12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

 暇つぶし

2007年03月08日 05時35分55秒 | Weblog

先日の「ためしてガッテン」で見た、

「飛び切りおいしいカレーの作り方」を実験しようと、
アク取りの真っ最中に、メールの着信音。

昨日3月7日のブログのついて、
当事者から、関西弁たっぷりの、下記文面が届いた。

 

”  XXはん(これは小生の名前)、朝早うからよう言うてくれまんなぁ、ホンマに。  

でもチョット前に「話題の提供は惜しまない」ってなことを言った記憶があるからどもならんなぁ、しゃあない。  

私の写経が暇つぶしなら、あなたの料理も写真も旅行もパソコンも、あっちこっちを突っつき探すのも、

多趣味だなんて旨いこと言うてもみな暇つぶしやおまへんか。  

こないだテレビを見ていたら、町の発明家というおっさんが出てきた。  

足の踏み場も無い工場の中には、
もう、笑うしかない珍奇な発明品がずら~り・・・。

レポーターが、「お父さんにとって人生とは?」 と問いかけると、
おっさんは言った。

「人生とは、これ暇つぶし」。  

私はおっさんの表情と声の張りに感動した。  

そう、「人生は暇つぶし」。 

けだし至言であります。  

とまぁここまでがバチあたりな「暇つぶし写経」の言い訳です。  

しかし実際、自分のおこないから
「下心」や「やっかみ」や「もろもろの欲」等々が

薄まる日が来るんやろか、と気に掛かるこの頃ではあります。

 来たらいいのかなとも思うし、

来たら面白くないとも思うし・・・。  “

 

ちょっぴり柄でもない殊勝な心がけを、ひけらかしているが、

どうしてどうして最後の最後まで、小生同様、煩悩の虜でいるはずである。

しかし、かくも名調子の文面を見せ付けられると、

彼にこのブログの株を無償で譲り渡したくなった。

「どうかな、小生と筆者を代わろうではないか?」

その返事は決まっていよう・・・

「それくらいなら、自分でブログを始める」と言うに決まっている。