ロマネコンティとイカフライ

コロッケに悩殺され富士そば

１０月２９日（木）

昨夜の酒の名残とともに目覚める。
時計をみると７時。
しばし、うだうだしてから起き上がり、
ここはどこだった？　
そう、池袋だ。と、確認をしてからシャワーを浴びる。

部屋は広い。
ダブルベッドにテーブルスペース、
小物はすべて二人分用意されている。
なんで？　とプランを確認したら、
二人で泊まってもいいシングルプラン（ゲストOK）だった。
いろんなことを考えているのだな。

朝食バイキングで、
サラダと味噌汁をチョイス。
不自然な組み合わせのように思うけれど、悪くはなかった。

９時にチェックアウト。
池袋の朝は、夜の顔とはぜんぜん違う。疲れている。
駅まで５分ほど歩き、
丸ノ内線に乗る。
無人運転の丸ノ内線、満員御礼。

東京駅で降りて
新幹線の時間まで八重洲周辺を散策。
昼はカレーと決めていたので、
カレーショップを探す。
あっちこっちぐるぐる回ったけれど見つからず。
結局、「松屋カレー」か
「富士そばカレー」かの選択を迫られる。
うーん、富士そばにしよう、
コロッケものっけようと、
軍配は富士そばカレーに上がる。
味で勝負ではなく気分で勝負だった。

11時30分の新幹線で京都へ。
じわじわと疲れがふくらんでくる。
次は、来週の木曜日。
果たしてホテルはとれるのか、
そんな心配もしながら新幹線に身をゆだねる。

●夢絵日記


●べっぴん超越価格

予約をすれば、
もれなくイカフライがついてくる。
どうですか、1本予約。
お値段は、２,０５７,０００円。
グラスワインは２７０円なんですけど。
ロマネコンティとイカフライ、
何度生まれてきても口にすることはないでしょう。
人生の目標にするか？　したくない。