僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
コメント欄はモラルを守った上で御自由に書込みどうぞ。

GLIMSPANKY@新木場コースト

2016年10月31日 | オトの記憶(CD、ライブ)
先週土曜日は、永青文庫に「仙ガイワールド」展を見に行く。
作品の展示が僅かだったけど、「龍虎図」が見れて満足。全く怖さ無し(^^;
作品の展示替えが今後もあるので、また行こう。

因みに会場では細川家にある美術品の展示も行っていた。建物自体瀟洒で展示品も凄い。
こういう名家がコレクションをチャンと保在していることが文化の伝承に繋がってるんだな。
周囲の街並も旧くて落ち着いた感じで好感が持てた。

日曜日は新木場コーストにGLIMSPANKYのライブを観に行く。
今年出た2ndアルバム「NEXT ONE」発売に伴うツアーファイナル。
意外にもGLIMはワンマンツアーは今回が初めてとのこと。

場内は超満員。色んな世代のお客さんが居る。
「NEXT ONE」からスタート。その次の「焦燥~褒めろよ」のメドレーはカッコ良すぎ!
レミ嬢の声も亀本クンのギターも唯々素晴らしかった。
照明に浮かび上がるギターを弾く亀本クンの姿が丸で若き日のジミー・ペイジみたい!
2人とも事あるたびに満員の場内を見渡して「イイ眺めだ」「丸でウッドストックみたい」
と嬉しそうにしてたのが印象的だった。

中盤は「闇に眼を凝らせば」「grand port」「NIGHT LAN DOT」の内省的な曲を歌う。
どの曲も仄暗さがあってイイ。ロックンロールだけでないGLIMのもう1つの魅力。
また「話をしようよ」「風に唄えば」の解放感もキモチいい。

後半はロックンロール大会!レミ嬢がシャウトし亀本クンのギターソロに場内湧く。
「大人になったら」「ワイルドサイドを行け」「リアル鬼ごっこ」も唯々カッコよかった。
どの歌もレミ嬢の「世界をオモシロく書き換えてやる」意志が強く込められている。
そのポジティブさがひたすらキモチいい。

最後は客席と記念撮影をして終了。
亀本クン、ギター弾いてるときはカッコいいのにトークは残念(T▽T)
レミ嬢がホント嬉しそうな笑顔で去って行ったのが印象的った。

いやぁ凄かった。イイもん見せて貰った。大満足。
2人とも未だ20台なのに既に大物感を醸し出している。末恐ろしい。
レミ嬢、途中で「世界に行ってやる!」と言ってたけど、ホント行けると思う。
このバンド、まだまだデカくなる。次は野音かZEPPで観たい。
数年後は・・・武道館でやってほしい。
普段、好きなバンドが演奏するハコの大きさとか気にしないけど・・
このバンドは・・デカい場所で観たい。何処までデカくなるか見届けたい。


今日は祝日。千葉までミニ旅行してツグジの展覧会に行く予定。
ヨモちゃん、お留守番ヨロシク、ね♪

(オマエら、オレを置いてまた出かけるニャ)
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アートとロックの秋~藤田嗣治・一陽展・麗蘭

2016年10月17日 | オトの記憶(CD、ライブ)
先々週、色んな展覧会とLIVEに行ったのでその感想と先週行った麗蘭25周年LIVEの雑感を。
(1回UPしたのに間違えて削除してしもた)(゚゜)\バキ☆(゚゜)\バキ☆

○府中市美術館「藤田嗣治展 -東と西を結ぶ絵画-」
藤田嗣治は前から興味ある画家だったけど作品を実際に見た事が無かった。
府中市美術館で展覧会があるので3連休の初日、嫁@パンダと行ってきました。

時代順に作品を展示してあったので分かり易い。矢張り目を惹くのはパリ時代の美人と猫を描いた作品。
独特の「乳白色」。女性の身体の筋肉・肉感を事細かに描写。猫の仕草を実に巧く捉えている。
でも、ボクの心を捉えたのはその後の時代。中南米・中国・日本を旅して描いた作品たち。
パリ時代と作風が全く変わっている。更には戦争絵画。戦争を美化する事なくその惨さを炙りだす。
唯の「美女と猫の画家」ではない事を思い知った。
晩年のパリ時代の絵も様々な挑戦をしてる。決して成熟や老獪に落ち着いてない。見てて感銘を受けた。
同時に彼を揶揄し非難した日本画壇の古臭さ。新しいモノを否定するこの国の風潮。
変わんねーな。ウンザリするぜ(-_-;

展覧会の後は府中の森公園を散策。夕暮れ時で樹々が美しく浮かぶ。岩井俊二の映画みたい。
「なんか極楽浄土を歩いてるみたいだ」と嫁に言うと「さっさと行ってくれ」と言われた。
このコはホントに愉快だ。\(T▽T)/

ウン、楽しかったな。ツグジの展覧会は千葉でもやってるので、そっちも行こう。


○一陽展
毎年行ってる「一陽展」。
http://www2.ucatv.ne.jp/~itiyokai.snow/exhibit/index.htm
先週日曜日に嫁と行ってきました。場所も恒例六本木国立新美術館。
今回はいつもより作品の展示が少なかったような。
毎年見てるので既にお馴染の作家さんも居る。と言っても作品を勝手に知ってるだけですが^^;
モチーフは基本毎年同じ。そこでの変化・或いは変わらない部分を見るのが楽しい。
政治的メッセージを込めた作品より日常的な風景や食べ物・猫を描いた作品の方が好きかな。
ボクは夕方麗蘭のLIVEがあるので此処で嫁と別れて赤坂に向かう。


○麗蘭 25th Anniversary Year「愛があれば歳の差なんて」@赤坂BRITZ
今年は麗蘭結成25年目。その記念LIVEがあるので行ってきました。
今回はチャボさんLIVE初体験のMOTO友さんを誘って。
席は1階立ち見。かなり後ろだけど何とかステージは見えた。(^_^;

ライブは「マニフェスト」で始まる。「ミッドナイトブギ」のアレンジがアルバムと全然違う!
1stアルバムから沢山演奏。「待ちわびるサンセット」「真夜中のカウボーイ」が聴けるとは!
1stアルバムはボクがチャボさんと出会ったアルバム。思い入れが深い。この選曲は嬉しい。
中盤はニューアルバム「25」から。ブルースっぽい曲が多い。
「今、Yes We Can」が少しヒップホップ風味があって楽しい。唯個人的ヤマはこの後にあった。
チャボさん「久しぶりにやる」と言って始まったのが「がらがらヘビ」!!!!
チャボさんの咽び泣くようなギター、蘭丸の吼えてのたうち回るギターに撃たれる。
30代のある時期、チャボさんの暗い歌に救われた。それを想い出した。
更に「今夜R&Bを...」。チャボさんは歌の中で敬愛する、その殆どは亡くなった・・
アーティストの名前を呼ぶ。最後はキヨシロー、シーナについて笑顔で語る。ジンと来た。
チャボさんはライブの中で亡くなったアーティストを悼む。
LIVEを単に音楽を楽しむだけの場で無く、悼みと祈りの場とする。
LIVEの中に生と死が共存する。それが、仲井戸chabo麗市という男の姿勢なんだろう。
本編ラストは「ミュージック」!客席も一緒になって盛り上がる。オレも一緒に叫ぶ。
高らかに鳴る蘭丸のエレキ。チャボさんの笑顔。此処に来て良かった。

クライマックスだらけのこのLIVE。真のクライマックスはアンコールにあった。
まさか「ココナッツバター」が聴けるとは!これも一緒になって叫んだ。
そしてホントのラスト「ミステリー」!!!!
チャボさんは笑顔でメンバーを紹介。そして最後に此処に居ない鈴木裕文さんを紹介。
鈴木さん、ポール鈴木は初期の麗蘭のLIVEに参加したパーカッショニスト。
ボクは1回しか見た事無いけど、あのパワフルなプレイは記憶に焼き付いている。
残念なことに鈴木さんは数年前に・・・。チャボさんの紹介に涙腺は崩壊した(^_^;
素晴らしい忘れられないliveだった。

因みにこの日はチャボさん66歳のバースデイ。でもお祝いの行事は丸で無かった。
ライブ中、誕生日について触れることも無かった。それは、おそらくチャボさんの意志だろう。
会場で言えなかったので此処で言います。チャボさん、お誕生日おめでとうございます☆

帰宅するとニューアルバム「25」が届いてた。色んな心遣いに感謝。今ひたすら聴いてます。


アートにロックと、素晴らしい体験をした週末でした♪
↓我が家の傑作ヨモちゃん(゚゜)\バキ☆☆(゚゜)\バキ☆

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宇多田ヒカル「Fantome」

2016年09月30日 | オトの記憶(CD、ライブ)
宇多田ヒカルの新譜「Fantome」が今週発売。ゲットして以来、とり憑かれた様に聴いてる。
曲、歌、歌詞、音、どれも完璧、完璧すぎて怖い。

「SONGS」を観た以外は一切このアルバムに関する情報を遮断。
まっさらの状態でこのアルバムと向かい合いたかった。
まして、此処数年の彼女のプライベートの状況と作品を結びつけて聴くのは真っ平ゴメンだった。
目の前に在る歌、唯そこに真っ直ぐと向かい合いたい。

静かな・・静かな作品だ。ジャケットのモノクロームのイメージそのまま。
曲を聴いてると色んなイメージが見える。タイトルどおり「幻(夢、妄想)」が浮かんでくる。

花束は届けられなかったから「届けたい」。
貴方が心の中に居る。でも「独り」で深い森を歩く。
キミが側にいる。でも「ともだち」のままじゃイヤだ。
貴方と桜はもう見れない。大切な事を云えなかった。ゴメン。
明るい場所に繋がる道だからって明るいとは限らない。
深い暗い森を歩いたからこそ明るい場所に出れるのかも。
出口はどこだ 入り口ばっか、だ。
いつ終わらせりゃいいんだ・・・いつも「はじまってばかり」、だ

なんで、この歌たちに居るヒトは・・みんな「独り」なんだ?
大切な人が側に居るのに、側に居なくても心の中に居るのに。
・・・・でも「独り」。
シアワセなはずなのに家族が居るのに・・「独り」だ。
「裂け目」・・埋まらないなぁ。「独り」だ。仕方ないなぁ

途中で何度も繰り返される心臓音の様なリズム。相変わらず鋭く強いコトバたち。
引きずりこまれるように聴き、その度に息が詰まる。
「道」「真夏の通り雨」「忘却」「桜流し」の歌詞に思わず声が漏れた。
ホント、叫びそうになった。特に「桜流し」・・・・は参った。
困るなぁ。参るなぁ。ゴメン。裂け目・・また、開いちゃった・・よ。なんで?
聴き終わるとヘトヘト。でも、最初からまた聴き直す。丸で呪われた様に(笑)
聴いてない時も曲が自動的にアタマの中で再生される。
この感じ、祥子さんのアルバム「鈴木祥子」以来かも。
このアルバム聴いた後、久しぶりに「鈴木祥子」を聴いた。
「LOVE/IDENTIFIED」「忘却」「道」・・・アタマがおかしくなった。(゚゜)\バキ☆


流石、宇多田ヒカル。ずいぶん手強いアルバムを届けてくれた。
時間(とき)を掛けて・・ゆっくりゆっくりつきあっていこう。
ここに居るヒトたち(歌たち)とは一生つきあえそうな気がする。
祥子さんの「忘却」の様に。ずっとつきあえる友達になれそうだ。

これから、仲良くなろうぜ♪オレとヨモちゃん、みたいに、ね☆


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ソウルフラワーユニオン「続・ニューエスト・モデル結成30周年記念ツアー」@下北沢Garden

2016年09月25日 | オトの記憶(CD、ライブ)

今年はニューエストモデル結成30周年。ということで、
ソウルフラワーユニオン(SFU)がニューエストの曲を演奏するツアーを敢行。
6月にうつみようこゲストのツアーをしたらこれが大盛況。9月にツアー第二弾を実施。
土曜はツアー最終日。下北沢Gardenに行ってきました。ゲストは彼の仲井戸Chabo麗市!
因みにSFUのギタリスト高木克とキーボード奥野真哉は、チャボさんの大ファンだったそう(笑)

前で見る度胸は無いので最後列に陣取る(笑)
オープニング「こたつ内戦争」でヒートアップ。次から次に繰り出されるニューエストの名曲。
個人的には「外交不能症」が聴けたのが嬉しかった。
中川のMCは相変わらず抱腹絶倒。伊丹英子ネタに爆笑。
自分が演奏をミスした時は客席にはバレないように他のメンバーを睨んで誤魔化す話には
ホント笑った。(T▽T)中川、何気にトークが巧いな。コレクターズ加藤クン並に面白いぞ。

デビュー当時の話、30年経って改めて歌ってみると歌詞が「怒ってばかり」と云う話は納得。
確かにニューエストの曲、SFUより激しいし怒ってる曲多い。

中盤はゲスト・チャボさん登場。先ずはトリビュートアルバムで演った「最前線ララバイ」。
チャボさんの歌が途中からリーディングの様になる。これが素晴らしかった。
アルバムで聴けるヘヴィーなギターがサンプリングだったのは残念だけど、美しいアコギが聴けて満足。
続いては「満月の夕」。この共演も素晴らしかった。
SFUのこの歌の演奏は毎回明るく楽しい。客席も踊る。
でも、この明るさは「悲しくても笑いとばす、悼むからこそ泣かない」という中川・・・
いや関西人の意地じゃないだろうか。
チャボさんの優しいコーラスとギターが入ったこの日の演奏を観ながらそんなことを感じた。
最後は中川リクエストでBスプリングスティーン「ハングリーハート」のcover。
チャボさんがオリジナル詞をつけた。「いのち」の在り方を真正面から叩きつけるコトバ達。
チャボさんファンではない嫁@パンダもこの歌詞には感銘を受けた様子。
チャボさんゲストコーナーで歌われた曲は「戦争、死と再生、命」をテーマにした曲だった。
そこに・・・中川なりの何某かのメッセージを勝手に感じた。

後半もニューエスト名曲大会。「乳母車と棺桶」がカッコいい!
「ソウルサバイバーの逆襲」「知識を得て心を開き自転車に乗れ」で客席は狂騒状態。
最後列のボク等も酸欠状態(^_^;
アンコールではチャボさんを再び迎えて「雨あがりの夜空に」!
しかも奥野、高木がハンドマイクでボーカルを取るレアシーン。
チャボさんファンの2人はホント幸福そうに歌う。いや~貴重なモノ見せて貰った。
大満足。

10年前だったらSFUとチャボさんの共演とかRCの歌を一緒に歌うなんて有り得なかった。
でも今回の共演はホント素晴らしかった。中川も奥野も高木もチャボさんの前では
満面の笑顔で「10代のロック少年」だった(コータローもそうだけど(笑))
チャボさん、ある意味オルタナロック界の「アニキ」的存在になってるのかも知れないな。

今日の戦利品「ソウルフラワー手ぬぐい」とヨモちゃん(笑)

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GLIM SPANKY「Velvet Theater 2016」@東京キネマ倶楽部

2016年07月10日 | オトの記憶(CD、ライブ)
昨夜は東京キネマ倶楽部にGLIMSPANKYのLIVEを観に行く。
インストアやフェスでは見た事あるけどソロフルLIVEは初めて。
最近、新曲ラッシュ、メディア露出が増えているせいか、場内は超満員。
ボクと嫁@パンダはかなり後方で観ました。

「幻想的な楽曲を中心に演奏する」というコンセプトLIVE。サーカス小屋の様なセット。
メンバー登場。バックに流れるのはフェアポートコンベンション。

いきなり未発表曲2曲で開始という大胆不敵な展開(笑)
そこから「ミッドナイトサーカス」「焦燥」とブル―ジィな曲を演奏。
「褒めろよ」「ワイルドサイドを行け」みたいなビ―トナンバーは演奏されなかったけど
レミ嬢のボーカルが素晴らし間奏では亀本クンの派手なギターソロがたっぷり聴けて楽しめた。

この日は次のアルバムに入る曲も沢山演奏された。
自宅に引きこもって絵を描き続ける男を歌った「gland port」は良かった。
こういう曲、フツーは「外にはステキな事が待ってる。表に出よう」みたいな展開になるけど
レミ嬢はそんなありきたりの風景は描かない。そこがイイ。

小さい頃から幻想的な絵本やWOODSTOCKの映画や稲垣足穂や寺山修司の作品に触れて育った
レミ嬢が描く世界観。
単純なラヴ&ピースを謳いあげるのでは無く、世界を面白おかしく変えてやろうという意志。
同時に自分と世界が絶望的にズレているという「除け者感」。
それが素晴らしく楽曲に深みを与えている。

アンコールで、亀本クンが「今日のライブ最初は既出曲中心で考えてたけど未発表曲が大半。
お客さんが盛り上がるか心配だった」と明かす。
レミ嬢、「お客さんを喜ばせるのは当然だけど自分がやりたいことをやらなくちゃロックじゃない!」
と押し切ったそう。カッケー!v(^^)
その後、映画ワンピースの主題歌「いかりをくれよ」が鳴らされてクライマックス。
「怒りをもっとくれ 本気になりたいんだ 全然足りねえな 怒らせてくれよ」
ストレートなコトバが刺さってきた。最後は「ロルカ」でしっとり終わる。

いやぁ、イイものを見せて貰った。ボクも嫁@パンダも大満足。
10月はニューアルバム発売に伴うツアーファイナルに行く予定。こちらも楽しみ。

このバンド、デビューして間もないのに既に風格と貫録を湛えている。
今後、どんどん伸びていきそう。これから何処に行くのか楽しみながら見せてもらおう。
ヨモちゃん、若いってイイね、ロックって楽しいね♪


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アラバキロックフェス2016最終日レポ後編

2016年05月03日 | オトの記憶(CD、ライブ)

アラバキ最終日、最後に観るのは「BRAHMAN THE COVER」。
BRAHMANはチャンと聴いてないけど、TOSHI-LOWの東北支援活動は知ってたし
彼のインタビューは色んな処で読んでたし、是非見たかった。
会場は、みちのくステージ。早目に入ってステージ正面が見える場所に陣取る。

〇BRAHMAN「The Cover」
先ずはBack Horn、9㎜ Parabellum Bulletのメンバー
によるBRAHMANのカバー大会。客席の野郎たちが野太い声で歌う。
何か知らん曲ばかり・・あれ?もしかして、これって「BRAHMANトリビュート」?
(゚゜)\バキ☆)(゚゜)\バキ☆)(゚゜)\バキ☆

ここからBRAHMANメンバーが登場。
次から次にゲストが登場して、BRAHMANのナンバーや縁の歌を歌う。
TOSHI-LOWもメンバーもゲストもホント嬉しそう。
自分がBRAHMANのファンだったら、もっと楽しめたんだな、と思うと残念。
ただ、BRAHMANの曲はメロディラインがハッキリしていてサウンドがラウドで
知らなくても充分楽しめる。

このLIVEで今回初めて観るアーティストたち。
エゴラッピン、SION、吉野寿&SAナオキ、チバユウスケ、Back Horn錚々たるメンバー。
エゴラッピンは気になるアーティストだったので、見れて嬉しかった。
そして、馴染みあるエレカシミヤジ、ハナレグミ、民生。
TOSHI-LOWはエレカシの「too fine life」(アルバム「生活」収録)なんて渋い曲を
選んでミヤジと熱唱。民生のゆるい感じ、歌うとさっさと退散する感じがとても良かった。

そして最後に紹介された中川敬、うつみようこ。歌うは当然「満月の夕」。
TOSHI-LOWはこの曲を311の直後から歌っていたらしい。
中川の三線で始まるTOSHI-LOWメインで歌われる。
多く集まった人も真剣に聴いている。この日、この歌を聴くのは3度目。
拍手喝采の中、終了。うつみさんの「満月3兄弟!」の紹介が素晴らしかった。


まだまだ祭りは終わらない。鳴らないアンコールの拍手にバンド登場!
「こっからはフツーのLIVEだ!」ということでBRAHMANのソロライブ。折角なので見る。
激しいサウンド。2曲目からTOSHI-LOWは客席に飛び込み、客の上に立つ。
その周囲でモッシュが起きる。凄い光景だ。
モッシュやダイブはあるけど暴力的なムードは皆無。
お客さんのバンドへのLOVEとリスペクトが溢れているから。
あれは彼ら也のコミュニケーションの取り方だと思う。
途中で細見武士が飛び入り!TOSHI-LOW同様、客席に飛び込み客の上に立つ!壮観!
2人はお互いへのリスペクトを交感する。
大宮エリーさんがこれを見て「二艘の船」と表現したが、まさにそんな感じ。

そこからがもう凄かった。TOSHI-LOWが熱く語ったこのイベント、そして東北への想い。
「似合わなねーとか分かってるんだよ!でも『誰かがやらなくちゃいけない』なら、
その『誰か』になるんだ!」の熱いメッセージにはガツンと来た!
しかも、このLIVEの翌日、BRAHMANは水害に合った常総に行って支援LIVEをやるという。
その行動力に唯々アタマが下がる。

大盛り上がりの中、LIVEは終了。何も言えん。素晴らしい物を見せて貰った。
BRAHMAN、機会があれば聴こう。TOSHI-LOWにはまた逢いたい。また見たい。


アラバキもこれで終了。会場を横切ってバス乗り場に向かう。
祭りは終わった。
アーティスト、スタッフ、集まった音楽ファンの皆様ありがとうございました!<(_ _)>
東北への愛と熊本への想いに溢れた素晴らしい2日間でした。


翌日新幹線で東京に戻る。
ヨモちゃんは矢鱈甘えてくる。何だよ?シッターさんにも甘えていたくせに。
しょうがないなぁ。こいつぅ~!(゚゜)\バキ☆)(゚゜)\バキ☆)(゚゜

アラバキ行って良かったな。ホントに楽しめた。
馴染のアーティスト以外にもサカナクションやアジカンみたいな
普段あまり触れていないアーティストのLIVEが見れた。
また、Rei、GLIMSPANKY、大森靖子の新しいアーティストにも出逢えた。
一番印象に残ったのは清水ミチコとTOSHI-LOW。この2人は凄すぎた。

野外フェスはこれまで、ずっと行きたかったけど中々踏み出せなかった。
でも嫁@パンダが提案してくれた御蔭で今回素晴らしい体験が出来た。
嫁@パンダが一緒なら翔べるんだ。

今回アラバキに行ったことで、また東北を好きになっちまったな。
東北LOVE!東北サイコー!また、行くぜ!

嫁@パンダにベッタリのヨモちゃん。なんだ?その甘えっ子顔は?(T▽T)

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アラバキロックフェス2016最終日レポ前編

2016年05月02日 | オトの記憶(CD、ライブ)

アラバキ2日目、最終日。初日以上に濃い内容なのでレポを2つに分けます(笑)
2日目は見たいアーティストが盛り沢山。朝早く出てシャトルバスに乗る。
昨日よりは時間が掛かったけど、それでも開始前に無事到着。
この日はGLIM SPANKY、清水ミチコ、アジカン、大森靖子、
ソウル・フラワー・ユニオン、最後にブラフマン「The Cover」を見る予定。
ウルフルズやくるりは体力や時間を考えて断念。

○GLIM SPANKY@花笠
今年になってハマった男女ユニット。インストアライブは見たがバンド形式LIVEは初めて。
レミ嬢は花柄のシャツ。似合ってる。「ワイルドサイドを行け~褒めろよ」でスタート。
ギターの亀本クンは前に出てきて客を煽り、VOレミ嬢はハスキーボイスでシャウトする。
次から次にロックナンバーを繰り出し煽る。サポートのベース&ドラムもパワフルでイイ!
レミ嬢は二コリともせす次から次に歌いギターをかき鳴らす。20代前半なのに威風堂々。
亀本クンのギター凄い。近い将来、ギターヒーローとして名を馳せるのでは?
ラストは大好きな「大人になったら」。これもバンドアレンジで強烈なロックになってた。
うーーーん、凄いモノを見た。デビューして間もないのに既に風格が或る。
今度はソロライブを見たい!


○清水ミチコ@磐越
自分的にはこのフェス最大の目玉(笑)。昔からミっちゃんは好きでDVDを持ってるがLIVEは未見。
 大勢の客が詰めかけている。ミっちゃん普段着で登場して気さくに話す。
 「他のアーティストは1つの声しか出せないけど、ワタシは10や20は当たり前、40、50
 を目指します!」と言ってライブ開始。
 美しいピアノに乗ってお馴染みの桃井かおりやユーミン、矢野あっこちゃん、
井上陽水、森山良子のモノマネのホンモノが見れて、もう大感激。客席は爆笑&喝采。
そして、キヨシローのモノマネも!マネでもまたキヨシローに会えてウレシイ!

 他にも女優やタレントのモノマネも披露。愛情と悪意に満ちた茶化し(T▽T)
 その後は「歌唱法コーナー」で各アーティストの歌い方教室。
 ここ・・ヤバすぎて書けません。(T▽T)山○○○、M○○○○○○○にはホントに笑った。
 最後まで見たかったが、泣く泣く退場。
 でも、ホント楽しかった!何気に超大物に噛みつく姿勢に好感を持った。



○休憩
 ミっちゃんを見てた嫁@パンダと合流。またMOTO友さんとも偶然会う。
 音楽話を色々。アラバキ初心者の我が家。この方が居てホントにココロ強かった。感謝☆
 嫁は真心ブラザーズ、ボクはアジカンを見に。一旦別れる。

○アジアンカンフージェネレーションズ@みちのく
アジカンはアルバムを1枚、シングルを数枚聴いた程度。アジカンのライブも未体験。
 でも、Gotchの「The Future Times」には都度刺激を貰ってるし彼のインタビューは
 よく読んでる。御礼の意味も込めてアジカンのLIVEをチャンと生で見たかった。

 開始時間を間違えて後半から見る。凄い人。メンバーは豆粒状態。
 雄大なギターロック。曲は正直知らないが、熱い演奏、声を嗄らして歌うGotchの姿に見入る。
サカナクション同様、「見せたい世界」「伝えたいもの」が確としてあって懸命に伝える
 姿勢に感銘を受けた。ある種のリアルさを感じた。


○大森靖子@荒吐
 大森さんは過去カーネーションのイベントで2回見た。何度かアルバムを聴こうと
 試聴したが、キャラの強烈さに引いてしまいチャンと聴くまでに至っていない。
 でも、この前DLで買った「無修正ロマンチック延長戦」(直枝さんとのデュエット!)
 がサイコーに良かったので今回チャンとライブを見たかった。

 予想通り強烈なライブだった。靖子嬢はフリフリのスカートを履いて叫び喚き駆け回る。
 客を煽り感情を露わにぶつける。早口すぎて歌詞がまともに聴き取れない。
 心地よさゼロ。このコ、滅茶苦茶イタイ。見てるのツライ。思わず目を背けたくなる。
 同時にこんな若い女の子のココロの叫びが50代のオッサンに真っすぐ届いてくる。
 イタイのがなんだ?ロックなんてイタくて当たり前だ。そんなことも忘れたか?
 直枝さんの狂ったようなギターがアラバキの空の下に吠える。そのオトに酔う。
 靖子嬢は客席へのこじれたLOVEを全力で表現していた。Gotchと違う意味でリアルだった。
 強烈な毒薬を無理矢理呑まされた感じ。でも偶には猛毒もイイもんだ。意外と美味かった。
 大森靖子、また見たい。作品もチャンと聴いてやるぜV(^^)

 
○ソウル・フラワー・ユニオン+うつみようこ@荒吐
前も書いたがSFUは決して詳しくない(笑)曲は有名のしか知らんし。
 SFUのワンマンライブは1回しか見たことがない。でも、矢張り見たいバンド。

 サウンドチェックの段階で既にバンドメンバーが登場し1曲歌う。
 メンバーが引っ込み改めて登場!うつみさんがコーラス&大皷で入る!やった!
 1曲目は「風の市」。ボクは今回近くで見たくて比較的前に陣取った。しくじった!
 お客は跳ねてグルグル回り出す。SFUのライブで前方に行ったら危険と知っていたのに!
 その後は中川は「ニューエストモデル30年なんで、こっからニューエストモデル再結成!」
 うわ~!そんなスペシャルな!来てよかった。
 「こたつ内紛争」生まれて初めてナマで聴いた!奥野のピアノソロに燃えた!
 続いては「ソウルフラワークリーク」!うつみさんの弾丸ラップが凄い!
 「エンプティ・ノーション」ではTOSHI-LOWが飛び入り。シャベル持ってるし(T▽T)
  TOSHI-LOWは客席に飛び込み、客の上に立つ!SFUのライブに鬼が来た!
 最後は「海行かば 山行かば 踊るかばね」。そして「満月の夕」。
 客席は踊り歌う。オレも嫁も歌う。この歌は・・何度聴いてもイイもんだ。



ここまでGLIM以外は、そんなに聴き込んでないアーティストばっかり。
でも、いずれも素晴らしかった。新鮮だった。こういう出会いもフェスならでは。

そしてこの日の最後、最大のイベント「ブラフマンThe Cover」に向かう。
実はボク、ブラフマンもチャンと聴いてない。コレとの対バンで1回見たきり。
しかも、このイベントを「ブラフマンとゲストが洋邦の名曲をカバーする」趣旨
と思ったら「ブラフマントリビュート」だったんですね!
何という勘違い。アホ。ブラフマン&ゲストの皆さん、失礼しました!<(_ _)>

でも、締めくくりに相応しい強烈なライブでした。ということで後編へ。
(゚゜)\バキ☆)(゚゜)\バキ☆)(゚゜)\バキ☆

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アラバキロックフェス2016 初日レポ

2016年05月02日 | オトの記憶(CD、ライブ)
行ってきましたアラバキ。先ずは初日のレポ。
新幹線で仙台に向い一旦ホテルに荷物を預ける。会場は山の中。
昨年は会場に到着するまで混乱が有った様だけど、バスに乗るまで、乗ってから会場まで
ホントにストレス無く進んだ。スタッフの皆さんの采配に感謝☆
入り口前でリストバンドを装着し、さぁいよいよ入場!


先ずは嫁@パンダと会場内を散策。広い。テントが並び、大勢の人が歩く。
寒いので慌ててコートを羽織る。

今回は馴染みのアーティスト、有名なアーティスト以外のアーティストも見たかった。
HANAGASAステージでポラリス、HATAHATAステージでピロウズを見る。
ポラリスはFISHMANS的な漂う系の歌世界(bはFISHMANS柏原譲)。ウン、割と好きかも。
ピロウスは人気あるバンド。大勢の人が集まってた。ノリが良いビートロック。
元春やコレに通じるメロディラインやフックが楽しめた。
で、ここからはお目当てアーティストのLIVEに参加。

○「KING ALL STARS」@磐越ステージ
 リハから加山雄三(以下「若大将」と略)が登場。当然、見るのは初めて。
本番開始。若大将、若い!分厚いロックサウンドに負けてない張りのある声。
 ギターが滅茶苦茶上手い!!バンドメンバーはもうカッコいいとしか言えない。
ウエノコウジのベースは初体験。コ―タローがギター弾くとタイジが「若旦那!」と煽る!
 タイジのジミヘン風味のギターもイイ。
 若大将はご機嫌で終始客席に話し掛ける。ジェントルな物腰が何となく元春を思わせる。
 ステージの上の旗がはためき、ステージ上を鳥が飛んでるのがイイ感じだった。
 ベンチャーズやプレスリーのcoverやオリジナルを決めて最後は「海よ」で終わる。
 いやぁ、見て良かった!
  


○コレクターズ@花笠ステージ
 いきなり「タフ」からスタート。盛り上がり曲ばかりを立続けに演奏。
 加藤クンは来年の武道館LIVEに触れ「みんな有休取って、場合によっては親戚を○○
(自粛(笑))してでも来てくれ!」としっかり宣伝。
 最後は「Tシャツレボリューション」。コール&レスポンス。東北でこれを聴けるとは!
 リーダー終わりを歌い方を・・少し間違えてた(T▽T)
でも、東北でコ―タローのギターが聴けて大満足。
 

 
○休憩1
 少し休んで場内を歩く。寒いし、小雨が降ってる。
 場内をうろついている間に発見。津軽ステージの横におじちゃんがいた!
 アラバキの何処かでキヨシローに会えたら、と思ってたので嬉しかった。
 おじちゃん、此処にいたね。逢いたかったよ♪
 

○サカナクション@みちのくステージ
 人気バンド。今回見たかったアーティスト。人気バンドだけあって最大のステージで演奏。
 大勢のお客さんが詰めかけステージが見えない。山口一郎クンが豆粒程度に見える(^_^;
 サカナクションはシングルを数枚持ちアルバムを3枚聴いた程度。
 でも、メディアで取り上げられることが多く、その独特の世界観を生で体験したかった。
 レーザー光線を使った派手な演出、そして打楽器チームとのコラボ。
 最近までやってたツアーの構成を野外フェスにそのまま持込んでる所に彼等の誠意を感じた。
 響くリズムに場内はRAVEパーティーと化する。
 その後に続く「アイデンティティ」「ルーキー」「新宝島」「AOI」のヒット曲連発。
 「これを見せるんだ!」という絶対的な意志と自信。いやぁ圧倒された。
 オールドロックファンには彼らを「ロックじゃない」と揶揄する人も居るが・・・
 オレは圧倒的にロックを感じた。また見てみたい。
 


○休憩2
 辺りはもう暗闇。寒い。ホットワインを買って飲むとかなり温まった。
 サンボマスターや民生を見たい気がしたが、かなり疲れている。
 この日の最後に、気になっていた「あのヒト」に会いに行くことにする。

○ニセ「忌野清志郎」@Extra Stage @ MOVE LOUNGE
 他のステージより小さなステージ。そこにニセキヨシロー(笑)が登場!
 ホンモノより小柄!でもメイク、派手な衣装はまさにキヨシロー!
 見た瞬間・・・涙が溢れて止まらなかった。この東北でキヨシローに逢えた!
 キヨシローは「今年はオレのトリビュートが無いから自ら登場した!」
 「去年より集まってるじゃないか」「それにしても寒いな」と毒を吐く(T▽T)

 いきなり「JUMP」でスタート。
キヨシローのソロライブに行かなかったオレは初めて生で聴く曲。
一緒にジャンプしちゃったよR(^^
 続いては「トランジスタラジオ」!そして「あふれる熱い涙」「I LIKE YOU」!
 わぁ!オレが好きな曲ばっかり歌ってくれる。しかもマントショ―まで!
 キヨシローは後輩バンドホフディランの宣伝(笑)をして、彼らの「SMILE」をカバー。
 これが、ほんわかムードの実に良い曲だった。
 「デイドリームビリーバー」を大合唱して一旦退場。
 アンコールに直ぐ登場して東北、熊本の被災について温かいメッセージを送る。
 オーラスは当然「雨あがりの夜空に!
 最後キヨシローは「がんばれ!東北!がんばれ!熊本!」と叫んで去って行く。感無量。
 



○帰着
 ここでボク等は初日を終了。バスで仙台駅前まで戻る。帰りもスムーズ♪
 4組見たらもう疲労困憊。2日目は見たいアーティストを絞り込むことに。
 疲れが出てどっと眠ってしまった。
 こうしてアラバキ初日は無事終了しました。

○おまけ:ヨモちゃん
 ヨモちゃんはお留守番。
シッタ―さんの報告によると、遊んでもらってゴロゴロ喉を鳴らしていたとの事。
 行く前はあんなに嫁@パンダに甘えていたのに・・・(T▽T)
 
 (パンダちゃんはいつ帰ってくるにゃ?)
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アラバキへ

2016年04月28日 | オトの記憶(CD、ライブ)

明日は今年前半最大のイベント。アラバキフェス。
本格的野外ロックフェスの参加は殆ど初めて。
色々不安もあるけれど・・大好きな宮城でコレ、他色んなオンガクに触れる。
それだけでサイコーだ。

にゃにゃん、行ってくるよ。
お留守番たのんだよ。
シッターのお姉さんにあんまり甘えないようにね♪

(「おとなのオトコ」です♪)

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GLIM SPANKYインストアライブ@新宿タワレコ

2016年02月01日 | オトの記憶(CD、ライブ)
昨年、あるドラマの主題歌で知ったGLIM SPANKY。
女性VO、男性ギターのユニット。
70年代ロックをベースとしたサウンド、歌詞、何よりVOレミ嬢の声に惹かれて聴き出した。
今月ミニアルバム「ワイルドサイドを行け」を発売。発売に伴うインストアライブが新宿タワレコで開催。
嫁は彼らのLIVEをイベントで見てるけどボクは未見。良い機会なので2人で行ってきました。
ライブは夜9時スタート。晩御飯の後、電車で新宿に向かう。

会場は、注目を浴びているバンドらしく大勢の観客が来てる。
嫁@パンダは整理券を持ってるので観覧エリアに。整理券が無いボクはエリア外で見る。
2人が登場すると歓声。辛うじてレミ嬢と亀本クンの顔が見える(^_^;
普段のライブはリズム隊のサポートを入れるけど、今回は2人だけのアコースティックLIVE。
でも亀本クン、思い切りエレキ弾きまくってたけど(T▽T)
ニューアルバムから2曲、1STアルバムから2曲。
ボクが好きな「大人になったら」を塩素してくれたのは嬉しかった。

レミ嬢のVOの迫力はCD以上。エレキと重なると声が映える。
亀本クンのギターのオトもイイ。70年代ロックをベースにしてるんだろうが、
何かのマネという感じはしない。将来凄いギタリストになる予感。
途中であったレミ嬢のロック談義も良かった。ロックの自由さ、素晴らしさを
信じている姿勢に好感を持った。

嫁がサイン会に並んでいる間に持ってなかったインディーズ時代のアルバム
「MUSIC FREAK」をゲット。これが素晴らしい。
未だ20代前半の若さなのにコトバやオトに独特の疲れや湿り気、暗さがある。
歌詞も「外れた者、弾かれた者」の視点で描いていて、これが凄く良い。
次回は是非バンドで見てみたい。彼らはアラバキにも出演する。楽しみ♪

昨日は浅草橋のギャラリーに「ねこ休み展」を観に行く。
http://www.tgs.jp.net/neko-break.html
可愛らしく且つ少し残念な猫さんの写真でイッパイ♪
猫はイイなぁ。観てるとホントに愉しい。


今日は定期検診で会社は休み。年末あった問題の経過も良好。
よし、これで週末の元春の仙台ライブも無事行ける。早速、高速バスを手配しました。
今年のオレの東北めぐりは元春から始めます☆

我が家のヨモちゃん。カワイイけど、少し残念(^_^;
そのうちヨモちゃんの写真展でも開こうかな?大勢の人が来るかも(←アホ)

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