門司税関に所属している「ひびき」です。
寸法 (m) 19.70×4.50×2.20
総トン数(t) 31
主機関 型式 MTU 12V183TE92
出力×数 669kw(2,230RPM)×2
最高速力(kts)
搭乗人員 乗員 3 名
旅客 9 名
その他 8名
門司税関は、明治22年(1889年)に門司港が石炭、米、麦、麦粉、硫黄の特別輸出港に指定されたことに伴い、長崎税関の出張所として設けられ、その後、税関支署に発展し、明治42年(1909年)11月、長崎税関から分離独立し、我が国7番目の税関です。
昭和18年(1943年)、第2次世界大戦により一時閉鎖されましたが、昭和21年(1946年)6月、門司税関は、九州全県と山口県を管轄する税関として再開されました。 昭和28年(1953年)、長崎税関を分離しました。
門司税関の管轄区域は、山口県全県と九州のうち、有明海に面する地域を除く福岡・佐賀の両県、大分・宮崎の全県と長崎県の壱岐・対馬という広範囲な地域です。門司税関管内には、外国貿易のために開かれた19の開港と4つの税関空港があります。
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