南宍道駅は、地元の請願により戦後(昭和37年開業)に設置された駅です。要害山の麓、小さな集落の土手上、島根県松江市宍道町白石にあります。宍道湖岸に近い起点宍道駅から3.6キロ。
西日本旅客鉄道(JR西日本)木次線の駅です。ホームが短いため朝の1往復は停車しない。肝心の朝ラッシュ時には列車が通過してしまいます。
備後落合方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)。待合所には木製の長椅子が設置されています。傾斜面上にあるため、周辺道路に対してホームは高い位置にある。
木次鉄道部管理の無人駅で駅舎はなく、備後落合方の出入口から直接ホームに入る形になっています。自動券売機等は設置されていない。
駅入口へはスロープで連絡します。
開業記念の石碑が建っています。
1962年(昭和37年)1月1日 - 木次線の宍道駅 - 加茂中駅間に新設開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に承継。
キロ程 3.6km(宍道起点)
電報略号 ミシ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 7人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1962年(昭和37年)1月1日
備考 無人駅
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