12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

利き腕に

2007年03月28日 05時34分47秒 | Weblog

同窓生諸兄に
「連れ合い大切運動」を提唱しているのであるが、
本文もこれに類するものである。

最近よく目にすることに、障害者の身になって、
目隠しや車椅子を使用し、その不便さを体験しようという試みがある。

 小生が提案するのは、

半日でよい、「利き腕の手」(片手)にきれいに洗った「軍手」をして欲しいのである。

そして、その軍手を濡らしたり・汚したりしないように注意しながら、生活するのである。
(至って簡単な設問である)

この目的は、片手が不自由になると、如何に困るかを体験して欲しいからである。

今後、病気や怪我をしたりすることもあろう、
そんなときを一度疑似体験しておこうというのである。

おそらく連れ合いのお世話になるはずである。

「連れ合いの有り難味」が、骨身に滲みるはずである。

そうすれば、おのずから「連れ合いを大切にする」ようになるはずである。

頭だけで考えるのではいけないのである、
体験に根ざすことが大切なのである。

 

(追記)
植木等さんの訃報を聞く。

「無責任」「スーダラ節」などで、時世を諷刺し、
「ハイそれまでヨ」と旅立たれたのであろう。

ご冥福を祈るものである。