先週の土曜の朝から、軽トラックで愛媛まで行ってきました。
私のパートナーの故郷は松山沖の小さな島、興居島(ごごしま)というところです。ほとんどミカン畑だらけの島ですが、そこで義弟が島で一件だけ酪農で頑張っています。
畜産用の機械を新しく買い換えたために、今まで使っていた機械がいらなくなり私に譲ってくれるというのでもらいに行ったのです。もちろんパートナーも一緒に・・・、瀬戸の花嫁故郷に帰る、というところでしょうか。
向こうに見えるのが興居島で松山観光港の近くの高浜港という小さな港からこのフェリーに乗って島に渡ります。↓
中央にあるのが、パートナーの実家です。
山の中の私の家と違って、海が目と鼻の先。潮風が心地よく、瀬戸内海を行き交う船が遠くに見えるなかなかいいところです。
行きは、長崎の自宅を出て大分の佐賀関からフェリーに乗り、約2時間で愛媛県の三崎というところに着きました。そこから松山の方へ向かうのですが、途中に停止中の伊方原発がありました。
伊方原発を見下ろす山の上には、風力発電の風車が回っていました。自然エネルギーと原発の奇妙なコントラスト。
四国電力ももう原発は諦めて、自然エネルギー推進に転換したらどうでしょうか。瀬戸内にさんさんと降り注ぐ太陽の光でメガソーラー発電なんかいいと思うけどな~。