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副作用副作用

待つことは祈りと知る待合室で



治療(中咽頭がん)を終了してから2年経過したけれど、副作用というものは時差攻撃をしてくる。抗がん剤と放射線というのは、命を救ってくれる力を持っているのだから、周辺にも影響を及ぼす。どんな薬もピンポイントで、というわけにはいかないものね。
手術というのはピンポイントで患部を取り除けるのだろうけど、それはそれなりにかなりの負担を身体に要求する。すなわち、治療というものはどんなものでもハードだということだ。だからコロナウイルスに感染したときの治療もかなり厳しいものだと想像できる。
いつどこで感染してもおかしくない状況だし、完璧な防御は不可能だから感染した人を責めることはできない。明日は我が身だよ、ほんと。自己防衛しかないとなると、やはりワクチン接種を考えないといけないか。ワクチンを打っても安心はできないけれどね。後手後手に回る対策、五輪に中心の政治、見せかけだけの掛け声、私利私欲、いろいろ考えることが多い日々である。





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