昨日の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
「 おおきなクマさんとちいさなヤマネくん」シリーズの中の1冊です。
雷の鳴る嵐の日。
クマさんは、ふとんを頭からかぶって震えていました。
すると、クマさんの家に誰かがやってきました。
ヤマネくんです!
ヤマネくんは、七色谷の満開になったあじさいを見に行こうと言います。
「ぼく、雨が止むまでは外に出られないよ」というクマさん。
すると、ヤマネくんは、「あじさいの花を持ってきてあげる」と、雨の中に飛び出していってしまいました。
ヤマネくんは、大丈夫なのでしょうか?
お互いのことを大切に思うクマさんとヤマネくんの行動に、心が温かくなります。
この季節にぴったりの絵本です。
生徒さんも夢中になって聞いてくれました。
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