世界に恥ずべきムダな公共事業の金字塔、公共事業史上前代未聞の人権侵害、そして
長崎県政史上最低最悪の公共事業ともいわれている石木ダム建設事業についての昨日の
長崎新聞の論説です。
まさに正論です。
長崎県知事も、佐世保市長も、ロボットのようにそれに従っている役人も、推進派の議員も、
よく読んで真摯に受け止めてほしいものです。
地方紙がこのように県の方針に真っ向から異議を唱える論陣を張ることができるのは、間違いなく
圧倒的な世論を代表しているという自信があるからです。
まだ間に合います。流血の事態になり、日本中、世界中に長崎県の恥をさらす前に、
「強制収容の手続きを止め、状況の緩和に全力を注ぐ」べきです。