散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
山口小夜子の魅○
山椒香る部屋であ・く・び
6月23日(火)
東京日帰りのコース。ビュンビュンで1000kmオーバー移動だ。人間の移動する距離ではない。これぞ種も仕掛けもあるマジックだ。その種と仕掛けは理解できないけどね。
直通で高田馬場へ。なつかしい町並みである。我が人生に刻まれた忘れ得ぬ出来事が道ばたに散らばっている。アホの匂いはまだ消えずだ。
打ち合わせは予定していたよりも早く終わった。第一関門は、なんとかパス。しかし、これからがハードな上り坂になり、頂上手前では大魔神が仁王立ちで待っている。それらをぶち破り、頂上に我が勝利の旗を立てることができるか。難しいゲームだ。
新幹線の時間まで余裕があったので、行きたかった「山口小夜子 未来を着る人」展へ。東西線なので木場までは1本だから、余裕・余裕と向かった。
ま、そうですね、そういうもので、余裕・余裕をひっくり返された。何に? 方向音痴の妖怪に。道を間違って歩く、歩く、アタマの中の方向磁石はまたもや狂ってしまった。
一人では行動できない? 一人では目的地にはたどり着けない? そんなワタクに誰がした? オレがした。はははと笑いながら迷子になる。
どうにかたどり着いたら、新幹線の時間が迫っているじゃないか。ううううと、少々急ぎ気味で展示場を回る。山口小夜子さんって、山口小夜子という生命体だと知る。この人は地球上で生きていたのだろうか。数枚、猛烈に魅了された写真があった。来て良かった。
もし、時間がとれたらもう一度来てみようと思いながら木場駅へ。寄り道企画は続く。
◎絵日記
◎今日の「べっぴんごはん」
見つけたぞ。シウマイ弁当。
駅弁はこれだ。
我が駅弁ランキング、不滅の1番だ。
シウマイ弁当に酒は合わないと
思っているので禁酒である。
飲むときは違う駅弁にしている。
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