9月29日の長崎新聞読者投稿欄からです。
ほんとほんと、真っ当な人間なら誰しもこう思います。
興味深い記事を見つけました。
北村地方創生相が「犠牲に」と切り捨てた石木ダム水没地区住民、涙の訴えも長崎県知事には届かず
(ハーバー・ビジネス・オンライン/2019.10.03)
この記事の中で、筆者は、取材協力者の県政ウォッチャーの話を紹介しています。
「父親の金子岩蔵氏の時代に石木ダム計画が事業化して予算がつき、息子の金子知事代に進んだ。
石木ダム事業は金子家の成果といえるので、それを完成することが親孝行と思っているのではな
いか。参院議員になった今も金子氏は知事ポストを禅譲した中村知事はもちろん、長崎県政に影
響力を持っていると聞いています。金子前知事が父親の思いを引継いで推進してきた石木ダム計
画に対して、中村知事が見直しを言い出せないのはこうした長崎県政の長い経緯があるためです」
石木ダムは金子案件だったようです。石木ダムではなく、「金子ダム」にした方がいいかも・・。
背後に、「誰におかげで知事の座に座っていられると思ってんだ!」というお方が目を光らせてい
ては中村知事も、ダㇺ建設中止、なんて言えるわけないですよね。