狩猟の免許を取ってから10頭目のイノシシを捕獲。
田んぼの横の草むらの横に仕掛けていた箱罠にやっと入ってくれました。
40キロぐらいのメス。
そんな目をされると辛いが、情けをかけると田んぼをメチャクチャにされることが目に見えて
いるので仕方がない。個別的自衛権の発動だ、許せ。
8/26の長崎新聞の記事。
石木ダム建設予定地の一部が強制収容されたことについての報道部・豊竹記者の論評です。
正論だと思います。強権的な手法は「下策」と評しています。
私に言わせれば下の下の下策、愚の愚の愚策です。
「言うことを聞かなければ力づくで」という手法が今の世の中で実行されるのですから驚きです。
長崎県から強奪された畑には下のような看板が立てられています。
大切に守ってきた岩永さかえさんの畑を、必要のないダム建設のために、了解も得ずに強引に奪い取ったあげく、
「無断での使用を禁止します」とはよく言えたものです。
まさに暴君が、配下の悪代官と小役人を使って、罪もない民、百姓をいじめ抜く時代劇の構図ではありませんか。
さかえさんは印鑑も押してなければお金も受け取っていません。
こんな人権侵害が許されていいのでしょうか。
記事の最後はこう結ばれています。
強制しないと造れないのは「失政」を認めているようなものだ。