小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

梅の土用干し

2018-07-03 | ガーデニング

思いもかけない早い梅雨明けに、アジサイは色あせぬまま真夏の太陽を浴び、アガパンサスも球形
の透かし模様が整ったところでのギラギラ太陽に、少々痛々しく見えます。


昨年は梅雨明け後、天候が不安定で梅の土用干しが思い切ってできなかったこともあり、今年は梅雨
の期間が短かく、ちょっと塩漬け期間も足りないかなと思っていたのですが、梅の梅酢も上がってい
たので、思い切って土用干しを決行しました。ただ、赤紫蘇が出回っていないので、今年は白梅干し
となりました。

草花火とシドイデス

草花火、友人から株分けしてもらったものが夕方になると一つ二つと咲き出しています。
まるで、日中の日差しを逃れるように夕方から咲き出し朝にはすっかり萎んでしまう、うっかりする
と咲いているのさえ気づかないこともあります。その花の大きさは5ミリほど、夏の夜空に打ち上げ
られる花火とちがって、これは花火は花火でも線香花火かと・・・風が強く小さい上に焦点が定まら
ずピンボケですが。
もうひとつ小さなガーデンに咲く小さな花と言えばシドイデス、シルバーグレイの葉にワインレッド
の花、こちらは暑くて長い夏でも息長く咲いてくれます。
こんな小さな植物の方が、暑い夏を難なく乗り越えてくれるのでしょう。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする