読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ウエズレーの国』(小4に読んだ本)

2012年07月12日 | 自己肯定感を育む本
今週の火曜日は、小学校で読み聞かせをしてきました。
担当学年は4年生。

夏休みの前にはお約束のように読んでしまうのが、こちらの本です。
ウエズレーの国
ポール・フライシュマン・作 ケビン・ホークス・絵 千葉茂樹・訳
あすなろ書房

ウエズレーは、町の他の子とはかなり違う男の子。
ピザもコーラも大っ嫌い。サッカーなんて、ばかばかしい。髪型もみんなと違います。
ウエズレーに友達はいません。
ちょっかいを出してくる子は、たくさんいるけれど。

来週からは夏休み。
その時突然ひらめきました!
自分だけの作物を育てて、自分だけの文明をつくるという自由研究をしよう!と、ウエズレーは決めたのです。

その後の展開は、ぜひ絵本で読んで確かめてみてください。

ひとりぼっちだったウエズレーが、夏休み明けにはどうなっているか…お楽しみに♪


この本は、うちの子どもたちも大好きで、読むたびに「ぼくも自分の文明を作る!」と盛り上がっています(^^)
気持ちのいい読後感の一冊です。
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コメント
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