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宇部市の外れにある丸尾駅(まるおえき)は、山口県宇部市大字東岐波字切貫にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)宇部線の駅です。宇部線では乗客利用の多い駅です。
宇部新川方面に向かって右側に1面1線の単式ホームを有する地上駅(停留所)。構内踏切、スロープと階段になっています。
かつては交換可能駅であり、島式ホームの片面(下り線側)を使用している。線路が剥がされた上り線側の一部は、駅舎とホームをつなぐ通路によって埋められています。
駅舎は上り線西側の新山口寄りに位置している。無人化の際、鉄道OBが車発機により切符を発券発売していたが、高齢により一旦窓口を閉鎖。
2004年(平成16年)に地元シルバー人材センターにより窓口営業が復活し、現在は平日のみ午前7時から午後6時まで駅員が配置されている簡易委託駅です。駅POS発券のみで、自動券売機の設置はない。駅の管理元は山口地域鉄道部。
1924年(大正13年)8月17日 - 宇部鉄道の本阿知須駅(現・阿知須駅) - 床波駅間延伸により開業。
1943年(昭和18年)5月1日 - 宇部鉄道国有化。国有鉄道宇部東線の駅となる。
1948年(昭和23年)2月1日 - 宇部東線が宇部線に改称され、当駅もその所属となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)が継承。
電報略号マル
駅構造地上駅
ホーム1面1線
乗車人員
-統計年度-254人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日1924年(大正13年)8月17日
備考簡易委託駅
POS端末設置
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