野菜通信@畑の中心で愛を叫ぶ・・

長崎県・西海無農薬やさいの会生産者の一人、
フッチーが気ままにつづるブログです。

田興し開始~!!  しかし・・・。

2013年05月10日 17時54分49秒 | 日記

もがくほど 深みにはまる 春田んぼ

れんげのタネもできたのでさあ田起こし開始~!!
と一枚目の田んぼをトラクターで耕耘し始めたと思ったら深みにはまって抜け出せなくなりました。







危ないかなと思いはしたのですが・・。
避けて通ればよかった・・・。
判断をミスるとこういう事態になるんですよね~。(ノ△・。)

借りた田んぼは圃場の状態が良くわからないのでよくこういうことがおこります。

ずうっと前ですが同じようには深みにはまって重機を借りてきて引き上げたことがありました。

しかし何回もこういう経験をすると抜け出すこつみたいなものもわかってきて・・・
悪戦苦闘すること20分ぐらいでなんとか抜け出すことができました。=*^-^*=♪


その後この田んぼの耕耘は無事終了しました。やれやれです。

最初からつまずいて先が思いやられます。





シロバナタンポポ

2013年05月09日 12時27分02秒 | 季節の花

前回のブログで紹介した白いタンポポは在来種のシロバナタンポポであることが分かりました。




シロバナタンポポもニホンタンポポであるのは変わりないのですが、その理由として私がミツバチが花に止まっている写真を示しながら記していた次のような理由は誤りです。


「証拠はこのミツバチです。↓
西洋タンポポは自家受粉できるため、繁殖するのに虫の手助けは要りませんが、ニホンタンポポ
は虫媒花で、他の株からミツバチ等の昆虫によって花粉を運んで来てもらわなければ繁殖できな
いのです。
ミツバチが花に止まって花粉まみれになっているということはこの花がニホンタンポポだという証拠
です。」


なぜなら西洋タンポポにもミツバチが止まっていたからです。( ̄▽ ̄;)!!ガーン

だからミツバチが止まるということがニホンタンポポだという証明にはまったくことにはならない・・・・。

しかもシロバナタンポポはミツバチのの力を借りなくても繁殖できる単為生殖能力を持っているというのです。(だから繁殖能力がそこそこ強い・・・。)


生半可な知識で能書きをたれるとこういう事になるんですよね。
お読みの方には間違った情報を発信してしまい大変ご迷惑をおかけしました。反省m(_ _)m


<西洋タンポポに止まるミツバチ>





シロバナタンポポとは別にカンサイタンポポという黄色いニホンタンポポが西日本には広く分布しているらしいです。

今度はこのカンサイタンポポをぜひ見つけたい。


<ネットで見つけたカンサイタンポポ>


ニホンタンポポ見ーつけた!!

2013年05月03日 07時39分34秒 | 日記

やっぱりこの白いタンポポはニホンタンポポだとうことが判明しました。






証拠はこのミツバチです。↓

西洋タンポポは自家受粉できるため、繁殖するのに虫の手助けは要りませんが、ニホンタンポポ

は虫媒花で、他の株からミツバチ等の昆虫によって花粉を運んで来てもらわなければ繁殖できな

いのです。

ミツバチが花に止まって花粉まみれになっているということはこの花がニホンタンポポだという証拠

です。





そして花を包む総苞片ですが、黄色い西洋タンポポの総苞片は下の写真のように反り返っていますが・・・。




白いタンポポの総苞片は上を向いたまま・・。






やったー、ニホンタンポポ見ーつけた!!(o^∇^o)ノ