観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

加茂中駅 木次線

2013-04-03 08:16:15 | JR西日本 木次線

加茂中駅は、大正5年、木次線が最初に開業したときからの島根県雲南市加茂町加茂中にある玄関駅です。

西日本旅客鉄道(JR西日本)木次線の駅で宍道~木次間で唯一の交換可能駅です。

信越本線と関西本線の同名駅を避けるためと旧加茂町の中心にあるということの加茂中駅と命名されているでしょう。駅前は停車場線の突き当たりで広くなっており、タクシーも常駐しています。

島式ホーム1面2線を有し、列車交換が可能な地上駅(昭和15年建築(登録)の木造駅舎)。ホームから木次寄りの構内踏切を通じて、坂を下った所に木造の駅舎が置かれています。

駅舎内の窓口で乗車券類を販売する簡易委託駅で、POS端末が設置されています。

駅の管理は木次鉄道部が行っています。ホーム脇には、かつての信号扱い所の跡が残っています。

留置線が1線あります。車庫のような施設もあり、保線用に使用されているようです。
加茂中駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 ■木次線 上り 宍道方面
2 ■木次線 下り 木次・出雲横田方面

駅舎からやや高い位置にあるホームには長いスロープで連絡します。

狭いホームに小さな木造の上屋がかかります。


1916年(大正5年)10月11日 - 簸上鉄道開業時に、同線の駅として設置。
1934年(昭和9年)8月1日 - 簸上鉄道が国有化され、国有鉄道木次線の駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道に継承。
2001年(平成13年)10月1日 - CTC化により、簡易委託駅となる。

 

電報略号 カナ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 81人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1916年(大正5年)10月11日
備考 簡易委託駅
POS端末設置

 

 

 

 


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