器と珈琲と仕事と

８月２１日（火）

麦茶煮て夏の余韻にくすぐられ

朝から心斎橋へ。（陽）さんの器展に行ける日が今日しかない。何本か連絡待ちがあるのでPCをカバンに入れて仕事場から脱出。
とんとん拍子に辿り着くかと思ったら、またもやJRは、時間通りには来ないし、１本キャンセルしましたというアナウンス。いいなぁ、勝手にキャンセルできてと、皮肉のひとつも言いたくなる。
気分の悪さは、器展で吹き飛ぶ。器っていうのもいいね、生活をイメージできる。それに、同じものがない、この世界に１点しかないのだよ、人間と同じだよ、愛情がわくよね。
気に入ったものを何点か購入。買った器のデビューを飾るメニューも決まった。
想像力は、自分の外から投げかけられるものだな。相性はあるけれど。と、いうことは選んだ器とは相性がいいということだ。休日が楽しみ、楽しみ。
仕事場に戻る前に行きたかった難波の喫茶店（喫茶店と呼びたい）へ行き、濃い珈琲とハム＆玉子トーストを食べる。このガツーンと濃い珈琲に普段は入れないコーヒーフレッシュを入れると美味しい。大好きな三軒茶屋の邪宗門さんの珈琲に近くなる。コーヒーではなく珈琲だ。
ご機嫌で仕事場に戻り、仕事。ご機嫌から苦悩へと変化していく・・・まぁ、手も足も出せないから（映像なので）、チェックバックを待つしかない。
他にも、もろもろパオーンとなる案件はあるけれど、それはもういいかと、投げ捨て、切り捨て、知らんぷりしちゃおう・・・の予定が、担当者の粘りに負けて最後までお付き合いすることに。
この粘り好きだな。やる気のある人にはどんどん巻かれていくし、こちらも覚醒していく。プロがスコーンと負ける仕事であるから、気を締めてかからねばいかんのだ。素人に負けちゃうぞ、格好悪いぞ、と自分自身に刃を突きつけ、日々精進を誓うのであった。
『脳には妙なクセがある/池谷祐二』読了。

☆チャメラdeポン（勝手にネーミングしたおもちゃカメラでポン写)


シンボルの強さ健在

◎ライブ告知

☆9月1日（土） 音太小屋 　
18時～ 　1500円（ワンドリンク付き）

☆9月2日（日） アメ村ロージー　7時30分～　1500円（500円ドリンク付）

☆9日10日（月） 八尾ナッシュビル　8時～　
1000円(おつまみ付/ドリンク別) （河内山本駅徒歩３分）

☆9月21日（金）　「チャタヌーガの夜 Ⅱ」　東心斎橋「ら」　　
7時30分～　チャージなし　（いっぱい食べて、飲んでね)