12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

「3」もじり

2007年03月15日 07時50分04秒 | Weblog

“もじり“とは、辞書に

「言語遊戯のひとつ。言葉の語句や音調を同音または音の近い他の語に言いかけること・・・」

などの記載がある。

小生は、過去に、初めて自動車を運転する人に、
次のような、「3」もじりを作って話していた。

300km(3週間)  = どうにか街中が走れるようになる

3000km(3ヶ月) = かなり慣れてくる

3万km(3年)    = ベテラン

ところが、上には上がある。

ストレッチ体操の真向法協会機関紙
「健體康心」のコラム「真向一途」から、

「3」をもじっている、一文を紹介する。

{3分間} = 一日に3分間ストレッチを

{3日間} = この日を過ぎると、三日坊主ではない

{30日}  = 1ヶ月も続いた。そろそろ教室で仲間が出来る

{300日} = 1年生卒業

{3年}  = 石の上にも3年、千日行の達成。

{3000日}= 10年経過、本物

最近、物忘れがひどい、これを「3」もじりで表現すると、

3秒で1割忘れ、

3分で5割忘れ、

30分で9割忘れ、

3HRで99%忘れ、

3日で殆ど忘れるのである。

ある落語好きの人が、忘れることについて、うまいことを言っていた。

「すぐ忘れるから、何度聞いても、面白い」 その通り、

忘れることは、非常に大切なことである、
どんどん忘れようと思っているのである。

 しかし、何時までも忘れられないで困っているものもある。

それは、「忘れたいと思うことである」、これは誠に厄介である。

「忘れようとすればするほど、しつっこく、何時までもつきまとう」のである。