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センターまつり by 大和ウクレレ俱楽部

2024-02-25 15:40:54 | stage photos

 

2月18日(日)は大和市文化創造拠点シリウスのサブホールで行われた生涯学習センターまつりのステージ、大和ウクレレ俱楽部の演奏にウクレレベースで参加して来ました。

昨年3月の音楽フェスの2ヶ月半後に講師の山下さんが肺結核で入院、治療に思いのほか時間が掛かりましたが、半年の長きにわたる入院生活を乗り越えて12月に退院されました。
生徒さんたちは先生の復帰を待ち望みながら、自主練を本当によく頑張って来たと思います。

今年は大和ウクレレ倶楽部発足10年の年、今回も50名の生徒さんたちが参加され、過去に演奏した曲目の中から生徒さんが選んだ曲を演奏。

転調があるやや難易度の高いアレンジの曲も積極的に選ぶ生徒さんたちの前向きさには、長年続けて来られた方たちの上達を実感しましたし、ベテランから新たに参加された方まで息のあった演奏で生き生きと歌いながら弾く姿に、満員の客席から大きな拍手を頂きました。

病院生活でウクレレに触れることが出来ない期間を経てこの日を迎えられた山下さんの感激の表情、先生の復帰を喜ぶ生徒さんの明るい笑顔が伝わってくるステージ、昨年天に旅立たれた10年来の生徒のFさんとの思い出を語り涙する場面はジーンと来ました。

長く一緒に続けて来た生徒さんたちと共有してきた沢山の思い出はかけがえのないもの、私にとってもこれはライフワークで出来る限り長く続けて行きたいと改めて強く思いました。

 

セットリスト

 

1.ウクレレ弾こうよ

2.花〜すべての人の心に花を

3.あの素晴らしい愛をもう一度

4.なんとなく なんとなく

5.サニーサイド・オブ・ザ・ストリート

6.ダイアナ

7.見上げてごらん夜の星を

8.愛の絆〜アメイジング・グレース

 

次のステージは3月31日の大和音楽フェスティバル、シリウスのメインホールに出演します。

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第4関門突破と、和太鼓演奏会のご報告

2023-12-14 16:03:02 | stage photos

<イリアとお揃いの衣装!@新中野 BENTENの楽屋にて>

 

検査結果の件、FBの方には先週に報告を取り急ぎアップしていましたが、ブログの更新が遅くなりSNS以外の繋がりの皆さまにはご心配をお掛けしてごめんなさい。

11月末に4ヶ月に一度のCT造影検査があり、先週結果を聞きまして今回も無事に問題なしの判定を頂き、次の検査は術後2年にあたる3月にCTと内視鏡を受けます。

その先もまだ4ヶ月ペースで検査が続きますが、こうしてライブに和太鼓と活動を再開し体調が維持出来ていることがとてもありがたいです。

 

さて、12月10日には久しぶりの和太鼓演奏会に参加し、第一部はアコースティックコーナーとして私はCOHANのメンバーのサポートでキーボードとコーラスを担当しました。

高橋まことのオリジナル曲「Golden Boy」「ここから」に始まり、イリアのキュートなバラード、そして長沢ヒロのボーカルでCOHANのレパートリー「ままによ」と彼の代表曲「月まで飛んで」。

まことさんのGolden Boyの後には、歌詞に出てくる肥だめの話題から写真募集の呼びかけが?!あり、イリアの「笑顔をためらわないで」では東日本大震災をきっかけにこの曲が生まれたエピソードのトーク、そして旅立った坂下さんへの思いを込めた「ままによ」での岡井大二さんの桶洞の心に響く演奏、ラストは「月まで飛んで」のコーラスで会場の皆さんと一緒に声を合わせ、充実したコーナーだったと思います。

第二部の和太鼓では、私は今回は締太鼓を担当し「勇駒」では二丁囃子を打たせて頂きました。

コロナ禍を挟み数年ぶりの演奏会でしたが20代の若手の成長は頼もしかったですし、ドラマーの華恵ちゃんが演奏会初参加でカッコ良い前打ちを見せてくれたのも印象的でした。

会場の皆さんに体験して頂くコーナーも盛り上がったし、和太鼓を全身を使って打つのはやはりとても楽しい!

生の楽器の深い響きが、体の隅々の細胞まで波動を与えてくれることを改めて感じました。

 

アコースティックコーナーではイリアとお揃いの衣装を着たのですが、これが実は和太鼓を始めた12年前の初ステージの時の衣装なのです。

女子部の初稽古の予定だったその日に震災が発生し、出発前に地震発生で電車も止まり急遽中止にして、その1ヶ月後くらいにスタートしその秋に品川教会のステージに立って、それから12年。

間に稽古場の建て替え、そしてコロナ禍もあり病気もして、そんなわけで休み休みではあったけどこうして素晴らしい師匠と仲間と続けて来れて今回の発表会にも参加がかない、今年の締めくくりとしても良いステージだったと思います。

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10/21のライブPhoto、URCページのアルバム

2023-11-06 14:15:37 | stage photos

URCのPhotoアルバム

 

当日会場で上映されたビデオ

 

https://www.youtube.com/watch?v=d-N6sCA-hJE

 

 

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In Memory of 坂下秀実

2023-06-27 18:48:25 | stage photos

<2015年5月、和光Mスタ建て替え完成記念、左からヨシコ、まことさん、義見師匠、坂下さん、イリア>

 

 

昨年7月31日に他界された坂下秀実さんの追悼のイヴェント『In Memory of 坂下秀実』、彼の70回目の誕生日である6月22日に二子玉川のジェミニシアターで行われ、私は2曲演奏に参加させて頂きました。

参会についてはFBに投稿しURCが一部分動画もアップしていますが、こちらでは坂下さんとの思い出などを書き残しておきます。

すでに何度か書いてきましたが、私が初めて観たロックコンサートは1972年にURCが主催したフラワー・トラベリン・バンドの帰国コンサート@埼玉会館で、このオープニングアクトが四人囃子と安全バンドでした。

初めて観た四人囃子と安全バンドに強烈なインパクトを感じ、その後長きにわたって多大な影響を受けたわけですが、76年に坂下さんは安全バンドのサポートメンバーとしてブラックモアズ・レインボウの来日ツアーに帯同しており、私はそのステージを観る機会にも恵まれました。

そのツアーの演奏は、4年前に発売された安全バンドの4枚組CD 1972-76 LIVE ANTHOLOGYに収められています。

そんなわけで私にとっては憧れのキーボード奏者であり、その後のPEGMOのステージも観ていますし、一緒に演奏する機会が訪れるなどとは想像していなかったのですが、2000年以降URCのイヴェントで共にステージに立つようになり、ボーカリストのShiori(長沢ヒロさんの次女)のライブサポートを一緒にする機会もあり、近年は和太鼓ロックバンド「鼓絆(COHAN)」との関わりで私は和太鼓塾に参加するようになったのでそのイヴェントへの出演や和太鼓スタジオでのパーティなど数々の場面でご一緒して来ました。

鼓絆のメンバーの中でも坂下さんが特に親しくしていたのはドラマーの高橋まことさん。

お二人は鼓絆登山部を名乗りキャンプや山登りなどを一緒にする仲で、Green ㏌ Blueというユニットを結成してライブ活動するように。
四人囃子の坂下さんが登山?!ってイメージと違ってびっくりだったけど、私も実は丁度その頃、にわか山ガールになって同じ年に富士登山を経験していて、富士山でUFO見たんだよって嬉しそうに話していた坂下さんの柔和な笑顔も忘れられない大切な思い出です。

 

先日のジェミニでは、安全バンド+森園勝敏の「月まで飛んで」でキーボード、四人囃子+中村哲の「空と雲」ではベースを担当したのですが、5月の安全バンド秋田LIVEで1曲Shioriのバックでベースを弾いたとはいえしばらくキーボードかウクレレベース中心だったから、ライブで使ってきたメインのエレキベースでコーラスもしながらステージに立つのは、コロナと癌治療が続いた後で実に3年半ぶり。

ヒロさんのセッティングもお手伝いしながら2つのパートを担当し、「空と雲」は自分は初めての演奏だし実のところプレッシャーは結構ありましたが、無事に終えることが出来たのは坂下さんが守ってくれたんだな~と思います。

安全囃子世代も次々に70代に突入し、身体の不調をなだめながらでモリさんとヒロさんは椅子に座ってのライブだけど、そのいぶし銀のボーカルと演奏は誰にも出来ない深みがあることを改めて感じ、ご一緒出来て実に光栄だった。

そして今後も時に彼らのサポート役をさせて貰えればなにより嬉しい、そのためにも私はさらにもう少し元気を蓄え演奏活動を続けて行きたいと改めて思いました!

坂下さん、これからも私たちを見守っていて下さいね。

<2015年11月、URC45周年記念祭>

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あんぜんバンド秋田LIVE、大盛況でした!

2023-05-22 18:34:02 | stage photos

 

5月20日、秋田市内のライブハウスLOUD AFFECTIONで安全バンドのライブにキーボード奏者として参加しました。

オープニング・アクトのトモズ・キャビンwith Shioriでは1曲だけベースを弾いて、もう1曲はヒロさん参加の親子共演、私はキーボードとコーラスを。

 

 

当初予定されていた中村哲さんは体調が万全でないためにお休みだったので、あんぜんバンドのキーボードも私が全面的に担当。

4年前に私が参加した秋田ライブは木暮シャケ武彦のソロライブのカップリングで、Porteという音楽レストランでの演奏は経験していましたが、今回は安バンがメインでライブハウスでの演奏、曲数も私の参加曲は全16曲と一番多かったけど元気にやり切ることが出来ました。

ヒロさんもとてもお元気だったし、純平さんのテンションの高い演奏とボーカルも素晴らしく、良いステージをサポートさせて貰えてとても幸せだった。

当日はお陰様でお天気にも恵まれ、客席からの温かい声援に包まれ、素晴らしいライブをお届けすることが出来たと思います。

ご来場の皆さま、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

あんぜんバンドのふしぎな旅 Journey Continues LIVE in AKITA2023

 

<アンクル・トモズ・キャビンwith Shiori>                                       

1. ターン・ミー・オン

2. クレイジー・ラブ

 

<Guest.高橋まことコーナー>                                 

3. ゴールデン・ボーイ

4. ここから

5. N.Y.C.1980

                                         

<Guest.菅原弘明コーナー>                                     

6. ガキのまま                 

7. こんな男                    

8. Sampling Life             

 

<あんぜんバンド>                                     

9. 13階の女                                 

10. もぐら                      

11. 闇の淵                      

12. あやつり人形                         

13. 教えてまわれ                         

14. けだるい    

15. 月まで飛んで                         

                                                                     

<アンコール>                              

16. The Weight

17. また会いましょう    

 

術後初めての2泊3日のライブツアーを無事にやりきって、自身の音楽活動完全復帰宣言が出来るところまで元気になったと思います。

ライブが続いたので、これから数ヶ月はしばし穏やかに調律の仕事を淡々とやりつつ、次のイヴェントの構想を練って行きます。  

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