観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

小波瀬西工大前駅 JR九州日豊本線

2014-02-15 00:56:21 | JR九州

小波瀬西工大前駅は、福岡県京都郡苅田町大字新津にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅です。当駅は北九州市通勤圏に含まれるが苅田町の南のはずれに位置しており日豊本線に並行する国道10号から800mほど離れているため駅周辺は住宅地が形成され商業施設は少ない。駅前は公道に直接面し、僅かな駐車スペースは駅側面にあります。駅舎側面にも駅名表示があります。


苅田港貨物支線(運行休止中)が当駅から北東へ分岐する。元来当駅はこの支線の分岐の為に設置された信号場がその前身である。貨物支線には連査閉塞装置が使用されています。駅前には西日本工業大学や病院が存在し付近は住宅も多く朝夕の通勤時間帯には小倉方面を中心に利用客が多い。

駅構内東側(下り方向に向かって左側)に平屋鉄筋コンクリート造の駅舎。躯体そのものは片勾配屋根です。駅舎寄りに単式ホーム1面1線、反対側に島式ホーム1面2線を配する。駅舎寄りの1番のりばを下り本線(行橋・中津方面)、一番外側の3番線を上り本線(小倉・下関方面)、中央の2番線を待避線(当駅で通過待ちを行う列車が停車)とする2面3線である。島式ホームは非常に幅が狭くなっています。


九州交通企画が駅業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口が設置されている。簡易型自動改札機を備え、ワイワイカードとSUGOCAの利用が可能である。旧窓口カウンター跡が残っています。


1944年(昭和19年)5月28日 - 小波瀬信号場(おばせしんごうじょう)として運輸通信省が開設。
1944年(昭和19年)9月1日 - 小波瀬 - 苅田港駅間貨物支線開通。
1948年(昭和23年)10月15日 - 小波瀬駅(おばせえき)として旅客業務取扱開始。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
1992年(平成4年)10月1日 - 小波瀬西工大前駅(おばせにしこうだいまええき)に駅名改称。
2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。

電報略号 オハ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度- 4,346人/日
-2010年度-
開業年月日 1948年(昭和23年)10月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 日豊本線
キロ程 22.2km(小倉起点)
◄苅田 (3.6km)(2.8km) 行橋►
所属路線 日豊本線(貨物支線)
キロ程 0.0km(小波瀬西工大前起点)
(4.6km) 苅田港►
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有
* 1992年に小波瀬駅から改称。

 

 


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