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古澤&scof@K・Dハポン ライブ報告

2019-04-06 19:58:00 | stage photos










3月30日に名古屋K・Dハポンで行った古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズのライブ、期せずして変則的な試みのステージでした。
半数以上の曲でリードボーカルとキーボードを担当する八巻恭子(KYOKO)が一身上の都合で欠席することが決まったのが前日のこと。
今回ゲストのマリリン(fromコンクリーツ)が半数の曲でパーカッションとキーボード、コーラスに参加してもらう形でリハーサルを重ねていましたが、前日急遽曲を差し替え、古澤氏がKYOKOのボーカル曲を歌い私が鍵盤を弾くことにした曲もあり、マリリンが予定になかった曲でピアノを弾いたりボーカルも取ったりと、当日のリハーサルのみで音合わせをして本番。
いつものスモサクとは趣の違うステージになりましたが、人生こういうこともある・・・。
古澤氏一人の舞台に1曲ごとにfriendsが増えていく演出で、私は新曲の「踊りそうらえ」ではリコーダーとカスタネットを両方持っての演奏も披露、古澤&長田のアコースティックセットなど変化に富んだ流れのライブ。
歌姫KYOKOの不在はとても残念だったけれど、客席の皆さんの温かい眼差しに支えられてこの日初披露の新曲4曲も含めこのメンバーで何とか演りきりました。
この日ならではのスモサクを楽しんでいただけたかなと思います。

1st.set
1、桃源郷(古澤)
2、アヒエ(+長田&ヨシコ)
3、雨音(+正也、4人)
4、夏
5、踊りそうらえ(+マリリン、5人)
6、やまたのおろち(全員)

2nd.set
7、オ・ラドラウン(古澤&長田)
8、兆し(+正也&ヨシコ、4人)
9、Good Day Music
10、テインタウン  
11、メレンゲ(+マリリン、5人)
12、静寂と陽光の中で 
13、カリプソの夜
14、ぱらいそ

Encore
15、生活の基本 (古澤&長田)
16、鍋にヤカン(全員)

<photo by 村松繁昌>

 





   

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大和市音楽フェスティバル2019報告

2019-03-10 16:47:00 | stage photos




1週間が過ぎましたが、「大和市音楽フェスティバル2019」の報告をアップします。
昨年は全ての参加団体が10分間2曲という枠だったのですが、ウクレレ倶楽部は50人と一番大所帯なので今年は4曲を演奏させて頂きました。
「さらばジャマイカ」、「ダイアナ」、「ライオンは寝ている」、「マイ・ボニー(ビートルズ・バージョン)」の4曲で過去にもステージで取り上げたレパートリーですが、よりまとまった演奏とコーラス、手拍子やウクレレのボディパーカッション、アクションなども充実させようと、さらなる向上を求める山下センセのもとで皆さん熱心に練習され、また初めてステージに立つ方もいらしたようですが先輩格のメンバーが積極的にリードしていくチームワークも素敵でした。
2月のセンター祭と今回の音楽フェスのために合計5回大和に通って、そのうちの1回は高尾の調律仕事の翌日が朝9時からの合同練習だったので車で行って前泊するなど、なかなかハードな3週間を過ごしてきたけど、前泊の日はパラダイス本舗でゆっくり飲み語り合えたのも楽しかったし、列車で早めの帰路の日は横浜からグリーン車に乗ってちょっとした旅気分も味わったりして遠距離も苦になることなく充実の日々でした。
常に新たな目標を立ててさらに充実した演奏を目指す大和ウクレレ倶楽部、来年のイベントも今から楽しみです。

赤いハットは還暦記念に、今回のステージに合わせて購入したおニュー!・・・おニューという言葉はもう死語かな~(笑)

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大和センター祭報告

2019-02-27 21:25:00 | stage photos




早いものでダブルヘッダーライブだった2月17日から10日が過ぎてしまいましたが(24日にスモサクの5時間リハが入ってたので~)、遅ればせながら17日の午後に参加した生涯学習センター祭の報告を。
私が大和ウクレレ倶楽部のセンター祭のステージに参加するようになって4回目、新しい施設シリウスのサブホールでは2回目の演奏ですが、今回も多くの生徒さんが参加され総勢50名、250人の客席も満員御礼でした。
年を追うごとに曲の難易度が少しずつ上がっているので、生徒さんたちは練習に追われて大変だったと思うけど、これも山下センセが全体のレベルを向上させたいという熱い想いを込めてのことで、皆さん本当によく頑張って実にまとまった、そして楽しさ溢れる歌と演奏を堂々と披露され、お客様からも大喝采でした!
ウクレレという楽器はギターに比べると高音の4本の弦なので低音域がないことから、ベースが加わるとお互いの存在感がそれぞれに際立つところがあって、それを生徒さんたちもしっかり聴いてくれてベースが加わると凄く演奏しやすいと言ってくださるので、ベーシストとして実にやりがいがあります。
ウクレレのアレンジ、コーラスアレンジ、50名が歌いながら弾くステージをまとめ上げた山下センセの指導力、牽引力は本当にお見事でした!
ウクレレだけでなく歌もハモリも生かしてこれだけの人数のアンサンブルをまとめるのは、並大抵の力で出来ることではないと思います。
山下さんの熱心なレッスンに応えて年々レベルアップしている生徒さんたちの努力、楽しみながら続けている姿勢も素晴らしいとしみじみ感じました。
今回はグループサウンズ50周年ということで選曲の目玉は7曲のGSメドレー、その他の曲も含め私が昔70年代終わりから足掛け25年に渡って慰問演奏の機会を頂いた精神科病棟のダンスパーティバンドのレパートリーと見事に重なっていて、大好きなGSナンバーと60年代ポップスが演奏できたのもとても楽しかった。

セットリスト
1.ワイプアウト
2.パイナップル・プリンセス
3.GSメドレー(ブルーシャトー→エメラルドの伝説→君に会いたい→花の首飾り→亜麻色の髪の乙女→あの時君は若かった→想い出の渚/7曲メドレー)
4.テキーラ
5.パフ
6.バナナボート
7.ロコモーション
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2週はさんで次は3月3日に大和音楽フェスティバル、1000人のキャパのシリウスメインホールで演奏します。
このフェスは地元の中学校やシニア世代の合唱団、ハーモニカサークルなどが出演するイヴェントで、ウクレレ倶楽部は15分のステージ。
12:30開場、13:00開演です。

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SGT.TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND with H.U&ヨシコ

2019-02-19 12:45:00 | stage photos




一昨日の2月17日、午後は大和ウクレレ倶楽部の演奏@シリウスのサブホール、夜は中央林間のパラダイス本舗でライブのダブルヘッダーでした。
まずは、パラ本のライブの報告を。
12月のJemini TheaterでのH.U&Bookieライブの帰りに、H.Uさんから2月のパラ本ライブの話を聞いて、私その日に丁度大和にいるよ~って話したら、じゃあ何曲か参加してもらおうかなって誘って頂いて。
元センチメンタル・シティロマンスの告井さんと一緒にビートルズナンバーを演るというお話で、候補曲はすべて知ってはいてもギター一本でビートルズの完コピアルバムを出しておられる告井さんの隣でベースを弾くのは考えてみれば大変畏れ多い・・・しかもウクレレベースだし!
出来るだけコピーに努めて臨もうとはしたものの、ウクレレ倶楽部の曲と同時並行での練習の日々はなかなかにハードでした。
大和のシリウスから移動してパラ本のサウンドチェックに到着したら、オープニングのH.Uさんのコーナーでもオリジナルやカバーに私も全面的に参加することとなって、譜面持ってきてないよ~(汗)、それに今まで一度もステージで一緒にやったことない曲もやることになったり(汗)な展開、その後の告井さんのステージの終わりに3人でビートルズナンバーを数曲演奏するのも、予定曲と違うものも入ったりキーが変わった曲もあったり、リハでは内心焦りまくりな私でしたが、なんとか無事にステージを務めることが出来たかなと思います。
告井延隆さんの、アコースティックギター1本でビートルズの楽曲を再現してしまうライブ、本当に凄かった!
長年、加藤登紀子さんをはじめ多くのアーティストのサポートやプロデュースをされてきて、仕事に関しては家でギターを弾くことはほとんどない年月だったそうですが、YAMAHAの安価な古いギターが手に入って部屋に転がしておいたら弾く気になって、パズルを解くようにビートルズの曲をギター1本でメロディーラインもハモリもベースラインもすべてを表現する方法を模索し始めたら楽しくて丸10年が過ぎたとのこと。
57歳で初のソロアルバム「SGT.TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND」を発表し、今そのシリーズが3枚出ています。
ミッシェルのコード進行は中田喜直の「ちいさい秋みつけた」と重なるとか、「ノルウェイの森」の歌詞の意味解説や、「This Boy」の邦題は「こいつ」、でも歌はあいつ(That Boy)から始まるなどトークも非常に面白く、リアルタイムでビートルズを体験して愛し続け探求をし続けている姿勢は実に奥深く尊敬の一言では表せない感動、楽しくあっという間のでした。
3人でライブをやらせて頂いて、本当に幸せな時間だった。
H.Uさんとも二人でウクレレベースで合わせたのは初の試みで嬉しかった。
この日の2本の演奏をやるに当たって、このところ若干気になっていたハムノイズ解消のために先週急遽大宮のオレンジカウンティギターズに相談をして1日預けてアースの配線をしてもらったのも良いタイミングで大正解でした。

思えばパラ本に行くのは2016年4月に藤山コン美で出演して以来ですが、私はその日に遊びに来たH.Uさんと知り合いその後にBookieさんのお誘いでH.U&Bookieのサポート参加に発展、その時にジョイントしていたFoggy Rainの高崎昌子さんとH.Uさんはその日が久方ぶりの再会で、そこから越中屋バンド&紀の国屋バンドのTWO BY TWOの結成に発展していったのだと思います。
ミュージシャンの繋がりの化学反応は実に面白い!

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H.U&Bookieライブ報告

2018-12-12 17:15:00 | stage photos




12月7日、Jemini Theater2回目、H.U&Bookieの今年のライブは7本、先日のライブが私の今年のライブ納めでした。
7日のライブは3バンドの共演で、トップのMOTELはMumon Bandで何度もご一緒した仲。
久しぶりにお二人の息の合ったステージを堪能させてもらって、楽しい時間だった。
2番手の和久井光司さん+窪田晴男さん、ロックファンならその名を知らぬ人はいないお二人ですが、このDUOの形でも活動されているのは今回のイヴェントの詳細が決まって初めて知りました。
オリジナルとカバー、豊富なヴァリエーションと絶妙な語りすべてが見応えありました。
マイケル・フランクスの「アントニオの歌」をなかにし礼が作詞した感じ!という、さすがな発想のカバーなどが印象的だった。

さて今回のH.U&Bookieのステージの新味は、私がiPadで譜面を見れるようにしたことであります。
このメンバーはすでに私以外全員、譜面はパッドでしたがやっと揃いました。
この一年に私は24本のライブがあって、単発も数えるとユニットは7種類、私としては非常に慌ただしい一年で、パッドを買ってforscoreという譜面ソフトを入れてから意を決してパッドのサイズに合わせスコアを書き換える作業に腰を上げるまでに時間を要しまして、まだやってないのかとBookie氏に笑われ(^^ゞ、とにかく年内ラストライブには間に合わせると、ライブ前の半月怒涛の日々を過ごし候補10数曲の譜面の書き換えを敢行。
Bluetoothのフットスイッチでページを送るBlue Turnを購入し初めてのことなので踏むタイミングなども要練習の日々でした。
使ってみるとA4見開きの譜面を広げるよりはステージ上もすっきりし、良い感じだったかなと思います。

Set list
1, Green Five Society
2, 慈しむ人
3, 奴らの足音のバラード
4, NO NO BOY
5, Freedom
6, My Diane
7, Shower The People
8, ウサギの森
9, Silly Love Letters
-encore-
Mr.LOSEL

年明けは1月にスモサクのレコーディング向けリハ、2月3月に大和ウクレレ倶楽部のサポート、3月30日にスモサクのライブ@名古屋K.Dハポンが決まってます。
今年一年、応援して下さった皆様、ありがとうございました!
スモサク=古澤隆広&ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズの2nd.albumはゆっくりじっくりと制作して、発売は秋ごろかな~。


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