僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
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永遠のもぐらたたき

2013年03月05日 | 日々の泡(日記)
先週はある部門の監査。専門家揃いの難敵。
色んな問題があるのは分かってる、知ってる。でも毎年問題に迫れ切れず終わってた。

今回は何が何でも課題を突きつける積りだった。
「出来ていない」のが分かってるのに合格点を点けるのはイヤだ。
今まではそれでも良かったが、今年はハッキリとしたい。
事前準備も徹底的に行った。問題になりそうなテーマも洗い出した。

実際のヒアリングは難航。ボクの出すパンチは悉くブロックされる(^^;)ゞ
正直「ホントかよ」と突っ込みたくなる部分もある。
でも別に警察の取調べをやってるわけじゃない。細かい部分はスルーした。
ようやく1つだけパンチを当てた。ホンの小さなパンチ。ノックアウトも奪えない。
去年は有効打なしの引き分けに終わった。今年は一発だけもパンチを当てられた。
それだけでも・・・ヨシとしよう。

一方で本質的な問題には迫れなかった。「変えること」はできなかった。
良いこと、正しいことの足を引っ張るモノを退治することはできなかった。
そこは悔いが残る。オレが出来るのは此処まで。こっから先は進めない。
気合を入れて仕事をした所為か、週末はヘトヘト。
でも嫁とお散歩したり絶好調のヨモギを見て気を紛らわす。


今月末にまた難敵との試合が待ってる。事前交渉でもモメごとばかり。
思わずキレそうになる。怒鳴りそうになる。殴ろうかと思う(-_-;
でも冷静にならなくっちゃ。そういう相手とオレはケンカしなくちゃイケナイのだ。
社内に巣食ってる妖怪、魑魅魍魎。こいつを退治できれば、もっと「良くなる」筈だ。

壁は厚く高い。でも何度も殴り続ければ穴の1つも開くだろう。
穴を開いても、直ぐまた別の壁が出来る。もっと暑く高い壁が。キリがない。
だから、と言って諦めるのはイヤだ。新しい壁が出来たら叩くだけだ。
永遠に終わらない「もぐらたたき」。何度でも続けるさ。
「良いこと」が荒れ地や瓦礫の向こうにしか無いなら手を伸ばすしかないだろう。

ヨモちゃん、今度はノックアウトできるように応援してくれ。
今年度、最後のケンカ、スカっとKO勝ちといけるように、ね☆

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