先週の小1国語クラスで読んだ、2冊目の絵本はこちらです。
料理自慢のルラルさんが、ケーキを焼きました。
甘い香りに誘われて、庭のみんながやってきました。
「何かのお祝いですか?」
「今日は私の誕生日なんだ。」
そこで、みんなはルラルさんの誕生日をお祝いすることにしました。
とってもにぎやかなパーティ。
ルラルさんは、みんなに楽しい誕生日のお礼をお礼をしたくなりました。
すると、ねずみからある提案が…。
庭のみんなの意外な生い立ちやお誕生日に対する考え方など、内容としては子ども向けというより大人向けの絵本かもしれません。
ただ、深い意味は分からなくても、楽しいパーティーの描写やみんながそれぞれのお母さんを思い出す場面など、お子さんの心に印象的に残るのではないでしょうか。
お子さんも、大きくなって読み返したら、違った感情を持つかもしれませんね。
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