yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

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いよいよ、4日後に迫ってまいりました。
8月25日は「カムポの山 B」と題して、古澤隆広＆ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズとMURAバんく。のジョイントライブ＠神保町試聴室です。
グランドピアノがあるお店で、前回の名古屋Enneのライブとはまた少し趣の違うアコースティックセットの演奏をお届けします。

遅くなりましたが13日の名古屋Enne nittourenでのライブ報告。

本当に素敵な空間で素晴らしい企画に加わることが出来、1週間過ぎた今も余韻が残っています。
「ポルトガルの郷愁」と題した古澤氏の個展会場で、ライブとポルトガル料理を楽しんで頂く企画で、古澤氏は作品の展示と料理と演奏に大活躍でした。
Enneは天井の高い広々したスペースで、いつもの東京の画廊のスペースでは展示されなかった大きなサイズの絵も飾られ、焼き物や銅版画、紙と竹で作った鳥人など沢山の作品に囲まれてのライブ。
自然な深い残響が独特で、この場ならではの音がお届けできたと思います。
今回はアコースティックセットということでドラムレスの4人での演奏、私はウクレレベース、リコーダー、カスタネット。
古澤氏はいつものアコーディオンにガットギターにハーモニカ。
長田氏はガットギターとトレス。3コース複弦のこの楽器の響きがEnneのリバーブ感によってより豊かに広がり、とても美しかった。
恭子の透明感のある声もEnneの空間にとても合っていて、会場にいる皆がふんわりと包み込まれました
古澤さん自作のシェケレほか沢山のパーカッションもステージ前に並べ、何曲かでお客さんにも参加して頂いて実に温かい演奏になりました。
次の8月の神保町試聴室はグランドピアノのあるお店なので、今回とはまた少し違った雰囲気のアコースティックセットのライブをお届けします。

第1部
１、poem to eat （古澤ソロ）　　　
２、ミラグレ　　　　　　　　　　　　　　
３、コラソン　　　　　　
４、雨音　　　　　　　　
５、カンポの朝　　　　　
６、夢　　　　　　　　　　　　　　　　　　
７、踊りそうらえ
　　　　
第２部
８、O　brasil　　　　　　
９、ささやきワルツ　　　　　　
１０、Good Day Music　　　　
１１、かろやかに　　　　　　　
１２、静寂と陽光の中で　　　
１３、夏　　　
１４、六月の溜息　　　　　　　　　　　
１５、なべにやかん
アンコール
１６、パライソ　

＜all photo by 村松繁昌さん　ありがとう！＞　　

古澤隆広＆ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズ、ライブ＠名古屋 Enne_nittouren、お陰様でとても良い雰囲気の中で演奏させて頂き、本当に素敵なイヴェントが実現できたと思います。
雨の中、ご来場くださった皆様、応援して下さった皆様、ありがとうございました！

3泊4日の原村調律ツアーに続いて中一日で1泊名古屋ツアー、ハードスケジュールでしたが無事に元気に戻って来てホッとしているところです。

ライブの詳細報告は、また後日にアップします。

6月16日、古澤隆広＆scof 、MAHK'Sのジョイントライブにお越し下さった皆様、応援して下さった皆様、ありがとうございました。

このバンドを結成して3年、これまで吉祥寺MANDA-LA2と名古屋でライブを行なってきたのですが、浦和近辺の友人たちに足を運んでもらいやすい場所でのライブを実現させたい、そしてMAHK'Sも下北沢のライブが多かったので一緒に川口でやろうと今年頭から話を進めて来ました。
お陰様で満員大盛況のライブとなり、本当に嬉しく思っています。

MAHK'Sの演奏は、いつもながらその美しいハーモニーとアコースティック・ギター、トラベル・カホンのビートが合わさったアンサンブルが素晴らしかった！
我らはCAVALLINOの会場の雰囲気がとても合っていて、生ピアノ、ガットギター、アコーディオンの響きにのせたしっとりしたナンバーから、ファンキーなビートまで多彩な歌を楽しんで頂けたかなと思います。



1st.アルバム発売前からすでに続々と古澤氏の新曲は増え続けておりまして、この秋からは2nd.アルバムのレコーディングに入ります。

次のアルバムも、ぜひぜひお楽しみに！

Set List　

１、 ミラグレ
２、 焼きなすのカッペリーニ
３、 六月の溜息
４、 ハルマチ
５、 夏
６、 アデウスボンビアージェン
７、 メレンゲの気持ち
８、 ささやきワルツ
９、 パライソ
１０、 なべにやかん

アンコール

１１、ウェデイングベルブルース

全員で　Only love can break your heart

遅ればせながら3月11日のライブ報告、古澤隆広＆ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズの3度目の名古屋ライブでした。
当日の午前中に名古屋着、八事に向かい午後12時半から3時間コルグスタジオでリハ。
その後、金山ブラジルコーヒーへ。
夕方のセッティング、リハーサル時間まで通常営業していましたがギリギリまでお客さんで賑わっていて、70年代の香り漂う良い雰囲気のお店。
終わってから聞いたところ3代続く喫茶店だそうで、現店主の角田さんはTHE PYRAMIDというバンドのギタリスト、3月24日には吉祥寺MANDA-LA2で2nd.アルバムのレコ発ライブ、sakanaと2マンだそうです。

共演の百景借景さんがフルート、ギター、ウッドベースの3人ユニットということで、今回私たちもアコースティックなアレンジに挑戦しまして長田氏はGodinのスチール弦モデルを使用、KYOKOはお店のアップライトピアノを使い、前半の曲はドラムを使わずトラベルカホンやボンゴ、後半のドラムもスネアと小さいキック中心でタムを使わないセッティング、私はウッドベースは弾けないので前回と同じくムスタング。
百景借景の河合さんとは1月の私たちのKDハポンのライブに来て下さった折にお話をして、ベーシストと聞いていたらなんとこの日はギター＆ボーカルとヴァイオリンで、コントラバスに今回初参加という篠田さん。
斬新なコード展開でありながら素朴な歌声が自然にハマる、ゆったりした曲の世界にコントラバスとフルートの音色が寄り添った素敵なライブでした。
私たちは今回は、次のアルバムを目指し昨年後半からやり始めた新曲を中心に、アンコールを含め全10曲、新曲のコラソンとアマオトではフルートの浅野紘子さんにも参加して頂きました。

１、パライソ　　　　
２、やまたのおろち　　
３、カリプソの夜　　　
４、ハルマチ　　　　　
５、コラソン　　　　　
６、メレンゲの気持ち　　
７、６月の溜息　　　　　
８、アマオト　　　　　　
９、アデウス　　　　　　
encore
１０、ささやきワルツ





この日は名古屋泊、翌日の午前中は古澤さんの案内で名古屋城に。
空襲で焼失して戦後鉄筋コンクリートで作られたお城を、木造建築で復元させる建て替え計画が進み、もうすぐ解体準備に入るという直前のタイミングで行くことが出来た。



午後は千種のモノコトへ行ってランチ。

KDハポンの姉妹店のギャラリー＆カフェで、4月29日にはもう一つの姉妹店の大須モノコトで古澤さんと元くじらのキオトさんのユニットのライブがあります。

名古屋は面白い店が多いな～！
今回も充実した名古屋ツアーでした。

古澤隆広＆ザ・スモーク・サークル・オブ・フレンズ、次回のライブは6月16日＠川口CAVALLINO。
水野さん＆オーギーさん＆長谷部さん＆栗原さんのMAHK'Sと共演します。