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リモート

不思議が次々リアルになり腰が引け



リモート打ち合わせというのを体験した。電話とどう違う?顔が見えるか見えないか、そこが違う。あたりまえか、あたりまえだな。感想は、直接会って話すよりも照れてしまうし、話に入っていくタイミングがむつかしい、だった。反射神経を試される。
この状態で飲み会となると疲れ倍増じゃないか(想像してみた)。顔をつきあわせて飲んでいるよりも数倍疲れそうな気がする。でも、あー青春時代だったら、そしてそれが今だったら、楽しめたかもね。彼女がいたら毎晩リモートデートをしているだろう。それが青春というものだ(青春という言葉が古いか、化石言葉か)。
さてこの先、リモート飲み会というものを体験することはあるのか。友人の顔を思い浮かべると答えは「ない」だ。やりそうな輩が思い浮かばない。それなら家に来いよ、家で飲もうぜとなるはず(先日もそんな電話があった)。究極のアナログ人間ばかりに囲まれているのだと知った。友よ、時代は進んでいるのだぞ。






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