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管理人のヨッシーです。
私が
"HONDA/XL750ーTRANSALP(トランザルプ)"
を友と共同所有していることは、
このブログ記事を読んでいただけている方々は
周知のことだろう。
SNS等々で
多くの方が"Impression"をしているので、
"今更感"も漂うのだが...
漸(ようや)く慣し運転を終え、
"3,000Km"の距離を走行したので、
"HONDA/XL750ーTRANSALP"
の"Touring Equipment"としての実力を
私なりに"Impression"してみたいと思う♬
※この"Impression"は、
個人的な意見であることをご理解いただき、
"XL750ーTRANSALP"という車両を知る
一助としてもらえれば幸いダ。
ここで
"HONDA/XL750ーTRANSALP"の
おさらいをしておこう♬
ー HONDA HPより抜粋 ー
【開発コンセプト】
XL750ーTRANSALPは、
「Adventure Touring 日常から世界一周までを叶える、
新世代ジャストサイズオールラウンダー」
をコンセプトとし、
歴代のTRANSALPが受け継いできた、
市街地から高速道路、そして峠道から未舗装路まで
オールラウンドで雄大なスケールの
ロングツーリングを快適に楽しめる
ことを目指し開発されたモデルである。
※TRANSALPとは、
アルプス越えを意味する
「TRANS・ALP(トランス・アルプ)」
から作られた造語である。
【パワーユニット】
エンジンは、
新開発の軽量コンパクトで高出力な
水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ
直列2気筒754cm3エンジンを搭載。
※最高出力 (kW[PS]/rpm)/67[91]/9,500
※最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm)/75[7.6]/7,250
低・中回転域でパルス感のある
力強いトルク特性を発揮し、
さらに、
高回転域まで余裕が感じられ、
スムーズに吹け上がる出力特性としている。
また、
クラッチレバーの操作荷重軽減と
シフトダウン時の後輪のホッピングを抑制する
アシスト&スリッパークラッチを採用している。
【主要諸元】
〇車名・型式/ホンダ・8BL-RD16
〇全長×全幅×全高 (mm)/2,325×840×1,450
〇シート高 (mm)/850
〇車両重量 (kg)/208
〇燃料消費率(km/L)/22.8(クラス3-2)<1名乗車時>
※WMTCモード値
WMTCモード値は、
発進、加速、停止などを含んだ
国際基準となっている走行モードで測定された
排出ガス試験結果にもとづいた計算値。
走行モードのクラスは排気量と
最高速度によって分類される。
〇エンジン型式・種類
RD16E・水冷 4ストローク
OHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒
〇総排気量 (cm3)/754
〇燃料タンク容量 (L)/16
〇タイヤ
※前/90/90-21M/C 54H
※後/150/70R18M/C 70H
(前後チューブタイヤ仕様)
----
〇販売計画台数(国内・年間)/900台
〇メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
1,265,000円(消費税抜き本体価格 1,150,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には
保険料・税金(消費税を除く)
登録などに伴う諸費用は含まれておりません。
【New 2023 XL750 Transalp Launch Film】
【装備(ディスプレイ)】
"Information"を伝える計器類は、
乗車時常に目線の中に存在(ある)ものなので
その雰囲気は重要である♬
昨今では"TFTフルカラー液晶"を使い、
各種パラメーターに対する
表示方法の変更が容易に可能になった為、
様々なギミックが用意されている♬
〇5.0インチTFTフルカラー液晶
マルチインフォメーションディスプレイ採用。
また、ユーザーの好みに応じて、
4パターンの画面表示と2色の背景色を選択可能。
※実車のディスプレーを撮影してみた。
ー タイプ1
ー タイプ2
ー タイプ3
ー タイプ4
【ライディングモードセレクト】
車両の電子制御化が進み、
ライディングモードをお手軽にセレクト可能ダ♬
"SELECTスイッチ"でモードを選択し、
アクセルを一端全閉にさえすれば、
走行中であっても
"モード変更"を容易におこなうことができる♬
〇エンジン特性、フィーリングの変更が可能な
ライディングモード。
スロットルバイワイヤを採用し、
パワーフィール / エンジンブレーキ / ウイリーコントロール付き
HSTC(Honda セレクタブル トルク コントロール)
ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の制御を
連動して組み合わせた4つのプリセットモードと、
自分の好みで調整できる
ユーザーモード(リアブレーキのABSキャンセル選択可能)
の計5つのモードが用意されている。
下記に掲載した
ディスプレー(画像)からは、
各モードにおける電子制御の
介入度を見るとができる♬
〇P/パワーフィール
〇EB/エンジンブレーキ
〇T/ウイリーコントロール付きHSTC
〇ABS/アンチロック・ブレーキ・システム
※USERモードでは、
電子制御の介入度を任意で設定可能。
ー SPORTSモード
ー STANDARDモード
ー RAINモード
ー GRAVELモード
ー USERモード
...とまぁ、
ここまでは"カタログ"でも
充分に得られる情報であろう。
ここからは、
"HONDA/XL750ーTRANSALP"の
【動力性能】【運転性能】【音振性能(NVH)】
【乗心地性能】【操縦安定性性能】
という"五大性能"に対して
私的(個人的)な"Impression"を
お伝えしようと思う♬
※あくまで私的な感覚からくる
感想であり、
それに対する科学的根拠などは
全くありませんのでアシカラズ(笑)
他社製
"Adventure(Dual Purpose)"モデルを
比較対象とはせず、
私の"満足度(幸福度)"を
☆マーク5段階でつけてみた♬
※★の多さが"満足度(幸福度)"の
高さだと考え下さい。
※"OFF-ROAD"性能は未走行なので
Impressionには含まず。
【動力性能】ー★★★★☆
"XL750ーTRANSALP"を
ひとたび駆り走り出せば、
208Kgという軽い車重で
最高出力 (kW[PS]/rpm)/67[91]/9,500
最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm)/75[7.6]/7,250
を発生させる、
新設計の750cc(754cm3)/水冷 4ストローク
OHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒エンジンは、
高速道路走行を含めた"ロングツーリング"を
楽々とこなすだけの高い動力性能を、
持ち合わせていることを
直ぐに理解することになるだろう♬
流石に排気量750ccだけあり
太いトルク感は感じられないが...
加速力は素晴らしい(官能的)の一言である。
これは、
新機構の渦ダクト
"Vorlex Air Duct"の恩恵とも言えるだろう。
※吸入気流の速度を高めることで、
低中速領域の吸入効率を向上させ、
力強いトルクフィーリングを実現させる機構。
"HONDA/XL750ーTRANSALP"
を所詮"750ccダロ"などと侮るなかれ。
...と言ったところダ♬
【運転性能】★★★★☆
450kPaの高燃圧燃料ポンプと
微粒化インジェクターを採用し、
スロットル全閉から
中開度域(3,000~8,000rpmn付近)の
スロットルレスポンスを向上させ、
ワインディングでの
キビキビした走りが提供される。
とカタログに書かれてある通りに、
フロント21インチとは思えぬほど
フットワークが良く、
カーブの進入時にフロントの入り方が
スムーズ(軽やか)で一瞬ロードバイクを
転がしているかの様な錯覚に陥るほどだ。
昨今の並列2気筒エンジン搭載車の
トレンドとなっている、
270度位相クランクを採用しているだけあり、
後輪が路面を力強く蹴る(トラクションの掛かる)
走りを満喫できる♬
ただし、
私のアクセルワークがよろしくないか
"スロットルバイワイヤ"の悪癖なのか、
スロットルの開け始めに
一瞬"タメ"の様なラグ(反応の鈍さ)
を感じる時がある。
※スロットルバイワイヤとは、
ワイヤケーブルを介さず、
アクセルグリップの要求を
電気的に検出して
モーターでスロットル開度を
制御する機構。
【音振性能(NVH)】★★★☆☆
エンジン音は、
"SoundTuning"が施されているのだろう。
軽やかで小気味良い音色で
とても心地よい♬
エンジンノイズやロードノイズも
長距離乗車時に不快に感じる様なことは
皆無であった♬
敢えて難をあげるとすれば、
ある一定の回転数で、
多少"ステアリング(グリップ)"に
微振動を生じる場面があるのだが、
強い手の痺れ等を
誘発するものではないことを
お伝えしておこう。
【乗り心地性能】★★★☆☆
所有している
"YAMAHA/WR250R"の方が
よほどスパルタンであるが為に、
私は特に気にもしていなが...。
やはりシート高(850mm)は、
足つき性能が良いとは言い難い。
オプションで
ローシート(830mm)も用意されているが、
抜本的な解決とはならないと思う。
"OFF-ROAD"走行も視野に入れている
"Adventure(Dual Purpose)"系の車両なのだから、
足つき性をネガティブ要素にすること自体が、
ナンセンスなのかもしれない。
...まぁ、
足つき性に関しては、
好きこそものの上手なれで、
"慣れと経験"で解決していくしかないだろう。
シート座面は、
"少し柔らかいのでは?"と感じられるが、
ロングツーリング時に
"尻が痛くなる"様なことも少なく
快適にツーリングを楽しめるシートであった♬
※シートの"Impression"をする際に、
乗車姿勢が原因となっている腰痛や尻痛などを、
シートが原因だと誤解してしまうこともあるので
注意が必要ダ。
【操縦安定性性能】★★★☆☆
"Adventure(Dual Purpose)"系のモデルだけあり、
うねりや凹凸のある路面に対しての
追従性はとても高く、
少々の荒れた路面など苦にすること無く
安心して走行することができる。
※グルービング工法路面や
スピードバンプなども同様の印象ダ♬
整った路面では神経質を使う様なことは
全く感じることもないのだが、
"強い横風"を受ける様なシチュエーション
には弱さを露呈するので、
特に高速道路等の車速がのる様な
走行時には注意が必要であろう。
【XL750ーTRANSALP/総括】
SNS等で"高評価"を連発した
"HONDA/XL750ーTRANSALP"は、
"費用対効果"の高い車両であるのは、
間違いのない事実デアル♬
リアキャリアやETC車載器も
"標準装備"であるので、
"吊るし(標準装備)"だけであっても、
ロングツーリングに出掛けるには
充分な装備であると言えよう。
また、
ライディングポジションは
アップライトなハンドル(グリップ)位置と
適度なハンドル幅も相まって、
楽な乗車姿勢を長く保つことが可能ダ♬
また、
"遠目が効く"乗車位置の高さが、
長距離ツーリング時の安全と疲労軽減に
一役かっている。
因みに、
ガソリンはレギュラー仕様で、
平均燃費は20~25km/リットル(満タン法計測)
と燃費も悪くもない。
※タンク容量は16リットルである。
高評価連発の
"HONDA/XL750ーTRANSALP"ではあるが、
果たして
"買いの一台であるか"
どうかと私が問われたとしたならば...、
とても悩ましい質問となるだろう。
なぜなら
"Adventure(Dual Purpose)"系のモデルは
全ての車両と言っても良いほど
"趣味性の高い(個性的な)車両"
であると言えるからダ。
"SUZUKI/Vストローム"も然り、
長距離移動をメインに据えれば、
同じHONDAの"AfricaーTwin"なども
候補にあがるのだろうし、
"OFF-ROAD"走行を視野にいれれば、
"YAMAHA/Ténéré700"に軍配が
上がるのかもしれない。
さらには、
走ること(ツーリング性能)だけに留まらず、
高い所有感をも強く求めたいのであれば、
"BMW/F900GS"や"R1300GS"
"Ducati/DesertX"
"KTM/SUPER ADVENTURE"
なども
候補であるともいえるからだ...。
"Adventure"や"Dual Purpose"は、
それを操る者の強い個性を受け止めるだけの
高い汎用性をも求められる分野である為、
自身の求めるものを強く意識せねば
その車両が持つ個性(味)をも
"ボヤケテ"させてしまう性質の
乗り物デアルと言えるのでは
なかろうか...。
そのようなことを踏まえた上で、
"HONDA/XL750ーTRANSALP"を
敢えて私なりに表現するならば、
必要以上に豪華な装備を廃し、
"質実剛健"さを求める
"Adventure(Dual Purpose)"系
を好む人にはきっと満足できる車両だと
私は結論付ける♬
※質実剛健とは、
飾り気がなく、力強くしっかりしていること。
まじめで素朴であり、充実感があふれていて、
たくましいこと。
..."HONDA/XL750ーTRANSALP"
というオートバイのことを
理解していただけたでしょうか?
私の"Impression"が
この車両の購入を迷っている方への
一助となれば幸いである。
次は、
私が"HONDA/XL750ーTRANSALP"に
施した旅(冒険)の装備などを
ご紹介できればと思う♬
【関連記事】
【Touring Equipment ー make a decision(序ノ章) ー】<2024.2.28更新>
【Touring Equipment ー make a decision(1ノ章) ー】<2024.3.6更新>
【Touring Equipment ー make a decision(2ノ章) ー】<2024.3.10更新>
【Touring Equopment ー make a decision(3ノ章) ー】<2024.4.15更新>
【Modify ー HONDA/XL750 TRANSALP ー】<2024.6.9更新>
【Modify ー HONDA/XL750ーTRANSALP 二度目の納車♬ ー】<2024.6.25更新>
【Modifyー HONDA/XL750ーTRANSALP(序ノ章) ー】<2024.7.10更新>
【Modifyー HONDA/XL750ーTRANSALP(1ノ章) ー】<2024.7.14更新>
【Modifyー HONDA/XL750ーTRANSALP(2ノ章) ー】<2024.7.22更新>
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"I make an important decision"
(私はとある重大な決断をする。)
序ノ章では、
とある重大な決断をする理由(わけ)を記した。
1ノ章では、
私のオートバイライフの今後に
大きな影響を与えるであろう
決断を下すに至る動き(行動)について記した。
2ノ章では、
"I make an important decision"
(私はとある重大な決断をする。)
の方向性について記した。
3ノ章では、
新規購入車輌の確定から契約・納車
までを記スル。
"I make an important decision"
(私はとある重大な決断をする。)
新規車輌購入から共同所有に至る経緯は
これまでの記事をお読みいただくとして...
これまで27年間の長きに渡り、
旅(ロングツーリング)の相棒を
一手に担ってきたのが
"Kawasaki/ZRX1100ーC2"ダ。
その隙間を埋めるかの如く
孤軍奮闘してきたのが、
"YAMAHA/WR250R"でアル。
しかしながら、
今後の"Kawasaki/ZRXシリーズ"の
(GPZ900R系譜エンジン搭載車)
純正部品・社外部品の枯渇問題が
色濃く表面化してきた現在...
事故(転倒もふくむ)等々で
修理(部品調達もふくむ)が発生した場合の
作業完了までの時間が
長期化することを見越し、
今回新たに、
長距離高速移動をも苦にすることない
"さらなる1台"を探すこととなった。
もちろんのこと、
Kawasaki/ZRX1100ーC2と
YAMAHA/WR250R。
そして友も
Kawasaki/ZRX1200DAEGを
維持した状態のままでの増車ダ♬
2024年3月某日、
探し求めていた"さらなる1台"と
偶然通り掛かった
"HONDA DREAM 名古屋中央 店"さんで
出会うこととなる♬
ショーウィンドウ越しに展示されていた
車輌の懐かしいデザインに
目と心が釘付けとなる♬
"XL750 TRANSALP"
このデザインとTRANSALP(トランザルプ)
という懐かしい響きに心揺さぶられ
販売店さんに飛び込み話を伺う♬
"TRANSALP"というネーミングの由来は、
アルプス越えを意味する
「TRANS・ALP(トランス・アルプ)」
から作られた造語で、
アルプスの雄大な自然を背景とした
ツーリングを楽しめるバイクという
コンセプトに基づいている。
※確か私の若い頃は
"トランザルプ"
ではなく
"トランザルフ"
と呼んでいた記憶があるのだが...。
担当のセールスの方と
話し込んでいるうちに、
"百聞は一見にしかず"
「どうです、乗って見ませんか?」
という流れになり。
"HONDA DREAM店"さんの
ライディングギアをお借りし、
全く予備知識ナシに
"XL750 TRANSALP"
に試乗することとなった♬
走り出した瞬間に感じたのは、
気持ちの良いパルス感と
フロント21inchホイールとは思えぬ
走りの軽快さと"取っつきやすさ"ダ♪
流石はHONDA社の車輌で、
"XL750 TRANSALP"は驚くほどに
ライダーに対してフレンドリーであった♬ルン
さしずめ車体重量バランスと軽さが
全てに良い影響を与えている
のだろうと推測スル。
試乗コースを駆け抜けた感触から、
探し求めていたいのは
こういった"フィーリングの車輌"だったのだと
一気に気持ちをもっていかれる思いがシタ。
ならばと言うことで...
HONDA"XL750 TRANSALP"に対抗しうる
他社の
ミドルクラスの"アドベンチャーモデル"
と呼ばれる車輌達も検討してみることとした。
※私的には"デュアルパーパス"と
言った方がしっくりとくるのだが...。
BMW"F 900 GS"
YAMAHA"TENERE 700"
SUZUKI"V-STROM 800 DE"
比較対象(各車の特徴)を
分かりやすく動画にまとめた
YouTube動画があったので貼っておく♬
2023 Suzuki V-Strom 800DE vs
Honda Transalp XL750 vs Yamaha Tenere 700
Middleweight Advanture Bike
選考理由は多々あれど...
(良シ悪シは各車多種多様にあるものだ)
"共同所有"する友と協議の結果、
お迎えする車輌は...
HONDA"XL750 TRAMSALP"
に決めタ♬
試乗をさせていただいた
"HONDA DREAM 名古屋中央 店"さんにて
"XL750 TRANSALP"契約♬
かつては、
自動二輪車の
"大型免許(ナナハン)"を取得することを
"限定加除"すると言った時代がある。
※自動二輪は"中型に限る"を解除するの意味。
合格が難関とされる実技試験に合格し
"限定(制約)が解除"されれば、
中型以上のオートバイ...
いや世界中のオートバイならば
どれでも自由に乗ることが叶うと夢を抱き
一喜一憂したことを記憶スル。
それから時が流れ...
大型車輌といえば"OVER750"全盛の今、
※昨今はリッターバイクが大型車輌の代名詞ダ。
大型車輌として
高水準の動力性能を保持しながらも、
軽量で取り回しが良く、
"アドベンチャー スピリット(冒険心)"
を存分に擽(くすぐ)る
"XL750 TRANSALP"
は我々の思惑に対して
"ジャストフィット"の車輌であった♬
今一度...
"750cc(ナナハン)"
という往古(おうこ)の響きに
深く酔いしれようと思う♪
3月23日ーpm5:00~
"XL750 TRANSALP"
納車前打ち合わせ♬
ピットでは
"XL750 TRANSALP"
の納車前整備がされていた♬
打ち合わせ後、
待機プールに車輌を運んでいただき
記念撮影♬
HONDAは売約済みプレートの
氏名記入を"個人情報保護法"から
取りやめにしたそうだ...。
アレ好きだったのだが残念である。
ショールームに展示されている
"XL750 TRANSALP"♬
このフォルムに心奪われてから、
アッという間の契約でった。
某日(大安)
ガレージ内を整理し、
"XL750 TRANSALP"
を迎え入れる準備を整え
"HONDA DREAM 名古屋中央 店"さんへ♬
"HONDA DREAM 名古屋中央 店"さん
に到着すると...
ナンバープレートと、
注文しておいたオプションパーツの
一部が取付けられた
"XL750 TRANSALP"
が引き渡しの時を待っていた♬
"5.0インチTFTフルカラー液晶
マルチインフォメーションディスプレイ"
の保護フィルムを剥がす...。
新車を手にした者のだけに
許される作業ダ♬
※4パターンの画面表示と
2色の背景色を選択可能。
書類一式を揃えていただいている間に、
2024年式
"CBR1000RRーR/FIREBLADE"
を隅々まで見学♬
...あと30才若ければと
素直に感ズ。
準備が整ったところで、
保証及び車輌の傷等々の確認と
メーターパネルの操作説明を受け、
"XL750 TRANSALP"は
店内の"レッドカーペット"に移動され
引き渡し(納車)となった♬
ガレージに入庫した
車輌を眺めつつ至福の夜は更けゆく...。
納車された
"XL750 TRANSALP"の
装備やインプレッションを
記したいところであるが...
"TRANSALP"は
まだ納車されたばかり...。
この車輌の楽しみは
"コレから"なのでアル。
それはまたのお話し♬
"make a decision(3ノ章)"
おしまい♬
さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬
【関連記事】
【Touring Equipment ー make a decision(序ノ章) ー】<2024.2.28更新>
【Touring Equipment ー make a decision(1ノ章) ー】<2024.3.6更新>
【Touring Equipment ー make a decision(2ノ章) ー】<2024.3.10更新>
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タイヤ交換のことを書く前に...
J・TRIPの
メンテナンス・スタンドが
到着したので開梱♬
2台目の本体カラーは
"ライムグリーン"にシタ♬
組立ては、
本体に車(コロ)を取付け、
受け金具を取付けるだけと
至ってシンプル♬
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2は今後、
"ライムグリーン"のスタンドで
リフトアップしようと思う♬
...ということで、
タイヤ交換のお話シ♬
愛車2台の
タイヤが磨り減ってきたので、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2から
タイヤ交換する。
約17000Km走行でこの状態なので、
ツーリングタイヤとしての
ライフも良好であると思う♬
<フロントタイヤの摩耗状態>
<リアタイヤの摩耗状態>
タイヤ選びの基準は、
以前のブログ記事にも書いたので
今回は割愛する。
※興味のある方は、
以下にリンクを貼っておくのでどうぞ。
交換作業の為に
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
"しゃぼん玉本店"さんに持ち込む♬
キャブの調整も"ドンピシャ"で
心地よく加速しながら
"しゃぼん玉"さんに到着♪
タイヤ選択は、
新製品の
"MICHELIN ROAD6"と迷ったが、
今回も
"MICHELIN ROAD5"とした♬
ちなみに
"ROAD6"と"ROAD5"の差異は、
ミシュラン公式サイトによれば、
〇100%シリカテクノロジーと
最新のトレッドパターンデザインにより、
ウェットコンディションでのグリップ力が
"ROAD 5と比較して15%向上。
〇新開発のハイテク・コンパウンドにより、
タイヤの寿命が10%向上。
...となかなかの性能向上なのだが、
今回も"ROAD5"を選択。
...理由は特にない(笑)
まぁ、強いて言うならば、
新製品にはとても興味はあるが、
これまでに
"ROAD5"を3セットつかってきて、
性能に不満もなかったことと、
敢(あ)えて
"冒険(チャレンジ)"することもなかろう
というのがその理由ダ。
新品タイヤの
"しっとりと路面に食いつく感ジ♪"
はとても気持ちが良い♬
"MICHELIN ROAD5"
というタイヤの良いところは、
最後まで気持ち良く走らせてもらえる
安定した性能であろう♬
具体的に言うと、
磨り減ってきてからの
(タイヤを使い込んでからの)
"ジャダー"等々が発生する様な悪癖もなく、
ウエット(濡れた路面)での
グリップ(路面を掴まえる力)に
衰えが少ないところが、
最大の特徴(魅力)なのではないかと
私は思うノダ。
お次は、
YAMAHA/WR250R♬
これまでの
iRCタイヤ
TRAIL WINNER"GP210"より
BRIDGESTONEタイヤ
BATTLE WING"BWー201・202"
へと換装♬
"GP210"も"BWー201・202"も
OFF-ROADの走破性を
全く考慮されていないタイヤパターンが、
潔くて好きダ♬
...とはいえ次回は
ブロックパターンのタイヤに
戻そうとも考えている♬
ファーストタッチ(初走行)の感想は、
"GP210"より少々硬めな印象ダ。
もう少し気温が上がってきたら
山坂道へ連れ出そうかと思う♬
2024年の
本格的なツーリングシーズンも
まもなく到来スル♬
真新しいタイヤでスタートを切れることに
胸高鳴る♬
今年も思うがままに
オートバイと戯れるとしよう♬
さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬
【関連資料】
【MICHELIN】ー公式HP
【BRIDGESTONE】ー公式HP
【iRC】ー公式HP
【しゃぼん玉】ー公式HP
【関連記事】
【Touring Equipment - タイヤ選び♪ -】<2021.3.20更新>
【Touring Equipment - MICHELIN ROAD5 -】<2018.10.10更新>
【Touring Equipment - MICHELIN ROAD5(2) -】<2018.12.9更新>
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"I make an important decision"
(私はとある重大な決断をする。)
序ノ章では、
とある重大な決断をする理由(わけ)を記した。
1ノ章では、
私のオートバイライフの今後に
大きな影響を与えるであろう
決断を下すに至る動き(行動)について記した。
2ノ章では、
"I make an important decision"
(私はとある重大な決断をする。)
の方向性について語ル。
趣味(旅ツーリング)を満喫するに
なに不自由なく活躍してくれる、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2は
素晴らしい相棒ダ♬
そもそも
特筆すべき性能は持ち合わせはしないが、
"オールマイティー"なところで
その素性の良さを発揮させるのが、
ネイキッドモデルという
ジャンルのオートバイで、
ツーリングに連れ出すには、
実に良い相棒といえる車輌ナノダ♪
その素性の良さがあるからこそ、
1998年の製造より
27年目を迎えても尚、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2は
"少しも色褪せることない"
輝き(魅力)を
放ちつづけているとも言える♬
※性能を維持する為の努力は必要ダ。
序ノ章から1ノ章で
語ってきたことの繰り返しとなるが、
GPZ900R系譜の
エンジンを積む車輌に限らず
旧車(終売車輌)を乗り続けるには
部品供給(枯渇)問題とは
"不可分な関係"になり得るのは
疑いようのないことダ。
"I make an important decision"
(私はとある重大な決断をする。)
はそうした状態の中から考えた決断ダ。
結論からさきに書くとスルが、
今回は、
BMW"R1300GS/ツーリングモデル"の
購入は見送ることとした。
根本的に今回の決断は、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2が
修理・点検・車検等々で動かせない際の
補助的役割を担う車輌を
考えるということなので、
BMW"R1300GS/ツーリングモデル"は
今の私にとっては
過ぎタル玩具(オモチャ)であると結論づけた。
然(さ)りとて、
人生はいつ果てるとも知れぬ
"旅路"の様なもの...
とはよく言ったもので、
コロナ禍を経た今となっては、
自由を謳歌できる貴重な時間(とき)は、
少しも無駄にはできぬ
掛け替えのないものであるというのが心情。
長距離ツーリングをも楽々こなす
補助的車輌の新規導入もやむなしといった
ところであろう。
されどその車輌は、
愛車
Kawasaki/ZRX1100ーC2や
YAMAHA/WR250Rの
輝き(存在理由)を曇らせるものではなく、
その価値をさらに輝かせてくれるもので
なくてはならないノダ。
...と苦慮していた際に、
Kawasaki/ZRX1200DAEGに乗る
37年来(旧知の仲)の友が
車輌を車検に出すというので
お付き合いをすることになった。
その帰り道に
一連の話をしてみると...
どうやら悩んでいることは同じで、
Kawasaki/ZRX1200DAEGの
総走行距離も"130,000Km"を超えて
そろそろ
エンジンのOHを含めた"Refresh"を
検討しているとのこと。
然(さ)れど、
エンジンのフルOHともなれば、
一定期間(エンジンが仕上がる)まで
ツーリングにすら出掛けられないこと。
今後は、
不幸なことに転倒でも喫すれば、
車輌修復までに途方もない時間を
無駄にしてしまうということへの
不安感が常に付き纏っていると。
そうした絶版車の維持や修復に対して
私と同意見であった。
ならば
互いに心血を注いで乗り続けている
車輌を現状維持しつつも、
不測の事態に
対応できるのではないかと考えた、
"とある方法"
をそれとなく提案として
半信半疑で投げかけてみた♪
...少し思慮する時間(とき)流れ、
それも
"アリか♬"
ということで、
一応5年間(2回目の車検マデ)限定として
互いが満足できる車輌を
共同で購入することを決めタ。
こうしてで駄目もとで提案した
"オートバイの共同所有"
と言う離れ業が瓢簞から駒で決まった。
---補足
<共同所有を可能にした理由>
〇絶版車の維持等々に一抹の不安がある。
(互いに車輌が古くなり、
部品枯渇問題や修理時間の長期化等々で、
オートバイに乗れない期間が増えてきていることを
とても危惧している)
〇現時点では、ZRXを手放す気が毛頭ないこと。
〇日頃使う車輌に困っていないこと。
〇新車を購入するだけの金銭的余裕はあること。
〇購入する車輌に求めるものが同じである。
〇一定以上のスキル(経験・技術)がある。
〇車輌の扱いに信頼度が高い。
〇35年以上のお付き合いで一度も
揉めたこともない。
〇互いの意見を尊重し得合える。
〇損得感情(勘定)に流されないタイプ。
〇芯は強いが我は強くないタイプ。
〇Insurance(保険)に対する考え方が同じ。
購入車輌は"全くの白紙"。
(大型車輌であることは決めている)
新車・中古車・車輌のタイプ問わず、
ありとあらゆる車輌より
策定スルことを申し合わせ、
ネット(中古車情報)や
各ディーラー
(BMW・KTM・TRIUMPH
KAWASAKI・YAMAHA・HONDA・SUZUKI...等々)
などから情報を収集しながら、
お互いに納得できる車輌の策定を開始。
情報・意見交換を重ねてゆくうちに、
"答えの様なも"
が炙り出されてくるのだが...
それはまたのお話し♬
"make a decision(2ノ章)"
おしまい♬
このさきに
興味のある方は、
随時ブログをチェックしてくれ(笑)
【関連記事】
【Touring Equipment ー make a decision(序ノ章) ー】<2024.2.28更新>
【Touring Equipment ー make a decision(1ノ章) ー】<2024.3.6更新>
では
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ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
ヨッシーは走ることで日本を応援しています
Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。
"I make an important decision"
(私はとある重大な決断をする。)
序ノ章では、
とある重大な決断をする理由(わけ)を記した。
1ノ章では、
私のオートバイライフの今後に
大きな影響を与えるであろう
決断を下すに至る動き(行動)について語ル。
--- 注意喚起 ---
本文中に書き記す内容には、
私個人の
"主観的"な感想や表現がされています。
特に登場する
"車輌"に関する感想や意見等々は
該当車輌にお乗りの方には、
到底納得できないものかもしれません。
これらに不快感等を感じる方は、
お読みにならない方が
精神衛生的に良いかと思いますので
即時ご退出下さい。
私の趣味は、
オートバイに乗ることなのだが、
その中でも取分け好きなのが
"旅ツーリング"である。
※オートバイに乗って走る(旅する)こと。
ご存知の方も多いと思うが、
私が旅ツーリングの相棒とし
長年使用している、
Kawasaki/ZRX1100ーC2が
車検・修理等々で使用できない時や、
扱い易い軽車輌の方が
なにかと都合が良い場合等々にと
YAMAHA/WR250Rも所有している♬
250cc超の車輛は、
2年に1度のペースで
車検(自動車検査登録制度)を
受けなければならないし、
※初回登録車輛の車検は3年。
また、
常に車輌を"Best Condition"で
走らせ続けるには、
車検以外にも
定期的な整備・点検が必要不可欠であり、
それらに費やす時間は想像以上ダ。
特に
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の様に
"Modify"された車輌ならば
尚更なことである。
メインとなる車輛が
動かせない様な場合に頼りなるのが
2台目の車輌なのだ♬
YAMAHA/WR250Rを
”セカンドバイク”と言ってしまうのは
とても贅沢な話しではあるが、
単発(単気筒)のオフローダーは、
直立4気筒(マルチ)の重量車とは
全く違ったキャラクターを味わえる
良き相棒なのだ♬
YAMAHA/WR250Rは、
250cⅽのオフロード系オートバイだが、
状況によっては未舗装路以外であっても
オンロード系の中型車や大型車を凌ぐような
"官能的な走り"を
味わう(堪能する)ことも出来き、
旅ツーリングも問題なくこなせるだけの
懐の深さも持ち合わせている♬
※但し、
ETCの取り付け場所等々をふくめ、
積極的な高速道路利用には
苦労を覚悟する必要はあるだろう。
一応、
私のYAMAHA/WR250Rの
"ツーリング パッケージ"の画像を
載せておくとしよう♬
<中距離ツーリング仕様>
<キャンプツーリング仕様>
しかしながら...
YAMAHA/WR250Rがあるとて、
修理・点検(車検)・その他事情で
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2が
動かせない期間が長期間になると
その様相は少し違ったものとなる。
"I make an important decision"
(私はとある重大な決断をする。)
は純正部品枯渇により
※社外品(ZRX1100用パーツ)の終売も
視野にいれなければならない。
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の
”修理・補修・点検(車検・整備)等々”に
想像している以上に
時間が掛かることが予想されることに
端を発している。
そのような事態が発生した場合、
高速道路(高速走行)を多用する様な
ロング(旅)ツーリングを視野に入れた場合、
正直なところ
"YAMAHA/WR250R"では
力量不足感は否めない。
これからさき
"後悔しない"オートバイライフを満喫するには、
この時間的な”不足部分”を補うための
第3の車輛が
必要不可欠だと考えるようになった。
...と言うことで、
"BMW motorrad Mitsuoka 名古屋”さんへ
BMW車の試乗へと出掛けた♬
試乗させていただいたのは、
2024年モデルにて
完全新設計されたBMW伝統の
"BOXER TWIN ENGINE"を搭載する
ビックアドベンチャーモデルの
"R1300GS”ダ♬
新型"R1300GS"の進化を
よりリアルに体感したいと考え...
現行販売されている
"R1250GS/Adventure”も同日に試乗し
比較対象とシタ♪
もちろん試乗コースは
(市街地==首都高速道路==市街地)
同条件で比較である♬
※評価は、
R1300GS/ツーリングモデル
とR1250GS/Adventureとの
比較対象とする。
【R1250GS/Adventure】
"R1300GS/ツーリングモデル"との対比
<私的☆☆☆☆☆評価>
エンジンフィーリング:★★★☆☆
エンジンパワー:★★★☆☆
高速性能:★★★★☆
コーナーリング性能
・進入:★★★☆☆
・クリッピング:★★★☆☆
・立ち上がり(Traction):★★★★☆
低速安定性:★★★★★
オートシフター:★★★★☆
足つき:★★★☆☆
ステイタス性:★★★★★
整備性:不明
部品供給体制:不明
※営業さんは名言を避けていた。
価格:評価基準としない。
※金の無い奴は買うなというだけのこと。
<私的感想>
車輛重量のある車体を引っ張るには
少々頼りないと感じるパワーフィーリング。
特に走り出し(発進)時には
トルク不足を強く感じた。
但し、
車速がのれば全くストレス無く加速する。
高い目線(乗車姿勢)であるため
遠くまで見通せるので安心感が強い。
高速走行では、
6速からの加速ノリも、
四輪車を掻き分けながらレーンチェンジも
もたつくこともなくスムーズにこなす。
高速走行時にも
過度な走行風も感じることもなく
不満を感じることは特になかった。
中速でのコーナーリング性能、
特にブレーキングからの
進入時のフィーリングは
お世辞にも良いものではなかった。
ブレーキング時の姿勢変化制御も
想像していたものとは違い、
これが噂に名高い
"テレレバーなのかな?"という印象であった。
倒し込みの切っ掛け作りから
抑え気味(抑制気味)にクリッピングに寄せ、
自ら立ち上がりラインを作り出して
アクセルを入れれば、
しっかりとトルクも掛かり
加速することができるのだが、
"楽しい♬"と感じられる
旋回性能を得ることはできなかった。
ブレーキ(制動)性能は
オフロード走行を見越してなのか、
ブレンボキャリパーを搭載しているにしては、
若干優しい印象であった。
※ブレーキが効かないという意味ではない。
特筆するべきは"BOXER TWIN ENGINE”
の特徴なのだろうか、
低速走行時の安定感は、
素晴らしいものを感じた。
【R1300GS/ツーリングモデル】
"R1250GS/Adventure"との対比
<私的☆☆☆☆☆評価>
エンジンフィーリング:★★★★☆
エンジンパワー:★★★★☆
高速性能:★★★★☆
コーナーリング性能
・進入:★★★★★
・クリッピング:★★★★★
・立ち上がり(Traction):★★★★★
低速安定性:★★★★☆
オートシフター:★★★★☆
足つき:★★★★★
※自動車高調整機能/850mm⇔830mm車速可変)
(アダブティブ・ビークル・ハイト・コントロール)
ステイタス性:★★★★★
整備性:不明
部品供給体制:不明
※営業さんは名言を避けていた。
価格:評価基準としない。
※金の無い奴は買うなというだけのこと。
<私的感想>
完全新設計の
"BOXER TWIN ENGINE"と
"新型GSシャシー""EVOテレレバー"
の恩恵なのか、
”R1250GS/Adventure"と比較すると、
クラッチを繋いだ瞬間から
"あきらかな差(違い)"が感じられる。
具体的には、
"R1250GS/Adventure"では
ネガティブに感じた、
トルクの薄さが見事に解消されてる。
大幅に軽量化された車体重量や
排気量upの影響もあるのだろうが、
クラッチを繋いだ瞬間から
エンジンに粘りが感じられ、
オートシフターの性能も
良くなっているのだろう、
車速を乗せてゆくまでの繫がりが
スムーズで心地よい♬
但し、
車速がのってからの加速感や
高速道路での6速からの加速では、
"R1250GS/Adventure"に対して
圧倒的な差を感じるほどではない。
同場所・同速度での
コーナーリング性能を比較すると、
どこを切り取っても
"R1300GS/ツーリングモデル"が
”R1250GS/Adventure"を凌駕する。
"R1300GS"に搭載された
"新型GSシャシー"と"EVOテレレバー"が
運動性能を明らかに向上させているのだろう。
"R1250GS/Adventure"では
得ること叶わなかった、
コーナーに積極的に
飛び込んでゆける楽しさを
"R1300GS/ツーリングモデル"では
得ることができた。
エクステリアとしては、
スクリーンの上げ下げを
手元(ジョグダイアル)で操作可能となり
とても便利に感じた。
"R1300GS/ツーリングモデル"の
ウリもののひとつである
自動車高調節機能については、
トラブルが発生した際のことを考え
星は"★★★★☆"とし満点は避けた。
※ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)は
慣れていないので使用を控えた。
<総合評価>
新設計である"R1300GS"が
良い印象(感想)を得るのは当然のことながら、
"R1300GS/ツーリングモデル"が
車重のある"Adventure”モデルとなった場合、
この比較評価も全く違うものになるかとも思う。
両車を試乗比較して感じたことは、
ワイドボディーで燃料容量も大きく、
押し出しの強い"Adventure"を
好む方は別として、
"ビッグ・アドベンチャー"という
カテゴリーの車輌で、
舗装された山坂道をもハイペースで
積極的にマシーンを操りながら
楽しみたいのであれば、
"R1300GS/ツーリングモデル"を
選んでおくのが間違いはない選択だろう。
ただひとつ"R1300GS/ツーリングモデル"の
残念な点をあげるとするならば、
低速時の車体の安定感は若干ながら
"R1250GS/Adventure"の方が優れていたことだ。
これは意外にも
ツーリングにおける"疲労軽減"を
謳い文句としてきたBMW(特にGSモデル)には
おおきな問題なのかもしれない。
低回転・低速の"転がし走行”を
しなければならない際に、
安定感の強い"R1250GS/Adventure"を取るか...
トルクの厚みとコーナーリング性能の良い
"R1300GS/ツーリングモデル"を取るか...
どちらの車輌も"販売"されているだけに
実に悩ましいところなのかもしれない。
これがBMW社のフラッグシップ
"SPIRIT OF GS"というものなのか...
とその性能を感じられる
有意義な時間(とき)であった♬
違う意味で、
手塩に掛け仕上げられた
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2との
対比もできたし♬ルン
”R1300GS/ツーリングデル"を
"契約しちゃおうかなぁ♬"
...と結論(決断)を迷っている際に、
BMWに試乗してきた話を
旧知の仲(37年来)の友と話していると
"I make an important decision"
(私はとある重大な決断をする。)
の考えを、
180℃変えてしまう方向へと
ことが流れだしてゆくのだが...
それはまたのお話し♬
"make a decision(1ノ章)"
おしまい♬
このさきに
興味のある方は、
随時ブログをチェックしてくれ(笑)
【関連記事】
【Touring Equipment ー make a decision(序ノ章) ー】<2024.2.28更新>
では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
ヨッシーは走ることで日本を応援しています