僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
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元春がつきつけたもの

2012年06月04日 | 佐野元春
元春& COYOTEBAND@アーリーサマーツアー初日@横浜BRITZに行ってきました。
初日なので曲目とかは伏せますが・・

ソリッドなサウンドでライブは凄く楽しめました。選曲も良かった。
でも・・今回はある曲が演奏されてそのことに吃驚しました。
あれをやるのか?なぜ?
正直「やってほしくなかった」ってキモチがあったし一方で
「元春が歌いたいならやるべきだ」ってキモチもあって・・
ライブ中に混乱しました。だから拳を振り上げたり一緒に歌えなかった。
佐野クンのライブでこんな状態になるのは初めて。

いえ、ライブはホントに素晴らしかった。佐野クンもバンドもサイコーでした。
でも「あの曲」の意味が・・・ボクにはワカラナイ。理解不能。
ライブ後の飲み会でも激論(^^;)ゞ
帰り嫁はあの歌について「答えだ」と言った。
ボクは佐野クンに問いかけを突きつけられた気がした。
「ボクはこう思う。キミはどう思うんだ?」って。

帰宅しても未だ消化できてない。別に意味なんて理解しなくてもイイ。
でも、佐野クンの問いかけに対して自分なりの回答を出したい。
今回ツアー関東圏は来週のお台場のみ。ボクは別のライブで行かない。
でも、もう1回何処かで見たい。もう1度聴いて決着をつけたい。
遠征するか?それとも追加公演を待つか。
どちらにせよ、このままじゃ終われない。終わりたくない。

こんなライブは初めてだ。元春の中にあるナイフを見せられたような。
佐野元春おそるべし。そして佐野元春は怖い。ホント怖い。

元春やっぱアンタはすげぇ。だから眼を離せない。
アンタのQUESTIONに対して必ず答えを出してやる。出してやるぞ。

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