散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
グビグビで終わる
人に酔い歌に酔い酒に酔い良き一日となる
4月7日(日)
目覚めよ、夜はライブだ。二日連続だ。初めてのお店だ。初めてというのは、なんでも緊張するものだ。仕事の緊張よりは、ダンゼン心地良いけれどね。
5時に江坂へ。リハーサルもさせてもらえるというので、早めに入る。江坂といえば、スパゲティハウスという名前の店を思い出す。もうなくなったのかな。時は移り、様変わりしていく。
初めてのお店は、素晴らしかった。音響もいいし、お店の人の感じもバツグン。注文した一品が品切れになって、「あれま」と残念顔になったとき、マスターが「なんかつくるよ」と言ってくれて、新たな一品が登場した。この「なんかつくるよ」って言葉が昔から大好きなのだ。自分のために考えてくれて、自分のために作ってくれる。惚れるよね。
ライブは、いい雰囲気でかなりテンションが上がった。みんな独自の世界を持っているから、引き込まれる。それにうまいんだよなぁ、レベルが高かったなぁ、気合い入れてやらんといかんなぁ。聴き惚れちゃいました。今夜はめずらしく、惚れるという言葉が飛び回っている。
終了後、みんなと楽しい時間を過ごしすぎて、最終電車にふられてしまった。あちゃ~、どうしたものか。どうせタクシーしか手段がないのだから慌てることはないかと、ファミレスへ行き、ワインを飲む。
深夜のファミレスでワインなんて初めてだな、ユーミンなら歌をつくちゃうのかも・・アホなことを考えながらグビグビ。明日早いんだけどなぁとつぶやきながらグビグビ。どうにかなるさとグビグビ。時間を蹴飛ばしてグビグビ。朝の後悔を確信しつつグビグビ。今日の日よありがとう。
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