観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

サロ165形式電車(サロ165-106) リニア・鉄道館

2012-01-13 10:14:51 | 乗り物(列車・車両)

サロ165形 
 サロ165-106
1等付随車 (現在のグリーン車)で、定員48名。1963年 - 1969年に134両が製造された。台車以外はサロ152形とほぼ同形で室内にはリクライニングシートを配置、優れた乗り心地を提供し、おおきな、二連式の大きな下降窓が特徴的です。また、回送用の簡易運転台を装備しています。

屋根上にはヘッドライトが取り付けられています。当初は非冷房でしたが、29はAU12S搭載準備仕様、30 - 129の100両は新製時からAU12S形6基を搭載して落成。また房総地区電化用に最終増備された130 - 134の5両はAU13E形5基です。
 
営業運転終了後もサロ165-106が静岡車両区に在籍したまま浜松工場に留置されていましたが、2009年3月31日付で廃車となり、これをもって本系列は廃系列となりました。写真は
浜松工場で保管されていたサロ165-106 が、クモハ165-108と同様にリニア・鉄道館で展示されている様子です。


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