僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
コメント欄はモラルを守った上で御自由に書込みどうぞ。

狂騒を抱きしめて~39年目のカーネーションWINTERLUDE@日本橋三井ホール

2022年12月17日 | カーネーション

寺尾紗穂のライブの後は日本橋三井ホールで年末恒例カーネーションのライブ。

此処で毎年12月にカーネーションを見るのも我が家の恒例行事になった(笑)。

早目に着いたので日本橋周辺を散策した後入場。

ツアーに伴うグッズを早々に購入して嫁@パンダを待つ。席はステージ正面の好位置。

予定より少し遅れてシナトラが鳴りメンバー登場。今回バンドメンバーはKey谷口雄さんが新たに参加。

LIVEは「ドラゴンシャフト」から開始。レア曲満載のLIVE。

まさか「Premium Dub」「いくいくお花ちゃん」「Low Pressure」を演るとは!

「Premium」とか「Low」は普段あまり聴かないので曲名忘れてた(^^:

ホールで演るLIVEということで前半はお客さん大人しく座って聴いてたが

中盤「スペードのエース」で何人か立った。ボクもガマンできず立ち上がって聴く(^^;

此処からは怒涛の展開。「Parakeet Kelly」インストを此処で演るか?

「魚籃坂横断」「Younger Than Today」の優しい歌詞と柔らかいギターにただ泣いた。

「Runnin' Wild」はバンドメンバーそれぞれが凄いプレイを見せつけた。

直枝さんと松江クンのギターが吼えKey谷口さんが踊る様に弾き倒す。

「ビーチで写真」からの後半オレはガマンできずまた立ち上がってひたすらヘドバン。

もう狂ってた。カネのオトはオレを狂わせるアタマをおかしくする。

脳味噌が溶け神経が暴走し理性が完全消滅しココロが狂乱する。

本編最後「New Morning」。ここ数年LIVEの最後にこの曲を演ることが増えた。

「ずっとここにいる だから吠えることをおぼえたのさ」

此処は何度聴いても熱くなる。その後の直枝さんのギターソロに震えヨモちゃん🐱を抱きしめた。

アンコール「夜の煙突」でまた踊り狂いオーラス「霧のスーヴェニール」でやっと一息ついた。

嗚呼、愉しかった。

お昼に寺尾紗穂の歌とピアノに泣き、夜直枝さんのギターに狂いアタマがおかしくなった(^^;

帰宅後、会場で購入したカネのLIVEアルバム(2020年12月)聴いたがコレもトンでもなかった。

毎年12月にカネのLIVEに行って直枝さんのギターを浴びて踊り狂う。

そうやってオレは1年間の邪気をお祓いできる。

自分の中に巣食ってる汚れや呪いや穢れを抹殺できる。

カネの年末ライブはオレが1年を締めくくる上で絶対必要な時間だ。

来年はカネ40周年。どんな景色を見せてくれるか・・ただ楽しみだ。

さ、来週は元春ロッキンクリスマスだ。

これで今年のLIVE締め。思い切り楽しもうな。おはちゃんもなちゃん🎵


コメント    この記事についてブログを書く
« 光が視れる場所に~寺尾紗穂... | トップ | 残響と余白 につつまれて~元... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿