小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

初釜と初ウォーキング

2020-01-18 | ウォーキング

今冬は記録的な暖冬だそうです。私もコートを羽織らずに外に出てしまったり、手袋もこの冬はほとんどしていません。冬本番にも関わらず、スキー場の雪不足は深刻で営業できないところも出ているようです。

でも、今日は小雪も舞って寒いです。久しぶり冬らしい冬を実感しました。雪国は恵みの雪となりますように!

先日、娘の初釜にお茶の先生から私にも声がかかり、久しぶりにお茶席に行ってきました。
一度は始めたお茶の稽古も帛紗さばきから茶杓の扱い、茶筅通し、お茶を点てるまで一連の操作を右手で行うために、サウスポーの私はなかなか上手にならず1年ほどで挫折してしまいました。


そんなわけでお茶席はちょっと敷居が高かったのですが・・・、
久しぶりに緊張感の中で、いい時間を持つことができました。

 

昨年から、大和市から藤沢市の相模湾にそそぐ全長21.3キロメートルの引地川を3回に分けて歩きましたが、3回目の先週は源流のある大和市上草柳の水源地に到達しました。

小田急江ノ島線高座渋谷駅から15分ほど歩くと引地川にでます。
5Kmの両岸に1000本ほどの桜が植えられて千本桜と呼ばれる桜の名所にもなっています。

桜の時期に何度か訪れたことがあるのですが、引地川にかかる桜のアーチが
素晴らしかったことを憶えてています。
この季節は桜並木も長い影となって、土手に黒い影を落としていました。

上流に近づくと水深も浅く、澄んでいてとても綺麗でした。水鳥も気持ちよさそうでした。


引地川の水源は大和市上草柳の谷戸一帯を水源地帯とし、付近の森林より谷戸の地下へと
流れて自然湧水となり、調整池を経て、引地川に流れ込んでいます。

水源地一帯の森林地が泉の森公園で、広く深くこれらを散策道が結んでいます。この季節はフカフカの落ち葉が足元を覆っていましたが、夏はこんもりと深い森になるのだろうと思います。また是非訪れたい森でした。

 

コメント (4)
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