先日、友人からメールの返事がきた。
その題は、「なんのなんの」であった。
その一部分を引用する。
“世に「ほめ殺し」と言う言葉があるが、私は、
この言葉を最もよく理解している一人だと自認している。
自らを戒めなければと思いながらも、このメールのタイトルからして、
「なんのなんの」って言うんだから始末が悪い。
先日も、玄関先で妻と無駄(たぶん)話に興じていた彼女のテニス友達が、
迂闊にも通りかかった私に、
「ご主人は背筋がしゃきっとしていてお若いですね」
とのたもうた。
さっそく舞い上がった私は、よせばいいのに、
「XXさん、それはねぇ、ホステスが褒めようがない客に言うセリフでっせ」
と返してしまって顰蹙(ひんしゅく)を買った。
ことほど左様に、私は褒められるとブレーキが緩みやすい。
あなたのブログに私の文を取り入れて下さるのは
嬉しいかぎりだけれど、
私が、緩む頬を必死で押さえている事を知ってほしい。 “
いつものことながら、軽妙洒脱である、
小生のブログのゴーストライターに最適任である。
本気で、合作ブログに、模様替えしなくては・・・と思い始めた。
ホントのところ、勝手に盗用を始めている。
このブログは、盗作である。