観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

黒坂駅/伯備線

2013-04-13 09:30:52 | JR西日本福塩線 / 伯備線 /境線

黒坂駅(くろさかえき)は、鳥取県日野郡日野町黒坂字上堀にある駅です。黒坂は慶長年間に関氏の城下町として開けた由緒ある地で、碁盤の目の街区などに当時の面影が残っています。西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅。

大正時代、たった一年だけではありますが、北から工事が進んでいた伯備線の終着駅でした。駅前はきれいに整備されの植栽もよく手入れされています。ツツジの名所滝山公園も近いため、駅周囲にもツツジが多く植えられています。

相対式2面2線のホームで、行違い設備を有する地上駅です。昭和57(1982)年に改築された簡易駅舎。以前は単式・島式の複合型2面3線であったが、島式ホームの駅舎から遠い方の線路は撤去されている。一線スルー化はされていないが、高速通過 (100km/h) 可能なY字ポイントが整備されている。駅舎は元々単式であった上りホーム側にあり、下りホームへは跨線橋で連絡しています。


米子駅管理。かつては簡易委託駅であったが、現在は無人駅となっている。高校があった為、待合室には椅子が多い。 自動券売機はないが、乗車駅証明書発行機が駅舎内に置かれている。便所は改札外に男女別の水洗式。


黒坂駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1(駅舎側) ■伯備線 上り 新見・岡山方面
2(反対側) ■伯備線 下り 米子方面
3番線は撤去されています。

※2面3線時代はのりば番号標があったと思われるが、現在は存在しない。番号は列車運転指令上の番線番号です。

1922年(大正11年)11月10日 - 伯備北線が根雨駅から延伸した際の終着駅として開業。
1923年(大正12年)11月28日 - 伯備北線が当駅から生山駅まで延伸、途中駅となる。
1928年(昭和3年)10月25日 - 伯備北線が伯備線の一部となり、当駅もその所属となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2006年(平成18年)4月1日 - それまで行われていた窓口業務の簡易委託が解除され、無人化される。

電報略号 クカ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1922年(大正11年)11月10日
備考 無人駅(乗車駅証明書発行機 有)

 

 

 


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