昨日帰ってきましたが、過密スケジュールでやや疲れた~…で、やっと報告をアップ。
旅行初日に丁度高知空港の事故があったので、羽田はやや混乱していましたが、10分遅れくらいで無事離陸。
天気が良かったので、富士山を真上からバッチリ見ることができて得した気分。
北九州空港までは、友人NEKOが迎えに来てくれました。
彼女の家で少し休んでから、彼女の職場ケアホームで映画の試写会を観る。
「もっこす元気な愛」という、脳性まひで障害のある青年が足で運転出来るよう改造した車で免許を取り、東京まで一人で運転して旅する様子、そして健常者の恋人との結婚を実現させていくまでを収めたドキュメンタリー。
NEKOの職場に行くのは初めてだったし、職場の仲間の方たちと一緒に観れて良い機会でした。
翌日はNEKOと娘のCijaと3人で、豊後高田のトリックアート美術館に遊びに行き昭和の町を散策。
15日は由布院ではなくて、別府の鉄輪(かんなわ)温泉に一泊しました。
昼間は雨の中、別府地獄めぐり。
鉱物の性質で湯が赤く見える血の池地獄とか、間欠泉で熱湯と激しい湯気が噴出する龍巻地獄とか8ヶ所あるうちの5ヶ所を回ったところで冷えてきたのでお昼を食べてから宿にチェックインして、それから明礬温泉の泥湯へ。
上までドロドロってわけじゃないのだけど、下の方はほんと泥で、湯の中は全く見えないし足元が見えないのはちょっと怖いっすが風情のある温泉で面白かったし、混浴も体験しちゃいました。
その後、宿に戻ってそこの風呂2ヶ所も夕食を挟んで堪能。
昨年別府に行ったのは4月だったので、ここまでは感じなかったのだけど、今回は気温も低かったので、本当に湯けむりの町だなーとしみじみ思った。
宿の部屋は5階で見晴らしも良かったのですが、激しい蒸気があちこちから噴き上げていて、夜はそれをライトアップなどもしていて…、緑や紫の色をつけるのはダサいな~止めればいいのにと思ったけど(笑)。
翌朝も展望風呂に入って朝食後、残りの地獄3ヶ所を巡り山地獄ではゾウに餌もやり(笑)、それから昨年も行った「うみたまご」で、セイウチの赤ちゃんに再会。
1年経って、2倍半くらいの大きさになっていた。
ちなみに、昨年は来たばかりで名前が付いてなかったけど、温(あつし)と泉(いずみ)になったらしいです。
芸をする5歳のセイウチ君とは、またまたお約束の記念撮影。
そして、北九州空港へ。
ちょうど16日が開港一周年の日で、搭乗口で記念の図書カードを頂きました。
帰りは頭を雲の上にポコッと出した富士山を、ちょっと離れた南から観ることが出来ました。
この1年は、NEKOが昨秋浦和に一度帰省したこともあって、珍しく3回も会う機会があったのだけど、彼女の仕事は障害者自立支援法の悪影響で今後ますます怒涛の忙しさになってしまうので、これからしばらく会えそうもない…。
とにかく、沢山温まって沢山話をして、みっちりと充実した3泊4日だった。
また、来年も行くぞ~。