先週の小学生国語道場では、宮沢賢治の『やまなし』を読んだ生徒さんが、その不思議な世界観についてお友達に話して盛り上がっていました。話を聞いていた生徒さんが、「読みたい!」とリクエストしてくれましたので、先週はこちらを読みました。
(急遽読むことになったので、授業では小6の教科書を読みました。ちなみに、『やまなし』の絵本の中では、私はこの絵本が好きです。)
谷川の底の二匹のカニの兄弟の会話で、物語は進んでいきます。
そして、笑ったり殺されたりするクラムボン…。そして、死んだのに、また笑う。
お話の後は、やはり「クラムボンって何!?」とみんなで盛り上がりました。私も、小学校の国語の授業で、みんなで盛り上がったなぁ…。
みんなで色々考えを出し合って、理解を深めていくのが楽しいですよね。
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