20年ぶりの大雪とか、すでに昨日の朝は銀世界、降り続いた雪はお昼過ぎになっても止む気配もなく積もる一方、
ぼんやり外を眺めれば薄墨色に霞んで、降る雪で周りの音も吸収されてしまったよう、幻想的な世界が広がって
いました。
今朝起きると、墨絵の世界は一変して、立春の光りがキラキラ雪に映って眩しいほど、
また別世界を見ているようでした。
横浜では積雪15センチといったところでしょうか。融けだした雪は水けを含んで重く、雪かきもたいへんな労力と
なりました。このぶんだと道路の雪が融けるのも数日かかるのでしょう。
雪が降ったあとの始末は一仕事、この労力を考えなければ、雪景色もまた楽しいものなのですが、
思いもかけない大雪に、明日からの足を考えたり(スリップがこわくて、しばらく車の運転はできません。)
一方でいつもと違った、ちょっと楽しい休日となりました。
ガーデンテーブルに積もった雪は、スポンジケーキのよう
今朝、計ったら15センチほど
パンジーも重い雪に押しつぶされて苦しそう
午後には、スポンジケーキもすっかり融けて・・・