
オハ25形客車551号車 - 1977年、富士重工業製。
トワイライトエクスプレス第1編成のサロンカー。4月7日に網干総合車両所を出場して網干総合車両所宮原支所まで輸送され、4月13日深夜に京都鉄道博物館に向けて回送された。
「トワイライトエクスプレス」改造車
1989年に運転を開始した「トワイライトエクスプレス」に充当する専用車両として改造された。個室中心・ハイグレードの客室設備を備え、外観も濃緑に黄色の帯という独自のものとなり、それまで24系がもっていた「ブルートレイン」のイメージから脱却した。当初は1編成だったが、運行回数の増加により3編成に増強された。
オハ25形550番台 (551 - 553)
4号車に組成されたサロンカー(ラウンジカー)「サロンデュノール」。1989年「トワイライトエクスプレス」運転開始に伴い、オロネ14形・オハネ14形より改造。車両中央部には天地方向に拡大された眺望窓を日本海側に5組備えた。551はJR北海道の「北斗星」用ロビーカーと車号が重複していた。
また、2015年10月1日には「北陸デスティネーションキャンペーン」の開催に合わせ、日本旅行にて『トワイライトエクスプレス車両で行く福井の旅』が開催された際、2015年4月までの運行編成や特別な「トワイライトエクスプレス」とは違うサロンカー2両を含めた4両の客車と電源車の編成で運行された。
オハネ15 38・39・オロネ14 8→オハ25 551 - 553
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