落葉果樹であるキウイフルーツの剪定は普段は一月の中旬頃から取りかかるのですが今年は寒さが厳しかったため先延ばしにしていました。
しかし、２月に入り急に暖かく、天気のよい日がつづくようになったので剪定ばさみと、携帯のこぎりでぼとぼちと・・・。
キウイを作り始めて３０年近くになります。これは最初の頃に植えた木です。幹の周りが65センチありました。樹齢27、8年ぐらいでしょうか。まだまだいけるか？
剪定前はこんな状態。
剪定後。
剪定作業は上ばっかり顔を向けているので首が痛くなります。長時間はできない仕事ですが、３月になると冬眠から目を覚まし、樹液がどんどん上がってくるので、それまでには終わらせなければなりません。
昨年は、夏の熱さのせいか実がが小さかったのですが今年は大玉目指してがんばります。
今日は寒さが和らぎ、春の足音が聞こえて来そうな暖かい一日でした。
春と言えば球春。私の息子が数年前、甲子園目指して汗を流した長崎県立波佐見高校野球部が春の選抜高校野球大会への出場を決めています。
息子の在学中は後一歩のところで甲子園への道を絶たれ、甲子園は遠かったのですが後輩たちが夢を叶えてくれました。
夏の大会は２回出場していますが、春は初めて。前回出場したのが第８３回の夏の大会、今回が第８３回の春の選抜、しかも野球部のバスのナンバーが８３３（ハサミ）という因縁めいたエピソードも紹介されていました。
甲子園に応援に行こう、と息子の同級生の親から誘われていますが、在学中ならともかくそこまではとても・・・。しかし、波佐見の試合がテレビで放送されている時間帯にテレビにかじりついているのは確実です。仕事している場合ではありませんから・・・。
がんばれ波佐見高校野球部！！！
