掃海艇とは、機雷を排除し、海域の安全を図るのを任務とする軍艦(小型)とあります。第二次世界大戦までは、掃海艇が護衛艦艇や、砲艦として使われることも多かったが、機雷の複雑化にともない、現在では掃海艇は機雷の掃海・掃討専門になっていることがほとんどであるとのこと。但し、一部の掃海艇は運用側の必要により哨戒艦艇としての能力も付与されている。また、掃海具を装備しないで、機雷処理を専門に行なうものを掃討艇と . . . 本文を読む
銀河丸 (3代目)
銀河丸(ぎんがまる)は独立行政法人海技教育機構が保有する船舶。代々襲名しており、2015年現在は3代目が就航している。
概要東京海洋大学海洋工学部(旧東京商船大学)、神戸大学海事科学部(旧神戸商船大学)、海技大学校、商船高等専門学校及び海上技術学校の学生・生徒の航海実習訓練を目的として建造された航海練習船である。
現在運航されているのは3代目であり、2004年6月 . . . 本文を読む
不審船(ふしんせん)とは、一般には不審な行動をする船舶全般を指す言葉である。日本では日本近海でたびたび目撃されている朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の工作船や、暴力団関係者による密漁・密輸の疑いのある船舶を指すことが多い。海上保安庁では1963年(昭和38年)に最初の不審船を公式確認して以来、2003年までに20件21隻の不審船が出現したことを確認している。
北朝鮮の工作船は、日朝両国の . . . 本文を読む
YF2151海上自衛隊が運用する支援船【交通船】
基地港務隊、教育隊、基地隊などに所属し、艦艇、基地間の、人員輸送支援を行う。1000番台のものは内火艇、2000番台のものは内火ランチである。
ザ・アクセス 海上自衛隊 下敷き A4 海上自衛隊大全 艦艇コレクション 海上自衛隊協力 縮尺:1/...
船艇を41艇掲載。 裏面の説明分にはルビ付きです . . . 本文を読む
あきつしま(PLH-32)巡視船 海上保安庁
「あきつしま」(Akitsushima)は、海上保安庁PLH-32のヘリコプター2機搭載型巡視船。「しきしま」の発展型であり、同船と連番で、PLH-32の記号・番号を付されている。船名は日本の雅称の一つである秋津島に由来する。
海上保安庁は、平成元年度補正予算によって「しきしま」を建造した。これはプルトニウムの海上輸送を護衛するためのもので、フ . . . 本文を読む
ひりゆう(JCG Hiryu, FL-01)は、海上保安庁の消防船。ひりゆうは横浜海上保安部所属の巡視船であり、原油タンカーやLNG船などの大規模な海上災害に対応が可能な日本国最大の消防船[。放水銃を7基装備し、双胴船型の船体と全旋回型の可変ピッチプロペラを採用し復原性と操船性を高めている。放水銃合計の最大放水量は毎分46,000ℓで、海水を消火剤として使用するが、災害状況に応じて化学消火剤(泡消 . . . 本文を読む
しまかぜ (はたかぜ型護衛艦)しまかぜ(ローマ字:JS Shimakaze, DDG-172)は、海上自衛隊の護衛艦。はたかぜ型護衛艦の2番艦。艦名は「島に吹く風、島から吹いてくる風」に由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては旧海軍峯風型駆逐艦「島風」、島風型駆逐艦「島風」に続き3代目。
しまかぜ」は、中期業務見積りに基づく昭和58年度計画4,500トン型護衛艦2312号艦として、三菱重工業長 . . . 本文を読む
CL169ことざくら 20メートル型巡視船
すずかぜ型巡視艇(すずかぜがたじゅんしてい、英語: Suzukaze-class patrol craft)は、海上保安庁の巡視艇の船級。区分上はCL型、公称船型は20メートル型。なお、ネームシップが配属替えに伴い改名したことから、現在ではひめぎく型とも呼ばれる。
本型ではプレジャーボートや小型漁船の高速化に対応して、速力の向上を図っている。船型 . . . 本文を読む
防災艇「つくも」佐世保市
佐世保市:防災艇「つくも」船 番:S-161船種:軽合金製防災艇建造:沖新船舶工業(佐世保市針尾北町)長さ:16.50m幅:4.00m深さ:2.10m総トン数:19トン速力:37ノット(約68.5km/h)推進装置:サーフーェスプロペラ(半水没型)定員:20名竣工:2002年3月29日
会 社 名 株式会社 沖新船舶工業代 表 者 代表取締役 遠藤 勝秀所 在 . . . 本文を読む
すずかぜ型巡視艇(すずかぜがたじゅんしてい、英語: Suzukaze-class patrol craft)は、海上保安庁の巡視艇の船級。区分上はCL型、公称船型は20メートル型。なお、ネームシップが配属替えに伴い改名したことから、現在ではひめぎく型とも呼ばれる。
来歴海上保安庁では昭和24年度計画より国産巡視船艇の整備を開始したが、その先頭を切って就役したのが15メートル型 . . . 本文を読む
MSC-602掃海艇やくしま(ひらしま型掃海艇2番艇)
やくしま(ローマ字:JS Yakushima, MSC-602)は、海上自衛隊の掃海艇。ひらしま型掃海艇の2番艇。艇名は屋久島に由来する。鵜来型海防艦「屋久」、うじしま型掃海艇「やくしま」、はつしま型掃海艇「やくしま」に次いで日本の艦艇としては4代目。
「やくしま」は、平成17年度計画掃海艇394号艇として、USC京浜事業所で2006年5 . . . 本文を読む
放射能調査艇 MS02 さいかい型原子力船寄港時に放射能漏れなどを検査するための放射能調査艇として建造されている。外観上は、船橋など、CL11すずかぜ型に似ているが、タイプシップはCL240やまゆり型をベースにしている。
「かつれん」(MS-03、二代目)およびきぬがさ型(「きぬがさ(MS-01)、さいかい(MS-02)、かつれん(MS-03)の3隻。いずれも三代目)が建造されているが、これらは . . . 本文を読む
さわぎり(ローマ字:JS Sawagiri, DD-157)は、海上自衛隊の護衛艦。あさぎり型護衛艦の7番艦。艦名は「沢に立つ霧」即ち「沢霧」に由来する。なお、艦艇名としては旧海軍通して初の命名である。
「さわぎり」は、中期業務見積りに基づく昭和60年度計画3,500トン型護衛艦2228号艦として、三菱重工業長崎造船所で1987年1月14日に起工され、1988年11月25日に . . . 本文を読む
PM34 ちくご (とから型巡視船)
とから型巡視船(とからがたじゅんしせん、英語: Tokara-class patrol vessel)は海上保安庁の巡視船の船級。分類上はPM型(Patrol Vessel Medium)、公称船型は350トン型。
1999年の能登半島沖不審船事件において、当時配備されていた海上保安庁の巡視船艇では、高速かつ重武装の北朝鮮工作船への対応が困難であること . . . 本文を読む
スライディング・パッドアイ装置は艦艇に装備されている洋上補給装置のうち、ドライ・カーゴを受給するための装置である。露天甲板の両舷に立てられたキングポストの中を上下に移動し、ハイライン作業を効果的に行なう。
スライディングパッドアイの2本の長いレールのようなものの上に設置されてる鐘のようにみえるのはライトで夜間時は赤い照明となります。
補給艦だけでなく戦闘艦艇同士で補給をすることもありま . . . 本文を読む