「さざなみ」は、中期防衛力整備計画に基づく平成12年度計画4,600トン型護衛艦2242号艦として、三菱重工業長崎造船所で2002年4月3日に起工し、2003年8月29日に進水、2005年2月16日に就役しました。
2006年6月、テロ対策特別措置法に基づき、補給艦「ましゅう」と共にインド洋に派遣。同年11月まで任務に従事した。
2008年6月24日から6月28日まで、日中防衛交流の一環として中国・湛江に訪問した。2008年5月の日中首脳会談で決まっていて、中国側からも2007年11月に中国海軍の深センが東京港晴海埠頭に訪問しています。
2009年3月14日、ソマリア沖の海賊対策のために「DD-106 さみだれ」と共に第1次派遣海賊対処水上部隊を編成し呉を出航、約3週間後から護衛任務を開始する予定でしたが、3月30日オマーンのサラーラ沖に到着した夕方から護衛活動を開始。4月4日、警護対象外のシンガポール船籍タンカー「オーシャンアンバー」からの無線による救援要請を受け(船員法第14条適用)、4隻の不審船に接近してサーチライトの照射とLRADによりソマリ語で日本の海上自衛隊艦艇と名乗ると不審船は離れていった。
なお海賊対策のための派遣に際し、12.7mm機関銃を4基搭載、舷側への防弾版増設も実施、艦載ヘリも2機搭載している。
2009年8月16日に帰国する。
2006年6月、テロ対策特別措置法に基づき、補給艦「ましゅう」と共にインド洋に派遣。同年11月まで任務に従事した。
2008年6月24日から6月28日まで、日中防衛交流の一環として中国・湛江に訪問した。2008年5月の日中首脳会談で決まっていて、中国側からも2007年11月に中国海軍の深センが東京港晴海埠頭に訪問しています。
2009年3月14日、ソマリア沖の海賊対策のために「DD-106 さみだれ」と共に第1次派遣海賊対処水上部隊を編成し呉を出航、約3週間後から護衛任務を開始する予定でしたが、3月30日オマーンのサラーラ沖に到着した夕方から護衛活動を開始。4月4日、警護対象外のシンガポール船籍タンカー「オーシャンアンバー」からの無線による救援要請を受け(船員法第14条適用)、4隻の不審船に接近してサーチライトの照射とLRADによりソマリ語で日本の海上自衛隊艦艇と名乗ると不審船は離れていった。
なお海賊対策のための派遣に際し、12.7mm機関銃を4基搭載、舷側への防弾版増設も実施、艦載ヘリも2機搭載している。
2009年8月16日に帰国する。
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