観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

南田辺駅(JR西日本)阪和線

2018-12-30 09:42:59 | JR西日本 阪和線・関西空港線・関西本線

南田辺駅(みなみたなべえき)は、大阪府大阪市阿倍野区長池町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線の駅である。駅番号はJR-R22。周囲は古くからの住宅街で、桃ヶ池公園をはじめとして公園の多い地域です。

高架化されてからは阿倍野区にあるが、地上駅時代は東住吉区山坂二丁目が所在地であった。当時の駅周辺の阪和線は東住吉区の西端にあったが、新しい高架線が区境界をはさんだ西側の阿倍野区内に建設されたため、駅舎も区をまたいで移転した。

駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ高架駅である。分岐器や絶対信号機がない停留所に分類される。地上時代には、天王寺方面に渡り線があった。改札口は1ヶ所のみ。高架駅の東口、かつての線路跡は駐輪場に使用されています。

天王寺駅が管理し、ジェイアール西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅である。また、JRの特定都区市内制度における「大阪市内」に属している。ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる。みどりの窓口があり改札口の改札機は4台。うち半数が出場専用機です。

のりば
のりば 路線 方向 行先
1 R 阪和線 下り 鳳・関西空港・和歌山方面


ホームはの壁や柱にステーションカラーの青が配されています。
2 上り 天王寺・大阪方面
ホームの上屋下には椅子が少数設置されています。待合室はありません。


高架化駅舎開業の際に、通過列車用の入線メロディが別の新しいものに変更されたが、元のメロディに戻された(長居駅、我孫子町駅も同様)。

駅周辺
駅の東側は、昔ながらの商店が軒を連ねている。阪和線の高架化事業の完成後は、線路の西側に緑道が整備される予定である。駅の北西には桃ヶ池公園、南西には長池公園がある。

山阪神社
法楽寺(たなべ不動尊)
大阪市立田辺小学校
大阪市立昭和中学校
桃ヶ池公園市民活動センター(旧大阪市立阿倍野青年センター)
南田辺本通商店街
南田辺駅前商店街
バス路線
大阪市営バスが駅西側に長池町停留所(赤バス:阿倍野ループが停車)を設置していたが2013年3月31日に廃止された。

大阪市営バス3号系統(出戸バスターミナル - 地下鉄住之江公園)と54A・B号系統(住吉車庫前 - 地下鉄あびこ - 鷹合団地 - 住吉車庫前循環)に「南田辺」停留所があるが、駅からはかなり離れている。同系統では、山坂三丁目停留所の方が近い。

1929年(昭和4年)7月18日 - 阪和電気鉄道が阪和天王寺駅(現在の天王寺駅) - 和泉府中駅間で開業した際に、停留場として設置。

1940年(昭和15年)12月1日 - 南海鉄道への吸収合併により、同鉄道山手線の停留場となる。
1944年(昭和19年)5月1日 - 戦時買収により国有化され、鉄道省(国鉄)阪和線所属となる。同時に駅に昇格。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1993年(平成5年)7月1日 - 阪和線運行管理システム(初代)導入。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。


2004年(平成16年)10月16日 - 上り線が高架ホームに移行。
2006年(平成18年)5月21日 - 下り線が高架ホームに移行。
2013年(平成25年)9月28日 - 阪和線運行管理システムを2代目のものに更新。
2015年(平成27年)
3月8日 - みどりの窓口の営業を終了。
3月9日 - みどりの券売機プラスが稼働。
2018年(平成30年)3月17日 - 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。

駅番号 JR-R22
所属事業者 JR logo (west).svg西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 R 阪和線
キロ程 3.0km(天王寺起点)
電報略号 ミタ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 4,414人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1929年(昭和4年)7月18日
備考 業務委託駅
みどりの券売機プラス設置駅
阪 大阪市内駅


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