ということで昨夜は下北沢にカーネーションのライブを観に行きました。
今回のツアー名「Something New」の通り、新曲とレア曲を演奏するライブ。
ボクにとっては今年最後のライブ。
定時に会社を出て下北沢に直行。咳が矢鱈出て体調はかなり悪い。
1年間の溜まった澱や邪気が年末になって一気にあふれ出てきた感じ。
直枝さんのエレキをたっぷり浴びてこの邪気を振り払おう。さぁ思い切り狂うぜ。
セットリストは以下のとおり。
1.SUPER ZOO!、2.SUPERMAN、3. Gimme Something, I Need Your Lovin'、4.Station、
5.グレイトノスタルジア、6.レオナルド、7.海の情景(新曲)、8.アダムスキー(新曲)、
9.立入禁止(うどん兄弟への提供曲。セルフカバー)、10.OOH!BABY、11.もうあきてしまった、
12.I WANT YOU、13.愛する言葉、14.Low Pressure、15.長い休日、16.WILD FANTASY、
17.はだかにはさせない、18.I LOVE YOU、19.REAL MAN、20.EDO RIVER、
(アンコール1)
21.花の精(直枝ソロ)、22.Electrick Company、23.It's a Beautiful Day、
(アンコール2)
24.夜の煙突
直枝さんは珍しく眼鏡。シャツもいつもの派手な花柄で無くカジュアル。
久しぶりの「SUPER ZOO!」でライブはスタート。エンディング、直枝さんは延々ギターを鳴らす。
そう!このギターが聴きたかった!矢鱈グランジなアレンジの「SUPERMAN」。
「Station」の「崩れ落ちた駅」の下りには胸がツンと来る。「レオナルド」なんてやるんだ!
ここからは新曲コーナー。アルバム収録するかも未定。今回限りの演奏の可能性もあるそう。
「海の情景」は暗い感じが途中で一転、力強く歌い上げる。
「アダムスキー」の変態的なメロディ展開には笑った。何、これ?くるりに負けてないぜ。
うどん兄弟に提供した「立入禁止」。キュートな歌詞(うどん兄弟作」を照れて歌うゆるずさん
がカワイイ♪それにしても、うどん兄弟。こんなむつかしいメロディを歌うのか(T▽T)
それからもレア曲が続く。「ジェイソン」も「Angel」も「Lemon Creame」も無し。
「長い休日」なんて曲があったんだ。初めて聴いた!「愛する言葉」もライブでは初めて。
カネの多様かつ一筋縄ではいかない音楽世界をたっぷり堪能。
どの曲でもエンディングでは直枝さんのフリーキーなエレキソロが鳴る。
嗚呼、癒されるV(^^)直枝さんのギターを浴びるたびに自分の中のタガが外れていく。
元春のライブの楽しさとはまた別の感じ。
自分の中にある凶暴な暗い感情やくだらないゴミみたいな感情が解放されていく。
本編ラストは「リアルマン」「Edo River」。佐藤優介のキーボードが大活躍!
直枝さんのギターも唸る。オレはヘッドバンキングしてオトを味わってトリップ。
キモチいい!サイコーのオトに酔っぱらうぜ!←危ない奴(^^;
アンコールではこれまた新曲。バックトラックに合わせて直枝さんが独りで歌う。
静かな幻想的な曲。直枝さんがある小説にインスピレーションを得て描いた歌詞。
一筋縄ではいかない曲。これイイな!是非レコーディングしてほしい!
ラストは「夜の煙突」。直枝さんは何度も前に出てくる。客席は踊りまくり。
ボクも踊りました。
いつもどおりのサイコー、最強のオト。
今年最後のライブがカネでよかった。ウン、ホントによかった。
深夜帰宅。ヨモちゃんは寂しかったのか嫁@パンダの声を聴くと
「えぇ~ん、えぇ~ん」と泣く。
ヨシヨシ、寂しかったのかい?甘えっ子\(T▽T)/
今年も色んなライブに行った。元春、コレ、カネのライブはどれも良かった。
高野寛や七尾旅人のライブも素晴らしかった。
Gotchの「The Future Timesイベント」のライブには勇気を貰った。
でも、今年はリクオかな?彼のライブに行ったおかげで動けなかった感情が前に進めた。
来年も素晴らしいオンガクに会いたい。いや、素晴らしいオンガクに出逢うために色々動こう。
ロックンロールはサイコーの御馳走でドラッグだ。
ステキなオンガクに触れていれば、何があっても必ず前に進める。
ヨモちゃん、来年もロックにいこうな♪I Love ロックンロール!(゚゜)\バキ☆。(゚゜)\バキ☆