小生が提唱した、
“‘連れ合い大切運動”にご賛同頂いた友人の同窓会ブログの記事より、ご紹介しよう。
“連れ合い大切運動”に賛同される同窓生一同にお薦めの一冊です。
新聞広告で見て早速購入、一気に読了しました。
連れ合いの視点から優しい語り口で、
独りになっても生きてゆける男になって欲しい、と言うメッセージが、縷々ちりばめられてあります。・・・とあった。
「定年おやじのしつけ方」 小川有里著 出版社: 講談社 (2007/1/30)
出版社/著者からの内容紹介
ああ、うっとうしい!毎日、家にいる夫。
「定年迷子」をかかえた妻たちよ。今、立ち上がれ!
家庭内2007年問題を解決する爆笑、痛快、実用エッセイ。
私はなぜ、自立夫育てをしたか。
それは、離婚するつもりがなかったからである。
離婚しないつもりなら、
なるべくいい関係で暮らしたほうが楽しいに決まっている。
そのためには、オジサン=ごろごろする人、
私=世話する人、のままではまったく楽しくもなく、
いい関係にはならない、と強く思ったからである。
<「はじめに」より>
<これが定年オヤジの特徴だ!>
(ちょっぴり、自己評価を書き添えてみた)
1.毎日、ゴロゴロ居間にいる
・・・半分は当たっている
2.お昼は作ってくれるものと思っている
・・・週2回の昼弁当以外、全て自作
(含む、カップめん)
3.テレビがお友だち ・・・切っても切れない仲、
ラジオもあるでよ!
4.趣味はない ・・・その通り、でも「暇つぶし」なら、
問題は、一に財力、二に知力、三・四が無くて、五に体力
5.どこに行くにもついてくる ・・・誰についていこかなー、
いるのは背後霊のみ
6.妻に頼りきり ・・・頼りたくても・・・どうしよう
7.近所の人の顔や名前をまったく知らない
・・・多少判り始めた
8.妻の電話に聞き耳を立てている
・・・聞き耳を立てたくても、かかってこない
9.急にケチになった
・・・まったく本当にその通り
10.一日中パジャマのまま ・・・似たようなもの、
トレードマークのルンペンスタイル
面白そうである、これは一度ぜひ読まねば。
「9番のケチ」を実践するため、本日図書館にリクエストに行くことにした。