DD護衛艦さざなみ、艦艇の一般公開に行ってきました。小雨にもかかわらず大勢の見学者いて少し驚きました。「さざなみ」は汎用護衛艦「たかなみ」型 4番艦で艦名は漣に由来し、大日本帝国海軍の駆逐艦 雷型駆逐艦「漣」、吹雪型駆逐艦「漣」に続き日本の艦艇としては3代目です。「たかなみ」型は「むらさめ」型に続く、第4世代のヘリコプター搭載汎用護衛艦で、基本的には「むらさめ」型に準じていますが、水上打撃力を強化しています。平成15~18年にかけて5隻就役しています。
「むらさめ」型の76ミリ砲を127ミリ砲に改め、2型式からなっていたVLSをMk41に統一して前甲板にまとめたのが特徴で、またSSM発射筒の装備位置は1番煙突直後から2番煙突直前に移されています。基準排水量は100トン増えて4,650トンになっています。
艦型は「むらさめ」型同様、「はつゆき」型、「あさぎり」型よりもステルス性を重視した平面的なデザインです。
航空艤装はSH-60K哨戒ヘリコプター対応となっており、H17年度から同機の搭載を開始しています。ヘリコプター搭載定数は1機ですが、格納庫は2機分のスペースが確保されており、発着艦作業の安全を考慮して、係留装置を配した艦尾部をヘリコプター甲板よりやや低くしているのは「むらさめ」型や「こんごう」型と同じです。
基準排水量:4650t/満載排水量:6300t
主要寸法:全長151.0m×幅17.4m×深さ10.9m×喫水5.3m
エンジン:ガスタービン4基(COGAG)2軸 出力:60000PS
速力:約30kt
船型:平甲板型(遮浪甲板型)
乗員:約176名
主要装備:54口径127mm単装速射砲×1 高性能20mm多銃身機関砲(CIWS)×2 VLS・Mk41(シースパロー短SAM、アスロックSUM)×1(32セル) 90式SSM4連装発射筒×2 3連装短魚雷発射管×2
哨戒ヘリコプター 2機搭載
「むらさめ」型の76ミリ砲を127ミリ砲に改め、2型式からなっていたVLSをMk41に統一して前甲板にまとめたのが特徴で、またSSM発射筒の装備位置は1番煙突直後から2番煙突直前に移されています。基準排水量は100トン増えて4,650トンになっています。
艦型は「むらさめ」型同様、「はつゆき」型、「あさぎり」型よりもステルス性を重視した平面的なデザインです。
航空艤装はSH-60K哨戒ヘリコプター対応となっており、H17年度から同機の搭載を開始しています。ヘリコプター搭載定数は1機ですが、格納庫は2機分のスペースが確保されており、発着艦作業の安全を考慮して、係留装置を配した艦尾部をヘリコプター甲板よりやや低くしているのは「むらさめ」型や「こんごう」型と同じです。
基準排水量:4650t/満載排水量:6300t
主要寸法:全長151.0m×幅17.4m×深さ10.9m×喫水5.3m
エンジン:ガスタービン4基(COGAG)2軸 出力:60000PS
速力:約30kt
船型:平甲板型(遮浪甲板型)
乗員:約176名
主要装備:54口径127mm単装速射砲×1 高性能20mm多銃身機関砲(CIWS)×2 VLS・Mk41(シースパロー短SAM、アスロックSUM)×1(32セル) 90式SSM4連装発射筒×2 3連装短魚雷発射管×2
哨戒ヘリコプター 2機搭載
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