観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

東大垣駅 樽見鉄道樽見線

2019-09-04 06:15:29 | 養老鉄道養老線・樽見鉄道樽見線

東大垣駅(ひがしおおがきえき)は、岐阜県大垣市和合本町1丁目にある樽見鉄道樽見線の駅。大垣駅から当駅附近までJR東海道本線が並走する。


駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地上駅。駅舎は鉄骨造駅舎。駅開業時に有した行き違い設備は国鉄時代の合理化によりいったん廃止されたが、樽見鉄道への転換時に復活して現在に至っている。構内(ポイント切り替え機の中)の線路の長さは、客車5両とディーゼル機関車1両の計6両が入るためには十分だったが、ホームは2両分しかなかった。

多客期に機関車を含め最大6両で客車運行したときには、ホームにかかっている客車2両のみ車掌室でドアのロックを解除し、乗客が扉を手で開けて乗降した。末期は機関車1両+客車2両の3両体制であったため、問題はなかった。駅舎入り口に小さな木製の駅名看板があります。

現在は無人駅である。樽見線がタブレット閉塞方式であった1988年までは駅員が配置されていた。現在でも妻面に出入り口のあるモルタル駅舎が残っている。

駅舎には樽見線全線で使用していたタブレット閉塞器が保存されている。駅周囲は住宅地。一般客の利用は多くなく、付近に立地する高校への通学利用が大半を占めているようです。

ホームは島式1面2線。中央に小さな待合所が設置されています。


ホーム待合所には造り付けの長椅子が設置されています。

駅周辺
駅のすぐ南を東海道本線が走っており、ホームからは目の前を何本も走り抜けていく東海道本線の列車がよくみえる。

なお駅のやや西方から大垣方の樽見鉄道は東海道本線と道床を同じくしており、国鉄時代には東海道本線の架線柱も樽見線の北側にあった。
東方約1kmの揖斐川橋梁で揖斐川をわたる。


ソフトピアジャパン
国道21号
小野簡易郵便局
大垣市立小野小学校
岐阜県立大垣商業高等学校
大垣和合簡易郵便局
大垣市役所和合地区センター


歴史
1956年(昭和31年)3月20日 - 国鉄樽見線 大垣駅 - 谷汲口駅間開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
1964年(昭和39年)8月20日 - 貨物の取扱を廃止。


1984年(昭和59年)10月6日 - 樽見線の樽見鉄道への転換により、樽見鉄道の駅となる。
1988年(昭和63年)11月11日 - 無人化。

東大垣駅
ひがしおおがき
Higashi-Ōgaki
◄大垣 (2.7km)(1.8km) 横屋►
所在地 岐阜県大垣市和合本町
北緯35度22分30.62秒
東経136度38分45.85秒座標: 北緯35度22分30.62秒 東経136度38分45.85秒
所属事業者 樽見鉄道
所属路線 樽見線
キロ程 2.7km(大垣起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 132人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1956年(昭和31年)3月20日


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