僕と猫のブルーズ

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DVD「星の下 路の上」感想

2006年11月25日 | 佐野元春

元春「星の下 路の上」DVDをざっと観たのでその感想を。

3時間完全収録という内容に最初正直ひいていた。
ライブビデオって好きだけど・・・実は結構観なかったりする。
ライブに参加したときは楽しんでも映像になると多少退屈さを感じるから。

でもこのDVDは飽きることなく最初から最後まで見れた。
自分の席では分からなかった元春のアクションやメンバーの表情を楽しめる。

カメラアングルがともかく凝ってて飽きない。
思わぬ方向からメンバーを捉えてる。
佐野クンの背中、ホボキンの演奏ぶり。TTシスターズの手。
スタッフのダンス。ギターのボディの輝き。

色彩の美しさ、音の素晴らしさ・・・。これも凄い。
今まで色んなミュージシャンのライブ映像見たけど映像と音の美しさでは
グンを抜いてる。

メンバーでは、やっぱり元春が面白い(スンません(^^;)ヾ )
仕草がカッコいいんだけど何か笑える。
しかも曲中で意味不明のシャウト・・・
「インディビジュアリスト」の「ハ~にゃにゃにゃ~!!」
「国のための準備」の「にゃ~!!」
には大笑いしました\(T▽T)/

いえ、カッコいいんですよ。ホントに。
他のミュージシャンじゃ絶対許せない気障なトークもアクションも
佐野クンなら許せる。

勿論、何よりも素晴らしいのは唄と演奏。
「ストレンジデイズ」「ワイルドハ-ツ」「約束の橋」の歌詞の素晴らしさに
改めて胸が熱くなる。
ニューエイジでの風船シーンは映像でも熱くなる。
「国のための準備」の佐野クンとkyOnさんのエレキ合戦には乗り出してしまう。
「彼女はデリケート」はアンコールラストにピッタリって改めて思った。
佐野クンの曲の善さ、新しい魅力を発見できた。

最後の「シーたか紹介忘れ」もしっかり収録されてたのがウレシイ。
ホントに素晴らしいDVDです。

ただ・・・・一箇所を除いては(笑。
ワシは頭を抱え、嫁は大爆笑でした。

・・・林渉さん、あそこだけ・・モザイクかけてくれませんかね?(゜゜ )\バキ☆

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