いよいよ東北地方まで梅雨前線が停滞した模様で、本格的な梅雨のシーズンに入りました。雨はそれなりに趣があって好きですが、土石流や洪水の被害がテレビなどで流れるとやはり自然の恐怖を感じます。そんな雨の中、我が家の庭の薔薇にバッタが雨宿りしていました。紫陽花にカタツムリならぬ、薔薇にバッタではちょっと梅雨の風情とは違う気もしますが・・・
僕の名前は「三四郎」、散歩仲間には「強そうな名前だね!」と疑心暗鬼の目でよく見られますが、実はこの名前はこの家の息子が、夏目漱石にかぶれていた高校生の頃、僕に無理やり命名したもの。その息子も今ではすっかり社会人、僕も老境の域に入り、余生をこの小さな庭で番人をやって過ごしています。よろしく!