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十輪寺 花まつり コンサート報告

2023-05-15 18:48:21 | stage photos

 

 

早いもので5/4の十輪寺の花まつりコンサートから10日が過ぎてしまいましたが、遅ればせ報告をアップします。

 

古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズ

セットリスト

1. 六月の溜息

2. ミラグレ

3. Good Day Music

4. ハルマチ

5. 焼きナスのカッペリーニ

6. パライソ

 

快晴の美しい青空と緑に包まれながら野外イヴェントを楽しむことが出来て、最高に幸せな気分だった。

帽子は当日出店されていたショップで見つけて気に入り手に入れたもので、この日のステージ衣装にぴったり!

記念になる良いものに巡り合えたし、他の出演バンドも凄くカッコ良くて終演までずっと楽しめるとても素敵なお祭りでした。

 

前日に高田馬場でスタジオリハ、当日は池袋に朝7時過ぎに集合して家に帰り着いたのは夜9時半過ぎという長丁場だったけど、体調を崩すこともなく無事にやり終えることが出来、今度の秋田ツアーに元気に参加できる自信が付いたように思います。

いよいよ迫って来た5/20の安全バンド秋田公演、鍵盤の音源はiPadに入れたKorg Moduleを使うことにしたので、ここ数日はその調整も含む自分リハに追われまくってますが、出来るだけ納得のいく準備をして充実した演奏ツアーにしたいです。

 

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大和市の二つのコンサート報告

2023-04-10 17:36:00 | stage photos

 

FBでは動画のシェアなどをすでにしておりますが、自分のブログに記録を残しておきたいので遅ればせで報告をアップします。

3月5日にシリウス・サブホールで生涯学習センターまつり、3月25日にシリウス・メインホールで音楽フェスティバル、大和ウクレレ俱楽部の出演する2本のコンサートでべーシストとしてサポートをさせて頂きました。

1年4ヶ月の癌治療を終えて初の大きなイヴェント出演でリハーサルを含めて計6回、東京を越えて神奈川に1ヶ月半通い無事にやりとげて自分の体調の回復に自信を持つことが出来、良いタイミングで参加させて頂いて幸せでした。

コロナ禍も挟まったので3年ぶりにステージに全員が立ち、ノーマスクで歌いウクレレを弾く笑顔の演奏には客席の皆さんから温かく力強い拍手を頂きましたし、youtubeの動画を観て下さった方々にも楽しさが伝わりとても好評でした。

遠方に通うのも苦にならない大きな理由の一つは、生徒さんたちに「ベースが入ると楽しい!」と言って頂けること。

普段はいないベースが合同練習で加わり、そのことで皆が演奏しやすくなって、ぐっとまとまりがアップするのはベーシスト冥利に尽きる・・・というこのフレーズは何年か前も書いたかもですが、今年は特にそれを感じました。

長く続けて来られた方も増え全体のレベルが進化しているので、先生の選曲も少しずつグレードが上がって来て、今回のビートルズメドレーなどはシニア世代の多いサークルにとってはなかなかハードルが高かったと思いますが、皆さん良く練習されて最終的に立派な演奏にまとめ上げました。

50数名の大人数で音を合わせるために練習を積み重ねるのは、コンサートが近づくとスケジュールも忙しくなりなかなか大変なことだけど、目標に向かって一つにまとまって行くとこの人数のパワーはやはり素晴らしい熱量を感じます。

私の病状を心配してずっと温かく応援し続けて下さった生徒さんたちと一緒にステージに立つことが出来て感無量でしたし、センターまつりのメンバー紹介の時に私を紹介する山下さんが思わず感極まった様子にも、一緒に演奏再開出来ることを願い続けてくれたことのありがたさを改めて感じました。

来年も一緒に演奏することが決まっているので、年間スケジュールは大和行きを軸にライフワークの一つとしてやって行きます。

 

 

 

3月5日 大和市生涯学習センターまつり

 

1.この素晴らしき世界

2.Don't Worry Be Happy

3.ビートルズメドレー:I Want To Hold Your Hand〜I Should Have Known Better〜Please Please Me

4.ロリポップ

5.アマポーラ

6.La Bamba〜Twist & Shout

7.風に吹かれて 

 

 

 

3月25日 大和市音楽フェスティバル

 

GSメドレー曲目

1.ブルーシャトー

2.エメラルドの伝説

3.君に会いたい

4.花の首飾り

5.亜麻色の髪の乙女

6.あの時君は若かった

7.思い出の渚

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田川律さん

2023-03-15 14:48:11 | stage photos

 

今日は田川律さんのお誕生日、昨日が私の誕生日で1日違い。

田川さんはご存命であれば88歳の米寿を迎えたはずでした。

1月28日に訃報が届きましたがコメントを書くタイミングを逸したままだったので、写真と一緒に思い出を書いておきます。

田川さんは安全バンドの1st.「アルバムA」のライナーを書いておられて、私はそれで田川さんのお名前を知ったのだけど、URCのスタッフは当時何度も田川さんの東北沢のアパートにお邪魔していて、というか終電を逃し埼玉までは帰れない時にお世話になることがよくあったようで、私も一度だけ皆と一緒に泊めて頂いたことがありました。

まだ高校生の17歳の頃からの私を知っている田川さん、たま~に忘れた頃にお会いする機会に恵まれてきて、いつも温かい目で見守ってくださる存在と感じていました。

90年代の還暦前にお会いした時に、還暦パーティなんかやなくて僕は88になったら「♪(夏も近づく)、はちじゅうはちや~!」って皆で歌うのがええと思うんやって話していたのだけど、あと少しでその88歳になるところだったのに。。。

最後にお会いしたのは2016年に「りつ・おかだ」がバンドメンバーと共に演奏するライブが浦和であった時で、写真はその時のものです。

「りつ・おかだ」のライブでは、マック・ザ・ナイフのメロディーに乗せて歌う「包丁のりつ」、田川さんの前半生を絵巻物のように歌われるのがとても印象的で忘れられません。

音楽評論家、舞台監督としてだけでなく、近年は精力的にライブ活動もされていました。

もうすぐ四十九日ですね、ご冥福をお祈りいたします。

 

さて私は、昨日の誕生日に定期検査のCTを撮り明日が胃カメラ検査なので昨日今日と禁酒です。

問題が無ければ明日は軽くお祝いかな。

3月5日に無事に大和市生涯学習センターまつりのステージを終え、今は25日の大和市音楽フェスティバル向けて準備をしています。

 

〈センターまつり本番前、ウクレレ倶楽部講師の山下セイジさんと〉

 

2月頭から4回、合同練習と本番で大和まで通いましたが、練習会場の高座渋谷には藤沢経由、大和駅のコンサート会場シリウスに行く時は横浜経由でJR上野東京ラインのグリーン席を利用することにして費用は多めに掛かるけど、おかげで荷物の多さも苦にならず快適なプチ旅気分で楽しんで演奏活動しています。

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アーベンLIVE@ココシバにゲスト参加

2022-08-15 18:34:55 | stage photos

 

 

 

 

 

8月11日は川口市の芝銀座(最寄り駅は蕨)にあるAntenna Books & Cafe ココシバでアーベンのソロライブがあり、メロディオンとコーラスで3曲参加して来ました。

私にとっては人前でライブをするのは1年5ヶ月ぶり、昨年3月の埼玉会館で行われた「浦和ロックシティ再始動!!」以来だったわけですが、17歳ごろからずっと演奏活動を続けてきてこれだけのブランクは初めてのこと。

満員のお客様に活動再開の助走を見守って頂き、感無量でした。

ありがとうございました!

 

2ステージ目のトップから参加した「ある場所」は今年4月に配信リリースしていて、録音では鍵盤はエレピを弾いていたわけですが、同じ鍵盤楽器といってもエレピとメロディオンは大きく違うことを改めて実感しました。

呼吸もしっかり鍛えないと音が出るタイミングの微妙な遅れに対応しきれないし、これを吹くことはリハビリにも効果的!。

エレピは両手で弾くことによってリズムが取りやすいけど、メロディオンは私の技量では音の遅れが逆に全体の走りに繋がってしまったみたいで、また機会があったら呼吸を鍛えつつこの楽器に向いたフレージングなどアレンジしてみたい。

アーベンの出来立ての新曲「With you」、穏やかなようでいて捻りの効いた名曲だと思います。

私にとっては第一印象の新鮮さが活きて、初合わせにしては良い感じのアレンジになったと思う。

3曲目に安全バンドの「もぐら」、これを安全バンドのギター相沢トモ氏と3人で演奏、久々の共演がとても嬉しかった。

 

ココシバは蕨駅から近く我が家から30分ほどで着ける距離なのでライブも気負わずに出来、興味深い本がずらっと並んだ空間はとても落ち着く素敵な店。

久々のイヴェントが元気に出来たことが、ありがたかった。

1ステージ通したり都内でライブが出来るまでには、あとしばらくの時間が必要ではありますが、楽しいイヴェント経験を積み上げて少しずつ体力気力を充実させていきたいと思ってます。

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ラビさん、やすらかに

2021-07-06 14:18:00 | stage photos




昨日、中山ラビさんの訃報を知り、しんみりしています。
2005年に、布谷文夫の札幌ツアーのゲストに出演して、私はバッキングを務めただけでなく2泊3日のツアー中はホテルでツインの同室だったので、沢山お喋りした深い思い出があり、それ以来たまに「ほんやら洞」に遊びに行くようになりました。
最近はなかなか行く機会がなかったのだけど、昨年秋の恒例ラビ組ライブの案内状に3月余命3ヶ月宣言、9月29日治っちゃったみたい?という文面があり、詳しいことは知らなかったですが余命宣告から復活したんだ、素晴らしい!、その後は元気でいらっしゃるはずと思っていました。
いつも超カッコ良く美しいステージphotoのポストカードでお知らせが届いて、すべてが宝物です。
最後に観たステージは4年前、「ひとり分をちゃんと生きよう おおよそ70の女たち これからが面白い!」の時だった。
札幌ツアーと、その数か月後に当時のmixi仲間(S.Winwoodコミュで出会い、今も交流が続くロックファンの集まり)で、「ほんやら洞」ツアーに行った写真もアップしておきます。。。
ラビさんのご冥福をお祈りいたします。


<札幌でのリハーサル>


<ベッシーホールでライブ。ラビさんのアコギと歌のソロの後に、バンドが加わって「風に吹かれて」と「夢のドライブ」をやった。ギター森園勝敏、ドラム野中たかし>


<ほんやら洞ツアー、2005年11月>


<70年代にレコード会社が一緒だったラビさんと山下さんがこの日数十年ぶりに再会>

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